絵馬と呼ばれるものがあります。エマと読みます。木製の板に馬が描かれたもので、願い事を書き記して神社仏閣に奉納することは良く知られています。奈良時代、或いはそれ以前から、神は馬に乗ってやってくるという伝承がありました。そこで何かを祈願する時に生きた馬を捧げていたのですが、いつしか像や絵などで代用するようになったというのが起源とされています。なので一応は神道系の風習なのですが、神仏習合で観世音菩薩も騎乗するという説が流れ、別に寺社でも良いということになったみたいです。その後、馬じゃなくてもという風潮になり、絵師文化の隆盛もあって、現代の何でもありの形へと繋がっていくようです。基本的な理念は残しつつ、細かいことは気にするなという、実に日本らしい精神の受け継がれ方だと言えます。いや、本来は神仏が喜ぶもの、または利便性が高いものと考えると、現状はやっぱりどうなんだろうと思わなくもありませんけど。むしろお願いする側が喜ぶイラストが少なからず存在しないかという気もします。極端なことを言えば、宗教なんて自己満足なんだから問題ないという考え方もあるんでしょうけどね。 (・ω・) 神様がサブカルに関心が無いと決めつけるのも偏狭である 【もはや来日から数ヶ月であることをツッコむのすら面倒】 白:折角、半分くらい和系ユニットなんだからさ。 何か日本的な要素入れてくってどうだろう。 ア:具体的な案がありますの。 白:そりゃ、ハラキリ、ゲイシャ、フジヤマ辺り? 天:いきなり古典的外国人になりました。 ア:逆に新鮮味を感じた自分に驚きましたわ。 【猫がそんな先のことを考えてる訳がない】 白:少し頑張って、ハガクレ、ワビサビ、ケガレ辺りでも良いけど。 ア:それはそれで、通ぶってる雰囲気がありますわね。 天:ともあれ、認知度が低いので採用しがたいですけど。 白:自国の文化に興味が無いのは、何処の若者も一緒か。 天:どういった立ち位置で発言しているんでしょう。 ア:自身の完成形をどうしたいのか、理解してない感じが素敵ですの。 【舐め回すように観察する理由としては妥当な線だ】 白:シノビ要素は入れていきたいなぁ。 天:たしかに、夜目が利く、耳が良い、足音が少ない、身軽で逃げ足抜群と、 猫と忍者の親和性は高いと言えます。 ア:命令を聞かないという、致命的欠点を誤魔化しましたの。 天:それさえ無ければ、猫忍者という、 人気者に人気者を掛け合わせたお子様ランチの様な一大文化が生まれたはずです。 白:家猫って宇宙人が送り込んだスパイ疑惑あるし、 家庭に入り込みまくってる現状は似たようなものなんじゃない。 【あのアルテミスが断念するんだからやっぱり無理なんだな】 白:古式ゆかしい大和撫子と言えば十二単らしいけど。 天:軽くても十キロはあるというのを知って言ってますか。 ア:激しい踊りは難しそうですわ。 白:このくらいのハンデでちょうど良いぜって感じがある。 天:スポ根マンガブーム、まだ続いてたようです。 ア:白虎さんの無駄とも言える体力なら可能でしょうけど、 わたくし達にはハードルが高いですの。 個人的にミニスカ和装は認めない派ですが、アイドルがやるとなると軽量化もあって、そうしないとどうしようもないんでしょうねと同情する部分もあります。 PR |
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