2020
超芸術トマソンというものがあります。トマソンだけでも、通じる方には通じます。前知識が無い状態だと、何を指し示す言葉なのか想像することすら難しいでしょう。これは想定されていた機能を失ったにも関わらず、撤去されずに残されている建築物を意味します。具体的には、扉が埋め立てられたのに取り外されない非常階段などです。由来はなんと、かつて読売巨人軍に所属していた助っ人、ゲーリー・トマソン氏だったりします。彼は一年目こそそれなりの成績を残したものの全体的に三振が多く、二年目は活躍できずに日本を去りました。その姿から作家の赤瀬川原平氏らが、『三振する姿は芸術的ですらあるけど実用性は無い』的なニュアンスで名付けたのだそうです。冷静に書き上げると、ひでー語源です。こんな形で名前が残るというのは、野球選手としてどうなんでしょうか。私が認識している野球史はその殆どが平成以降ですが、面白系の外国人選手も色々居たような気がします。しかし俗語として通用するほどとなると、すぐには思い浮かびません。野球の一般人気が落ちたのか、物書きの影響力が残念になったのか、或いはその両方か。新語の多くが自然発生的な流行か、マスコミのゴリ押しの二択に当て嵌まる辺り、そういった時代は終わったという気もします。
(・ω・) バースの再来は、阪神がバース級を引き当てるまで使い続けられる
【悪魔の歌声は洗脳系か精神破壊系と決めつけられそう】
朱:根拠はありませんけど、天使さんって歌が上手い印象があります~。
黄:天使の歌声という触れ込みで音痴だと、詐欺感は否めないんだよぉ。
メ:勝手な印象でハードルを上げられてる。
黄:世に放たれたイメージは、大衆によって暴走するものなんだよぉ。
朱:ちょっとだけ悪いことをした有名人が、
時流次第で極悪人として糾弾されるみたいなものですね~。
メ:そういった心理を利用して布教してきた部分もあるから、
否定しきれないのが辛い。
【祝福も過ぎれば毒へ転じるってことになるのか】
メ:ラララ~♪
朱:可もなく不可もなし、って感じですね~。
黄:身内のカラオケだったら褒めてもいいけど、
プロとしてだったら金返せと言いたくなる水準なんだよぉ。
メ:歌わせておいて、この言い草。
朱:聞いただけで昇天しそうなのを期待するから仕方ありません~。
メ:それはもう殺戮兵器と変わりないって言っちゃいたい気分。
【働かないだけなら害は無いから平気だと思いたい】
朱:人間に対して、お目付け役の天使さんが配備されるって伺ったんですが~。
黄:いわゆる守護天使なんだよぉ。
朱:人口爆発して久しいですが、数は足りるんですか~。
メ:その気になれば平天使は幾らでも増やせるから。
黄:粗製乱造で質が低下しそうなんだよぉ。
朱:ハズレの天使さんって、
実質的に悪魔さんと一緒って気もするんですがどうなんでしょうね~。
【取引先が一社じゃ心許ないにも程がある】
朱:この業界もグローバル化してますから、
守護天使さん的な存在が各宗教から集まってきそうです~。
黄:百体くらいが憑いて、縄張り争いを始めそうなんだよぉ。
メ:肝心の守護に対してエネルギーを使わなくなる展開。
朱:八方美人はやめて、何を信奉するのか明言した方が良さげですね~。
黄:それはそれで大本の宗教が潰れた時に共倒れになりそうだから、
三つくらいに絞って共生するくらいが妥当なのではと思うんだよぉ。
天使or悪魔の歌声ってネタにしたことあったっけと検索掛けてみたら悪魔的ナースで使われてました。でもあれは番外編だし、話の流れも違うのでセーフでしょう。
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