2021
試金石と呼ばれるものがあります。シキンセキと読みます。物事の価値や成否を見極める時に行われる試験的なものを意味します。勝負事を例にすると、『実力を知る為に次の大会が試金石になる』といった使われ方をします。金を試す石と書く訳ですが、元々は文字通り黄金を鑑定する為の石を指します。石英質の黒い岩で、日本産では那智黒石が有名なようです。まずはこれに金を擦りつけ、熟練者であればその色合いで大体の純度が分かります。詳細に知りたい時は、濃硝酸を掛けて調べます。元素としてのAuに影響はありませんが、他の金属は化学反応を起こしてしまうので不純物が分かるという寸法です。英語ではtouch stoneと呼ばれているそうです。日本語では特に金を指しますが、あちらでは稀少鉱石全般が言葉に含まれています。これも同様に、何かしらを測るというニュアンスがあります。人にしろ物にしろ、基準が無いと判断が難しいというのが常でありまして。試され続けることこそが、一種の真理なのかも知れませんよ。
(・ω・) その上で、競争社会はかったるいんじゃと叫びたい
【長い目で見るという考え方が無い月読らしい提言】
月:初投稿を始めるらしいが、
とりあえず政治的にデリケートな発言をして注目を浴びようか。
黄:何をいきなり大爆発させようとしてるんだよぉ。
月:後発が追い付く為には、危ない橋の一つくらいは渡らないと。
メ:そういうのって、有名なのがやるから盛り上がるんじゃ。
朱:悪目立ちしようってのが透けてます~。
黄:結果的に見てくれる人が増えたとしても、
その芸風で突っ走るしか無くなるんだよぉ。
【常識的というより小心者が踏むブレーキな感じはある】
月:なら少しマイルドにして、著名な配信者の悪口とか。
黄:どうにも、考え方のスケールが小さいんだよぉ。
メ:発想が枠に囚われてるというやつ。
月:元が人気に便乗しようって企画なのに、何が問題なんだ。
朱:意外にも、真っ当な御意見が出てきました~。
黄:その、変なところで発揮されるバランス感覚を、
効率的に使えないのが残念の種なんだよぉ。
【異端気取りが斬新だと勘違いして場を荒らすやつだな】
月:あとは設定をわざと間違えてドジっ子アッピールなんかどうだ。
黄:作り込みが足りないと、批判されるやつなんだよぉ。
メ:例え受けたとしても内輪だけで、閉鎖感がものすごい。
朱:そういった楽屋ネタを商売道具にするのは、禁じ手の類じゃないですか~。
黄:売るものがそれくらいしか残ってないという、
業界的には末期症状とも言えるんだよぉ。
【逆張りしとけば多少は期待できるって意見もあるぞ】
月:他に提案できるのは、揚げ足を取って煽り倒すくらいか。
朱:引き出しの少なさがとんでもないです~。
黄:技術と呼んで良いかは疑問だけど、月読の得意分野ではあるんだよぉ。
メ:こういうのって視聴者の理想を具現化する、アイドル的なものなんじゃ。
朱:月読さんにとって最悪の苦手ジャンルでした~。
黄:そもそも、こいつに売れる手法を伝授してもらおうってのが、
タチの悪いギャグ以外の何物でも無いってのを忘れてたんだよぉ。
検索してみて、VTuberって意外としょうもない理由で炎上してるということを知ってしまいました。昔に比べて世間の沸点が低くなってないかと思わなくもありませんが、それを言うと老害扱いされるんでしょうかね。
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