人間社会の一般的な常識として、親には子を育てる義務が存在します。育児を放棄する、いわゆるネグレクトは、それはもうボロクソに叩かれます。曰く、人でなし、子供が子供を産んだ、犬畜生にも劣る行為、などなど。ですが生物全般に目を向けた時、それ程に珍しい行為なのでしょうか。多少、食い物のありそうなところに生むものの、卵をそのまま放ったらかす種はたくさん居ます。基本的に子育てをする哺乳類でも、どういった心境なのか、ぶん投げることがあるようです。カッコウに至っては、最初から他の鳥に育ててもらう前提で産卵をする、根性の座りっぷりを披露しています。こうして見ると、人間だけが、絶対に成人するまでの責務を負っているように思えます。あくまで、経済的にある程度の余裕のある国の話で、食うや食わずの国では、必ずしもそうではない感もありますが。となるとやっぱり、これは社会を維持する為の倫理の話であって、本能オンリーとは言い切れないんでしょうね。とにかく子孫を残そうって話なら、とりあえず数だけ撃って、何割か成長する方に張った方が期待値が高いですもの。 (・ω・) 脊椎動物屈指の産卵数を誇るマンボウ氏は、こういった話題のエキスパートだ 【黄龍に至っては忘れ去られつつあるという】 白:再就職を検討するにしても、 白虎って肩書きが足枷になるって気付いたんだけど。 朱:たしかに、雇いづらい感じはありますよね~。 黄:こんだけでかい役職なら恩恵目当てで擦り寄ってきそうなもんだけど、 青龍を通さないと何も決まらないから、旨味が乏しすぎるんだよぉ。 【朱雀が専任通訳として活躍してしまうではないか】 朱:ところで、辞職する予定があるんですか~? 白:辞めたくなくても、これが育ったら後釜みたいな話あったじゃん。 猫:まーお。 黄:そこのところは、人事担当の青龍次第なんだよぉ。 猫:なごなーご。 黄:ちなみに、総務担当でもあり、外交もちょっとこなしつつ、 予算や企画関連にも口を出してるんだよぉ。 白:相変わらず、どうやって処理してるのか理解できない領域だなぁ。 【人間の毛深いなんてたかが知れてるからな】 朱:全身の毛を刈って、別虎を装うってのはどうですかね~。 白:そういう品種の猫が居るらしいけど、虎は聞いたことないなぁ。 猫:なーご。 朱:『毛があっても寒いのに、わざわざ無くすとかアホか。 責任取って毛皮のコート着せとけよ』だそうです~。 黄:猫の原種は赤道近辺出身らしいのに、こんな毛玉が生まれる辺り、 生物の対応力はすげーなと思うんだよぉ。 【隣人に見張られるのとどちらがマシか】 白:ま、今までも何とかなってきたんだし、考えるだけ無駄か。 黄:いつもこの結論に落ち着くんだよぉ。 朱:吐き出すことで不満が解消されるならいいじゃないですか~。 黄:童話みたいに、井戸にでも叫んでればいいと思うんだよぉ。 朱:そうなったら、盗聴器を仕掛けるのが基本になりませんか~。 黄:どんな監視国家だと言いたい気分だけど、ネット回線は既にそんな感じらしいし、 もう秘密なんて作ることが無理な時代なのかも知れないんだよぉ。 あまり毛がない品種の猫として有名なスフィンクスですが、体温が普通の猫より高いそうですね。あと、猫は体毛と日光で栄養を作ってる部分があるのでどうしてるのかとか、色々と気になる部分は多い生き物です。 PR |
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