ヘッドハンティングという言葉があります。直訳すると頭を狩る、となりますが、意味としては他組織からの引き抜きというのが一般的でしょう。英語でもhead huntingらしく、そのままカタカナ語化したもののようです。単語の響きからは、死神が鎌で首を刈り取るイメージしか湧かないのですけど。この場合、売り込みを掛けるのは組織側なので、現状より高待遇を約束するのが普通です。日本は江戸時代に確立されたとされる、忠義一本槍の武士道がまだ残っているせいか、こういったことに対して嫌悪感があるようです。それなりの国土しか持ち合わせていないので、良くも悪くも助け合わないと生き延びられなかったという側面もありそうですが。こんな感じで神様業界も、スポーツ市場みたいに移籍制度にすれば面白くなると思うんですよね。そうすれば冷遇されてる誰かさんとかも活躍の場が得られるかも知れません。月読辺りは、不平不満を言いながらも、今のぬるま湯でいいやと思ってる口なので、最後の最後まで既得権益にしがみつくんじゃないかなと予想していますがね。 (・ω・) 文章にすると、あいつ、本当にどうしようもないな 【そして今日も今日とてマイロードを突き進む】 亜:今更だけど、玄武と真武の取扱説明書作ろうかなって思うんだけど。 黄:まず、それをちゃんと読むやつが居るのかから議論すべきなんだよぉ。 玄:後ろ向きなことが書いてあったらやる気が無くなりますので、 私自身が目を通さない自信があります。 黄:早くも、存在意義が怪しくなってきたんだよぉ。 亜:否定的な意見を出されると燃えてくる、天の邪鬼の血が騒いできた。 【要点だけまとめたら裁判沙汰になった時に負けそうだし】 亜:とりあえず、玄武は肉体的には頑健だけど、 精神的に打たれ弱いので大事に扱ってください、と。 黄:みんな知ってることなんだよぉ。 玄:家電でも、ボタンを押せば動くという基本的なことから始まりますから。 黄:だから誰も読まなくなって重要なところを知らずじまいなんじゃないかと、 根本的な構造に問題を感じなくもないんだよぉ。 【この宇宙が高位存在に依る演算に過ぎないというオカルトはある】 朱:しかし考えてみましたら、玄武さんが感情的なのって、 客観的判断を下せるという人工知能のメリットを全力で潰してますよね~。 亜:情報処理が複雑化したら、勝手に自意識を持つものなんじゃないの。 黄:そこんところは、そもそも自我ってなんなのかという話になってくるんだよぉ。 玄:朱雀さんだって自分という存在を認識しているつもりかも知れませんが、 プログラム上で再現されたものに過ぎない可能性だってある訳ですよ。 朱:そういう真面目に考えると恐ろしくなる話は、聞かなかったことにしています~。 【中途半端に近しいからこそ相容れない可能性もありそう】 亜:真武は外付けパーツ次第でなんでもできて、動作も安定してるけど、 そっちに容量を使いすぎたのか、人間的という意味では玄武ほど面白くありません。 真:生みの親ながら、何考えてんのか分かんないやつですぅ。 黄:むしろ先代の取説が欲しくなってきたんだよぉ。 玄:書いてもいいですけど、健康に関する情報サイトくらいの信用度になると思います。 黄:親と子は、似たような存在でありながら永遠に分かり合えない、 そういった教訓が含まれてるってことにしておくんだよぉ。 もしかしてこれ、一話分に引き伸ばせたんじゃないかと後ろ髪を引かれてますが、もう少し食べたいくらいがちょうどいいと自分に言い聞かせることにしました。 PR |
フリーエリア
最新記事
(11/24)
(11/22)
(11/20)
(11/17)
(11/15)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
アーカイブ
|