一般に、人類は火を扱いこなすことで野生と決別したと言われています。たしかに、道具を使う動物は居ても、生活に火を取り込んでいるのは人間だけのようです。しかしこの火というやつは一体なんなんだと言われると、少し考えてしまう部分があります。科学的な定義としては、燃焼の際に発生する高熱、とでもいうべきでしょうか。そして燃焼はといえば、急激な酸化現象、でいいんですかね。人が燃やすものといえば、大体、木とか油といった炭化水素系の化合物です。これらを二酸化炭素と水に分解する時に出る化学エネルギーが、いわゆる炎な訳です。光源になることからも分かるように、可視領域の電磁波も出していることも伺えます。普通は赤から橙といった長波ですが、高温になるとより強い力を持つ青の成分が多くなります。そして思ったのですが、よく炎使いの能力者が居るじゃないですか。あれって、どういう原理で火を生み出してるんでしょうか。前述の通り、私達がイメージする火は、炭化水素を燃やすことで生成されるものです。空気を高温にしただけでは、ああはなりません。人類にとって最も親しみ深い熱源である火炎を、超常的な力で再現してるといったところでしょうか。目に見えるだけのエネルギーを余分に使わないといけないので、効率が悪いような気がしないでもありませんが、画面映えを考えると致し方ないのかも知れません。その手の話をすると氷使いなんか、どっからそれだけの水分を持ってきたんだという話になるので、触れてはいけない気もしてきました。20℃で立方メートル辺りの飽和水蒸気量は、17gくらいらしいので、1kgの氷を生み出すには最低でも60立方メートル、4メートル四方は必要になりますかね。湿度100%ってことはないでしょうから、もう少し要るでしょうがなんとかなる数値に思えてきました。気温が一桁だと驚くくらい水分を含まないので、冬場の方が苦労するのが、氷使いの真実なのではないでしょうか。 (・ω・) 空想科学なんちゃら的な本のように、魔法もどこかでやってそう 【男は外の世界で幼少期を過ごさないといけない風習があるんだよ】 月:時代が求めてそうだし、御伽噺も二世モノを展開してみる頃合ではなかろうか。 具体的には、浦島太郎と乙姫の息子が活躍する的な。 黄:話の転がし方が想像つかねーんだよぉ。 月:そういうのは焼き直ししとけば許される。 前は亀を助けたから、今度は蟹かヤドカリ辺りで。 黄:まず乙姫の子供なら、竜宮城育ちなんじゃないかと言いたくなったけど、 色々と複雑な人生を送ってきたということにしておくんだよぉ。 【この業界どんな願いでも叶えてくれた試しがない】 月:一寸法師も、ラストは姫と結ばれる訳だろ。 子供のサイズがどうなったか気になってしょうがない。 黄:もし小さくても、打ち出の小槌があるから問題ないんだよぉ。 月:あれってエピローグの後、『こんなものがあっては争いの種が尽きない』、 とか言って叩き折ったんじゃないのか。 黄:何処のバトルものなんだよぉ。 月:仮に打ち出の小槌が手に入ったら、 ちょっとずつ無茶振りを過激にしていって、いつキレるか検証したいです。 【王道の売れ線は簡単に変わるもんじゃない】 月:かぐや姫の娘が双子で、帝の子供と三角関係になる話はどうだろうか。 なんなら、三つ子四つ子と好きなだけ増やしてくれてもいいが。 黄:昔のお偉いさんは、奥さん複数が珍しくもないんだよぉ。 月:じゃあ逆に、イケメンの息子が女性達を振り回す展開だな。 黄:それって大体、源氏物語じゃなかろうかと思ったけど、 現代にも似たようなのが溢れてるから黙っておくことにするんだよぉ。 【彼らにとって桃ときびだんごは悪魔の食べ物ってことになってそう】 月:桃太郎が退治した鬼の息子が復讐に走る展開は定番すぎて、 もはや語ることがないよな。 黄:憎しみの連鎖は、誰にも止められないんだよぉ。 月:あの鬼ヶ島攻略戦で、犬猿雉は禍根を残さないよう根絶やしを提言したが、 桃太郎は実行できなかった。桃だけに、甘さを捨てきれなかったんだろうなぁ。 黄:もしやこれが言いたかっただけなんじゃないかと勘繰りたくなったけど、 そこまで計算できる人間性じゃないと、一人で納得しておくんだよぉ。 そういや二世ものは原作者が同じことが多いですが、孫になると他人の無許可作品が多いですよね。大泥棒と探偵以外に居るのか知りませんけども。 PR |
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