サーベルタイガーという絶滅種が居ます。上顎の犬歯が発達したネコ科の肉食獣の総称で、その特徴的な容貌から知名度が非常に高いです。和名は、剣歯虎になるんだそうです。彼らの歯の強度は意外にもさほど高くなく、血管など、柔らかい部分を狙って致命傷を与えるというのが基本的な狩りの仕方だったのだとか。誤って折ってしまうと生存率が大幅に下がるという、難儀な生態を持っていました。更に、顎も大して強くなかったというのが定説っぽいです。他にも後ろ足が一般的なネコ科と比べると貧弱な為、小型、中型の動物を捕らえることが苦手で、大型動物、例えばマンモスなどを狙っていたのではと推察されているのだとか。だからあの巨大な牙が必要だったのでしょう。絶滅した理由は諸説ありますが、どうも単に環境の変化に適応しきれなかったというのが有力なようです。その姿と同じく、尖った能力の持ち主なので、時代についていけなかったのは必然なのやも知れませんね。 (・ω・) 人類に依る乱獲説は、入植時期などが合わない為、否定傾向なのだとか 【現実逃避に勝る自衛手段は存在するのだろうか】 月:現代日本でこそ害獣のイメージが強いカラスだが、 ヤタガラスやカラス天狗の様に、神聖な存在だった時期もある。 朱:頭が良すぎるせいで疎まれたんですかね~。 マ:そないな感じの生々しい話、ウチは好きやで。 月:成程。そういった理論武装をすれば、 私が冷遇されてることに心を痛めずに済むな。 朱:そんな風に考えた時点で、既にダメな気もしますけどね~。 【あのカラーリングのお陰でクールキャラっぽいところはある】 朱:ですけど、元が色黒のカラスさんを悪の道に引きずり込んでも、 イメージ戦略的に微妙じゃないですか~。 月:暗黒化したのかどうか、分かりづらくはある。 マ:いっそ、黄金色に光らせてみるんはどうやろ。 月:神々しいような、下品なような、微妙なところだな。 朱:どうあれカラスさんに一番似合うのは黒だということは分かりました~。 【祭り上げるという言葉からもその一端が伺える】 月:日本だと他に、お稲荷さんの狐とかが挙げられるな。 農作物の被害や寄生虫があるから、カテゴリとしては害獣なんだが。 朱:少しくらい、心温まるお話は無いんですかね~。 マ:野生動物として見たら共生は難しいさかい、しゃーないで。 月:というか、褒め殺して懐柔しようというのが日本的な信仰だと言われると、 必ずしも否定しきれない部分はある。 【それも信楽焼風のずんぐりむっくりタイプを】 朱:狐さんと言えば、狸さんはどうなんですかね~。 月:祀ってるところが無い訳でもないが、圧倒的マイノリティなのは事実だな。 マ:人間を騙すイメージが強いからちゃうか。 朱:悪魔さんが言いますかね~。 月:よし、日本産悪魔の使い魔に、狸を採用してみようではないか。 カラスを漢字で書こうかとも思いましたが、鳥と見分けつかねーよということでカタカナ表記にしました。鴉の方だと、ちょっと気取ってる感が強い気がしたというのもあります。 PR |
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