ちょくちょく、地球で最も繁栄した生物は昆虫という話をしますが、一体、どれほどの数が居るのでしょう。聞くところに依ると、未発見のものを推計で加えると、百万から二百万種、そして総数は百京になると言われています。人口を、超大雑把に百億とすれば、なんだ、一人につきたった一億匹しか居ないんじゃないですかと、感覚が狂ったことを言い出してしまいそうです。一億はおろか、十匹のスズメバチにすら勝てそうもありませんもんねぇ。日本には少ないですが、世界には毒持ちのやつもゴロゴロしているらしく、この虫けらめと一蹴できる相手の気がしません。ところで、けらってなんやねんな。 では、何故彼ら――メスが多いらしいので、彼女らでしょうか。ともあれ、何故、これほどの多種多様な形態を獲得できたのでしょうか。一説には、完全変態と呼ばれる、幼虫期と成虫期の肉体構造が全く変わる機構が影響を及ぼしているのだとか。御存知の通り、一般的に幼虫は蛹を経て、根本から身体を作り変えてしまいます。蛹の間は身動き一つできませんから、無防備極まりありません。そこまでしてやる必要があるのかと、長年思っていました。が、あの期間は、環境に適応する為に設けられているらしいのだと、聞き及びました。つまり、ベースから作り変えてしまうついでに、その場所場所に適合する形にしてしまうのだとか。言われてみれば、白いイモムシみたいな幼虫が多いくせに、成虫になったら別物なんてよくあることですよね。何事にも理由があるものだと、妙に納得してしまいました。 (・ω・) 昆虫疑惑がある朱雀も、何がしか凄いことが起こるかも! 【こうやって下請けは圧迫される運命にあるのだな】 黄:では続きまして、天界の偉大な教えを、 下々にお伝えする役目を担っているメタトロンさんなんだよぉ。 メ:ん。 白:段々と、売れない芸人のオーディションみたいになってないかな。 黄:この業界の仕事も、営業能力が大半を占めてるってことなんだよぉ。 メ:結局は聖書を刷るだけで満足して、配布は部下に任せっぱなしなんだけどね。 【遠回しに見せ掛けたダイレクトな黄龍批判】 朱:細かいことを言わずに全員を救おうとする阿弥陀さんと、 正しい道に導こうとするメタトロンさんは、どっちが偉いんですかね~。 黄:一般論で言えば、促す方が自主性を尊重してることになるんだよぉ。 メ:正直なところ、阿弥陀の真似は面倒すぎてやりたくないってのは、ある。 黄:現実は、こんなもんなんだよぉ。 朱:世に言う放任主義の大半は、親の責任を放棄してるだけですものね~。 【阿弥陀に聞いたらまたはぐらかしてきそう】 白:まあ、ここまで色々検討してみたけどさ。思うに、天照って字面が悪いよね。 漢字に疎い立場で言わせてもらうと、天然と差がよく分かんないもん。 黄:すげー新説が飛び出してきたんだよぉ。 朱:ここは張り合っておくべきですかね~。 黄:収集が付かなくなるからやめて欲しいんだよぉ。 白:お笑いの世界じゃ、やるな、やめとけは、やれの合図らしいよ。 黄:なんでそうも事態をとっ散らかす能力だけやたらと高いのか、 一度、専門家に解析してもらおうかと思うんだよぉ。 【意外と長子が失敗作という神話は多いらしい】 天:お茶目な神様というのは、むしろアピールポイントと言えないでしょうか。 黄:うっかりで大陸消滅させそうな危うさがあるんだよぉ。 白:卵焼きを焦がすのとは、訳が違うドジっ子っぷりだね。 天:そんなことはありませんよ。 父母がやらかして出来損なったヒルコ兄さんを海に捨ててしまったくらいです。 黄:仮にも前最高神イザナギとイザナミの長男だというのにこの扱い様、 もしや日本神話自体、格があるからって大したものじゃないのかも知れないんだよぉ。 よくよく考えてみたら、玄武が有名になりたいと言いだす話の二番煎じじゃないかと思いもしましたが、当然のように目は背けておきます。 PR |
フリーエリア
最新記事
(11/24)
(11/22)
(11/20)
(11/17)
(11/15)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
アーカイブ
|