2015
何かで観たのか、聞いたのかは曖昧ですが、北朝鮮にも一応、信任選挙があるそうです。但し、信任票と不信任票を入れる場所が別で、誰がどっちに入れたかはバレバレなんだそうですが。監視密告社会で不信任を入れられる根性のある奴は居るはずもなく、北の将軍様の信任率は百パーセントを連発するそうです。イラクのフセイン元大統領も、現職時に同じ数字を叩き出してましたが、欧米諸国が捏造したんじゃないかって疑いたくなる程のアホ行為です。どれだけ熱狂的に支持されてる指導者が居たとしても、沢山の人が集まれば必ず反発する勢力が出てくるので、八十パーセント台が限界になるのです。民主化を経験したことがないので、分からないのかも知れませんが。
一方、中国にも、一応、選挙はあるらしいです。但し、中国共産党の公認が無いと、まず受かることはありえないのが実情だそうですが。あれだけの巨大国ですと、民主的にものを決めようと思ったらまず決まらないというのはありますから、現実的な対処として一党独裁は間違ってるとは言えないでしょう。但し、独裁は必ず時の流れとともに、膿が広がり、取り返しの付かない病巣となります。その時のダメージを少なくする為には少しでも早く民主化すべきなのですが、まあ、自分からは無理でしょうねぇ。十九世紀末並の過酷な試練が、将来的には待っているのかも知れません。為替開放と民主化なくして先進国にはなりえないと、二十一世紀にもなって言わないといけないのが、すごいところだと思います。
(・ω・) 中国ってぶっちゃけ、七カ国くらいに分割してようやく治まるくらいじゃないか?
【講義として高等すぎやしないか】
マ:神さんなんてもんは、所詮は雇い主の一つに過ぎんのやでー。
気に入らんかったら、転職か、独立するに限るわ。
黄:一応は一神教のくせに、何という多神教的なものの考え方なんだよぉ。
朱:月読さんも、現状に不満があるなら新日本神話の主役になればいいんですよ~。
月:いやいや、日本の神話界も、私のような良識派が裏で支えてるからこそ、
辛うじて体裁が保たれている訳だしな。
黄:とまあ、こう不平不満を述べる奴に限って今のぬるま湯が大好きという、
残念すぎる現実を知ってもらえたと思うんだよぉ。
【とにかく言質は取らせない】
マ:なんや、これが日本の、タマムシイロっちゅうやつか。
イエスかノーか、はっきりせーや。
月:私、月読之命は、自身の保身と安寧より、国家国民の為、
粉骨砕身、全身全霊を籠めて邁進する所存にあるような気がしないでもない訳でもないです。
黄:ダメだこりゃ、なんだよぉ。
マ:ここまでくると、逆に興味も湧いてくるっちゅーもんやけどな。
【これで食っていけないだろうか】
月:国内で無駄な派閥を作ることは弱体化に繋がる。
私ほどのカリスマともなると影響は甚大だから、慎重に行動しないといけない。
黄:言ってろ、なんだよぉ。
マ:ようもここまで、次から次へと口が回るもんやな。
黄:これしか取り柄が無いんだよぉ。
月:失敬なことを言う。私のどこに喋るしか能が無いというのか、
四百字詰め原稿用紙三枚以内で即時に述べて貰おうか。
黄:自ら一瞬で証明するとは、返す返すも、月読らしい話なんだよぉ。
【無難な仕事をしそうではある】
月:すいません、しばらく日本神話に籍置かせてもらいます。
黄:謙虚になったようで、厚顔無恥に見えるんだよぉ。
マ:いくじなしやなー。そんなことやったら、ええ悪魔にはなれへんでー。
月:待てよ。神様兼キリスト教の悪魔のダブルワークならリスクを最小限に――。
黄:どこまでいっても発想が小市民のそれで、とても大成すると思えないんだよぉ。
天使が堕ちて悪魔になったというのを、ガチンコととるか、プロレスととるかで、キリスト教の世界観は大きく違って見える気がします。
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