提灯記事と呼ばれるものがあります。一般的には、自社以外の企業や商品などを、適正以上に持ち上げて書かれた記事のことを指します。提灯に、暖簾や看板を照らす用途がある為に成立した言葉なのでしょう。最近の言葉でいうと、ステルスマーケティングが近しいでしょうか。世の中、結局は金とコネのせめぎ合いで出来ていますから、中立の立場から品評するというのは難しい様です。逆に堂々と、この記事はどこどこ社の提供でお送りしていますと、民放番組の様に明言してしまえば胡散臭さが減るかも知れません。それで購買意欲がそそられるかどうかは微妙なところですが。ですが私のように捻くれた人間が増えて、全てが嘘で構成されてるのではと疑心暗鬼になってしまうよりはマシな気もします。新聞社が支持政党を濁すのもそうですが、自分の立ち位置すらハッキリさせずに公正だの、社会の公器だの言われても信用できない訳です。己の立場を自覚し、触れ回ってこそ、得られる信頼というものもあるのではないでしょうか。 (・ω・) 私はその場その場で意見を翻す、コウモリ野郎です! 【こいつ過去にやったことありやがるな】 朱:四神の強さの順番って、麒麟さん、青龍さん、 白虎さん、玄武さん、私でいいんですかね~? 黄:直接対決なんて滅多にしないけど、多分、そんなもんなんだよぉ。 朱:青龍さんが負ける姿って、イメージしづらいですけどね~。 黄:青龍の場合、下手に殴り倒そうもんなら、延々嫌味を言われたり、 仕事の方で調整という名の仕返しをしてくるから、現実的には難しいんだよぉ。 【勝ち負けでしか強弱の演出をできない時にありがち】 朱:それで結局、黄龍さんと麒麟さんってどっちが強いんですか~? 白:禁断の質問を、サラッと言っちゃった。 玄:この世では、悪意が無いのが最も害悪とはよく言ったものです。 月:まあ、なんだ。その手の頂上決戦は曖昧にしておいた方が何かと読者受けがいい訳で。 白:あんまし多用しすぎると、また水入りかって冷める原因にもなるけどね。 【むしろ居ない方が集中できるとか言い出しそう】 黄:正直なところ、十回やれば、六、七回はこっちが勝つんだよぉ。 月:千年以上の無職生活で鈍ってなければという但し書きがつきそうではある。 朱:麒麟さんは、今日も元気に走り回ってますよ~。 白:いつも通り、青龍に面倒事を放り投げて空いた時間でね。 黄:それを四神メンバーが言うのはどうなんだよぉ。 玄:私達がここに揃っている時点で、察するのが大人の振る舞いというものです。 【クリアレベルが百くらいなのに一万超えても歯が立たない】 黄:生憎、龍族は寝てるだけでも強くなるんだよぉ。 月:なにそれ、いわゆるチート? 黄:真面目に鍛錬すれば伸び幅は大きくなるけど、 倒す相手が天帝の爺くらいしか居ないし、やる気が起きないんだよぉ。 月:あれか、ヤケッパチみたいな裏ボスに心折れてどうでもよくなるやつ。 黄:宇宙を創生したのが何者なのかは知らないけど、 もうちょっと階段状に敵を設定してくれれば別の人生があった気がするんだよぉ。 本当の意味でのなんでもありなら、暗躍を含めて青龍が最強っぽく思えますが、マークが集中しすぎて意外に早々と脱落しそうです。序盤で強キャラを消しておけば読者も驚くだろうという安直さとの戦いでもありますがね。 PR |
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