匍匐前進と呼ばれるものがあります。ホフクゼンシンと読みます。匍、匐という見慣れない漢字ですが、どちらも身体の前面を地に伏した状態、つまりは這うとほぼ同義です。匍匐前進とは文字通り、うつ伏せのまま前へと進む行為、ないしはその技法を意味します。陸軍歩兵が良く行う印象ですが、敵兵に視認されにくいことや銃弾に当たりにくいといったメリットがあります。転じて、歩みは遅いものの確実に成果を上げている例えとしても用いられます。一方で、葡萄という果物があります。御存知の通りブドウと読みます。字が似ているせいで錯誤してしまいがちです。他の使い所が、ポルトガルの漢字表記である葡萄牙くらいしか無さそうなのも拍車を掛けています。ちなみに亜米利加や仏蘭西といった日本語での当て字ではなく、中国での表記を輸入したというのが経緯なんだそうです。日葡の関係性がどうとかニュースでもあまり聞きませんし、匍匐前進よりも実用性が少ない知識の気がしてきました。 (・ω・) 葡萄牙の国際的な立ち位置とか、知られてないよな 【社会学で言う多様性の確保ってやつなんだろう】 白:有名になれば、変なのにも絡まれると聞く。 天:アンチの存在は人気の証と言われる由縁です。 白:比率はともかく、どっちかが十割ってのは難しいのか。 天:全方位に嫌われる真似をしても、 何故か擁護する方が生まれるのは興味深く思えます。 白:炎上商法って実は合理的なんじゃないかって気がしてきたよ。 【ファンを拗らせて攻撃する人は居るけど逆はあるんだろうか】 ア:わたくしの目標は敵対している方も取り込むことですの。 白:但し女性に限るって部分はともかくとして。 天:創作では良くある展開ですけど、現実にはどうでしょう。 白:いっぺん嫌悪感を持っちゃったら、消すのは難しい。 ア:それを成してこそですわよ。 天:そういった方を歴史家はカリスマと呼んでいる訳ですが、 やはりアイドル業で浪費していい才能なのかは議論すべきです。 【結果が伴うなら動機は問わないで良いんじゃないかな】 白:メンバーの人気格差でギクシャクしないのって、 凄い利点なんじゃないかと思ったんだけど。 天:よそはセンター争いが過酷だったりするそうですが、 うちは楽曲ごとの持ち回りですし。 ア:魅力を引き出す可能性を減らしたくありませんの。 白:このリーダー、たまに器量人っぽさを出してくるけど、 自己満足が最優先だから狭量にも思えてくる。 【らしさの為なら不利益なんて気にしない主義】 天:同時に、競争意識に欠けるというデメリットもありますが。 白:そんなシステムを導入したとして、私がやる気を出すとでも。 ア:肉をぶら下げた方が、よっぽど効果がありそうですわね。 白:打ち上げにステーキ食べに行こうって話で良いのかな。 天:それで真面目に取り組んでくれるなら安いものとも言えます。 ア:けれど猫っぽさを推進するのであれば、 いかに働かずして掠め取るかを考えるべきですわよ。 例え十人くらいであっても、自由に意見を交わしたら満場一致なんて不可能に近いことは、まともな社会生活をしていたら気付きます。それでも纏めないことには何も進まないので権力や多数決を使うんですけど、その基本原理すら理解してない大人ってどういう環境で生きてるのか気になるところです。 PR |
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