鵺と呼ばれる物の怪が居ます。ヌエと読みます。元々は、トラツグミの異称でした。夜に独特の鳴き声を出すことから字が当てられたとされています。そして妖怪の方の鵺もトラツグミと似た音を発する為に同じ呼称となりました。現代では、生物として用いる場合は、ほぼ空想上の存在としてです。逸話は、平安時代末期に名を馳せた源頼政のものが知られています。当時の天皇が夜な夜な鳴り響く奇声のせいで精神を病んでしまい、原因を突き止めて退治しろという流れです。現代人の感覚だと、鳴いてただけなのに酷いと言ってしまいたくもなりますが、それはそれとして。その外見は、頭部が猿、胴体が狸、手足が虎、尻尾は蛇というのが一般的です。但し、文献に依って差があるので、こういった素材を混ぜ合わせたジャパニーズキメラなら鵺であると主張することが可能やも知れません。この様に見た目が正体不明なので、飄々としていて本質が掴みづらい人物などに対して使うこともあります。こんな合成獣な姿をしていなかったら、別の関わり方があったのではと思ってしまいます。人は容姿で相手を見定めてしまうという、そこそこ深い教訓が籠められている気すらしてきましたよ。 (・ω・) 戦闘能力や凶暴性については、あんま触れられてないんじゃなかろうか 【理解しながら辞められないのは手遅れかも】 月:マニアという生き物は、超有名作を大衆向けとして軽んじ、 知る人ぞ知る作品を持ち上げる傾向がある。 黄:月読のせいで、良く知ってるんだよぉ。 朱:何故か偉そうに言うんですよね~。 黄:他者を上げ下げしようと自分の地位には影響が無いのに、 不思議なものなんだよぉ。 月:他に自我を形成する手段が無いんだ、察してくれ。 【個性を尊重したからといって生きやすいとは限らない】 朱:具体的には、『桃太郎とかだっせーよな。 やっぱ三年寝太郎だろ』みたいな感じでしょうか~。 月:素質充分な園児だな。 黄:若い内に矯正すべきなんだよぉ。 月:こうやって、エリートの芽は潰されるのだ。 朱:世の中には、発揮されるべきではない才能というのも、 たくさん存在するんじゃないですかね~。 【無益なことに労力を注ぎ込んでる時点で厳しい】 月:そして語るくせに、焼き直ししか作れないのが我々だ。 黄:開き直ったんだよぉ。 朱:独創的なものを生み出せる方は、 クリエイターと認識されて別枠になりますし~。 黄:有象無象が憂さ晴らしに重箱の隅をつついてるって理屈なんだよぉ。 月:酷い言われようだが、概ね合ってるであろうことが残念でならない。 【次章で銀河団の破壊が出来ない弱小武器扱いされてそう】 朱:そういえば月読さんは神器コレクターで製作もしますが、 今のところ名が残るようなものは出来てませんでしたっけ~。 月:世の中に溢れすぎてて、斬新なのは難しいんだ。 黄:古代から続いてるから、被り無しはしんどいんだよぉ。 月:いっそ一振りで銀河系を寸断するとか盛りまくりたいけど、 受けたら受けたで、世の中どうなってんだと困惑してしまう気がする。 元々、作品が面白いだの、内容があるなんてのは個人の主観に過ぎません。それが広くて浅いと大衆作、狭いけど深いとニッチに分類されます。結局は自分がどう思うかだけの話のはずなんですが、何故か他人の評価が気になってしょうがないみたいです。 PR |
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