オイチョカブ、略してカブと呼ばれる遊戯があります。花札を用いるのが一般的で、相当する月を数に見立てて遊びます。一月の松であれば1、五月の菖蒲であれば5といった具合です。これらを親と子に分かれ二枚ずつ配り、二枚で維持するのか、三枚目を貰うのかを選択します。そして、二枚、ないしは三枚を足し算し、下一桁が大きい方が勝ちになります。ローカルルールにも依りますが、0だった場合はブタと呼ばれ、その勝負を無かったことにできるようです。21オーバーで即敗戦といったルールはありませんが、ブラックジャックに近しいと言えるでしょう。他にも二枚で3以下であったらもう一枚引かないといけないとか、特殊な組み合わせで役になったりと細かいルールはあるようですが、シンプルな構成と運の要素が大きいことから、それなりの人気を博しているようです。とはいえ、現代っ子は花札の絵柄が何月相当なのか分かりませんし、そもそも花札に触れたことがある人自体が減っているのではないでしょうか。私も少しくらいは嗜んだ記憶がありますが、コイコイを含めて随分と曖昧になっています。まあ、お気付きの通り、基本は賭博が前提ですので、そんな堂々とするものでもありません。日本でカジノが作られる際は、折角なので丁半博打などの和風コーナーを設けるくらいの意気込みを見せて欲しいものだと思っていたりもします。 (・ω・) 洋風だけだったら、世界中どこにでもあるもんなぁ 【どっちが精神衛生的に辛いかは人に依りそうだけど】 朱:長々と特に盛り上がることもない話を続けて、 大したオチも付けないって悪魔的な所業だと思いますか~? マ:なんや、女は誰もが小悪魔やっちゅいたいんか。 黄:この返しが出来るこいつには縁の無さそうな話題なんだよぉ。 朱:考えてみたら、本物の悪魔さんでしたら話をとことん盛り上げておいて、 オチの部分だけ聞かせないでしょうしね~。 【大航海時代的な回帰を望もう】 マ:中途半端につまらへん映画を勧めるんはどうやろ。 朱:壊滅的にいいところがないなら観るのをやめますけどね~。 黄:地味な嫌がらせばっかなんだよぉ。 マ:こないにコツコツ稼ぐんが、最近の流行やねんで。 黄:悪魔の世界もスケールが小さくなったと考えるべきか、 ロマンを追い求められるよりマシと考えるべきかが問題なんだよぉ。 【巨大戦艦を現代で復活させるくらいには無益】 朱:生きていれば誰しも道に迷いますが、その足跡こそが人生ですよね~。 月:誰もが、出口のある迷路を歩いていると思うなよ。 黄:ひでー会話なんだよぉ。 月:それでも、入り口に戻ってこれるならまだマシだが、 運命とかいうやつはその扉を閉めやがるからな。 黄:このダメな方向に追撃を掛ける能力を何かに活用できないかと、 あまりに燃費の悪い思案をしてしまうんだよぉ。 【予算が出ようはずもないから自費で頑張れ】 朱:人生とは虚数のように、実在から乖離する存在なのかも知れません~。 月:ちょっと意味が分からないんだが。 黄:朱雀のプロは、深い意味があるのかもと少しだけ考えてみて、 やっぱりそれっぽいだけだなと再認識するんだよぉ。 月:かつての宗教家ってのは、この逆パターンなんだろな。 黄:朱雀を読み解くということは既に宗教より学問に近いけど、 何かの益になるという訳でもないのが問題点なんだよぉ。 これで今年の黄龍ちゃんも書き納めかと思いつつ、確実に月読教授と悪魔的ナースを書くだろうということで余韻に浸っていいのかよく分かりません。 PR |
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