超音波と呼ばれる音域があります。そもそもの話として、音というものが空気の振動であるということは良く知られています。それを波と捉えて、1秒間に1回の振幅するものを1ヘルツと定義しています。これを周波数と言います。人間の耳が直接的に認識できる周波数は、個人差はあるものの20ヘルツから20000ヘルツくらいと言われています。数が小さい方が低く、逆に大きいと高いと称されます。男性の声で約500ヘルツ、女性だと1000ヘルツくらいというのが一般的なようです。超音波というのは人が聞くことが出来るよりも上の周波数を持つ音を指します。逆に低いと超低周波音と呼ばれます。例に依って人間を基準とした言葉な訳です。可視領域を少しだけ外れた電磁波を赤外線や紫外線と呼ぶのと似ています。イルカやコウモリは超音波を活用していると言われます。これは特別なことでもなく、彼らにとっては何かしら理由があって使っているに過ぎません。人が使う言葉なんだから人に合わせるのは当然な様な気もしますが、その基本を忘れると何かを失う感じもあります。 (・ω・) 超音波を出せる人間が居るらしいけど、何の役に立つかは知らない 【雨乞い時代に比べたら随分と発達したのは知ってる】 青:酒席では、政治と宗教の話題を避けるべきという常識があるそうですが。 朱:意見が対立すると面倒なことになりがちです~。 黄:でも青龍からそれを取ったら、何が残るというんだよぉ。 朱:当たり障りのない天気の話辺りでしょうか~。 青:最新の気象学については不勉強なのですけど。 朱:これは青龍さんなりのボケと解釈すべきなんですかね~。 黄:割と長い付き合いだけど、中々に判断が難しいんだよぉ。 【お近付きになるのが目的だったのに溝が決定的になるという】 朱:御年配の武勇伝などは、若い方に煙たがられると聞いています~。 青:非建設的極まりないですよね。 失敗した経験をどう活かすかが大事なはずなのですが。 黄:やらかした例を延々と語られて、 お前にはそうなって欲しくないと言われるのもしんどそうなんだよぉ。 朱:興味ない方の過去なんて、全く面白くないってことなのかも知れません~。 黄:それが正解でいい気もするけど、 そこまでダイレクトに表現されると、ちょっとばかり切ないんだよぉ。 【先代玄武に持ち込んで小銭稼ぎをするべき企画】 黄:無難なのは、趣味を聞いて話を広げることっぽいんだよぉ。 朱:語りたがりは何処にでも居ますからね~。 具体的には月読さんとか、アルテミスさんとか~。 青:そういえば貴方は聞き上手でしたっけ。 黄:細かく掘り下げるのを面倒がってたら、 矢継ぎ早にまくしたててくるだけなんだよぉ。 朱:全自動で相槌を打ってくれる人工知能を開発したら、 そこそこのヒット商品になる可能性があります~。 【欲になびかないやつを落とす手段はあるのだろうか】 黄:この無愛想がどうやって交渉事をこなしてたのか思い出せないんだよぉ。 青:親善や懐柔は得意な方に任せています。 私はもっぱら理詰めと威圧ですね。 朱:今の四神と麒麟さんの中に該当者が居ましたっけ~。 青:相手を油断させるという意味で、朱雀はそれなりに役立ってますよ。 朱:皮肉なようでいて、青龍さんだと普通に褒めてる可能性を捨てきれません~。 黄:逆に青龍を接待しようとする連中の苦労は半端ないなと、 同情する気持ちすら湧き上がってきたんだよぉ。 考えてみると、四神プラス麒麟、或いは四神プラス黄龍を端的に表す言葉って無いんですね。あれば使い勝手が良いのにと今更ながらに思います。 PR |
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