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 ミネストローネと呼ばれる家庭料理があります。イタリアの野菜スープを指します。明確な定義はありませんが、トマト、玉ねぎ、セロリ、人参、キャベツ、じゃがいも、ベーコン、ソーセージ、パスタなどを煮込み、コンソメや塩コショウで味付けするのが一般的です。日本人にも馴染み深い食材と調味料を使っているので、定番とまではいかないまでもそれなりの立ち位置を確保しています。翻訳すると具沢山のスープといった感じなので、具材が貧弱だと対象外になるっぽいです。イタリアは南北に長い為、地域で採れる野菜に幅があります。当然のことながら季節に依っても変わり、同じ家でも一定ではありません。ですが汁物という食し方は世界共通で、イタリア国内なら似ている部類なので総称になった訳です。日本も味噌汁で一括りにされますが、伝統的なのはバリエーションに富んでいるのと一緒です。イタリア人がトマトを食べ始めたのは近年だったりする様に、現代に至っても変化を続けています。ミネストローネとはなんぞという問いは、詳しければ詳しいほど分からないのかも知れません。

(・ω・) カレーと一緒で、答えが出たからなんだという話ではある

【一流の証明くらいに思っておくべき】
マ:探偵は厄介事に巻き込まれるさかい、
 外出するないう意見あるやん。
玄:いきなり拉致監禁されるのも、
 物語の導入としては定番です。
マ:どないせいっちゅうねんな。
玄:生きているだけで罪業という考えに基づき、
 開き直るのが最適解かと。


【最後の事件の犯人役なんだろうなぁ】
玄:極まれば、無意識の内に遭遇し、
 気付いたら解決しているかも知れません。
マ:別人格が居るみたいで怖いわ。
玄:襲ってきた悪漢に身体が反応して、
 撫で斬りにするみたいでカッコいいじゃないですか。
マ:時たま、この助手の底が見えんと恐ろしなるで。


【要点さえ抑えてれば問題ないんじゃないかな】
マ:再現ドラマに力を入れよう思うんや。
玄:結論だけ言われても、サッパリ分かりません。
マ:犯人の陰惨な過去を語られても所詮は素人やん。
  状況を共有できる程に喋れるとは考えにくいで。
玄:映像作品だと、回想が現実の様に表現されています。
マ:あれは語り手のイメージや思てるけど、
 聞いてる方の脳内はバラバラのはずやねん。


【ブチギレなかったら割といいヤツな気さえしてくる】
マ:そこで、探偵、助手、残った容疑者なんかで、
 分かりやすぅ実演すればええんちゃうかなって。
玄:小芝居を見せ付けられる犯人の心境は如何に。
マ:そんくらいの辱めは贖罪の内やろ。
玄:私的な刑罰を加える権利は無いはずですけど。
マ:殺されて当然なんて主張する輩に、
 正論で応じる必要はあるんやろか。

 探偵や刑事は職業なんですから、業務だけで物語を成立させることは可能っちゃ可能です。しかしそれだとワンパターンになるので、出先で事件に巻き込まれる話を混ぜ込んでいくのでしょう。しかし繰り返すと恐ろしい遭遇率になってしまい、死神扱いが板につく宿命を背負う訳です。
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