レーザーという名を持つ光線があります。英語表記だとlaserです。これだけを見ると一般的な単語に見えます。けれど語源は、Light Amplification by Stimulated Emission of Radiationという、舌を噛みそうな説明文の頭文字を取ったものなんだそうです。意味は誘導放出で増幅した光を放射すること、になるのだとか。話としては、光が束になって真っ直ぐ進むことがほぼ無いことから始まります。太陽光、火、電灯など、光源は種類がありますが、基本的に波長はバラバラで方向もランダムです。なので距離が遠くなるほど力も弱まります。ですがレーザー光の波長は画一で位相も合っている為、減衰が抑えられる訳です。この性質の利用法は多岐に渡ります。具体的には、光学ディスクの読み取り、距離測定、バーコードスキャン、物質の加工、手術、などです。比喩として、糸を引いたような直線軌道をレーザーの様と表現することもあります。SF世界では良く見掛けるレーザー銃やレーザー砲ですが、今のところ実用化の目処は立っていないようです。というより、殺傷できる程の出力でなくても目に入れば失明の恐れがあるということで、非人道的兵器として開発を禁止しているというのが国際的な取り決めなのだとか。スピードも光速ですし、ロックオンさえしたら避けようが無いのは話的にも使い所が難しそうです。 (・ω・) そういう意味で頑張って音速単位の火薬銃って人間味ある気がしてきた 【大衆の扇動は究極の目標みたいなところがあるし】 マ:とりあえず、現場に来てみたんはええけど。 玄:随分と、人でごった返してますね。 マ:探偵の関係者、どんだけおんねんちゅう話や。 玄:まさかとは思いますが、広告というオチはありませんよね。 マ:無いとは言い切れん線やな。 玄:社会学者のちょっとした実験というのも考えられますが、 それでしたら私としても興味が出てきます。 【こうして人は世渡りの術を身に付けていく】 メ:余計なのが、湧いてきた。 玄:警察も居るのは、当然といえば当然です。 マ:なんや、近頃の下役人は市民の芸術鑑賞を制限する言うんか。 玄:この煽り癖を持っていては、人並の生活は無理でしょうね。 メ:ほんの少し、同情心も湧いてきた。 マ:知らん内に助手が中立になっとるんやけど、どないしたろ。 【これでも刑事相手だから手加減してるらしい】 マ:ともあれ、怪盗について知っとること吐いてもらおか。 メ:本性を出すのが早くない。 玄:取り繕うというのが、とことん苦手なんだと思われます。 マ:腹の探り合いは嫌いやないけど、 心中にあるもんぶち撒けるんを見るんが大好きなんや。 玄:何が凄いって、この告白に違法な部分が無さそうなことです。 【トリックも催眠絡みにして駄作度に拍車を掛けていく】 メ:改めて言う程のことでもないけど、守秘義務ってのがある。 マ:独り言を口にしたら、誰かが聞いてまうのはしゃーないわ。 メ:その背信は、メリットがあって初めて成立する。 玄:たしかに、こちらには提供できる手札がありません。 マ:通信教育で催眠術でも憶えて、無理やり聞き出したろかいな。 玄:それが有効でしたら、犯人に使った方が手っ取り早いと言っておきます。 元が天使と悪魔である以上、仲違いするのは仕方がないことなんです。ただ本編ではなあなあでやってるっぽいですし、こっちもいずれプロレス感がマシマシとなることでしょう。 PR |
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