膾、または鱠と表記される調理品があります。ナマスと読みます。元は、獣肉や魚介類を生のまま細かく刻んだ食材を指していました。部首から推測できる通り、肉月は陸上動物、魚編であれば海産物と使い分けることもあります。現代では調味料、特に酢が主体のものを和えて頂く惣菜全般を意味します。材料に野菜も加わっているので、対象は広範です。食酢を用いるのは殺菌が主目的で、冷蔵冷凍技術が無かった時代の知恵でもあります。これを使用する有名な言葉といえば、あつものに懲りて膾を吹く、でしょう。あつものとは文字通り熱い食べ物です。勢いよく頬張ってしまい口内を火傷してしまったので、膾の様な熱と無縁の料理すら息を吹きかけて冷まそうとする訳です。過ぎた反省で無意味な行動を取る例えになります。他には膾切りなんてのもあります。細長い千切りのことですが、時代劇などでは脅し文句として使われます。『膾切りにしてくれる』だと文字通り、切り刻んでやる的なニュアンスになります。膾という単語自体あんまし使わなくなった感じがありますけど、東洋のカルパッチョ的な売り出し方をすれば、まだまだ一花咲かせられる気もしています。 (・ω・) 画像検索しても、大根と人参の酢の物ばっかりだ 【無根拠の方が盲信できる部分はある】 芽:受付を、担当したい。 長:接客じゃなくて、受付なの。 芽:そう。玄関先に座って、案内だけする。 長:来客なんて滅多に無いんだけど。 芽:だからこそ私に相応しい。 長:初対面で愛想を振りまける訳無いのに、 言い切れる自信が何処から湧いてくるんだか。 【耐えられる精神力があるなら普通に働け】 長:ま、良いわ。明日からやってごらんなさい。 芽:え。 長:もちろん、不意に誰か来る可能性がある以上、 休憩時間以外の離席は許さないから。 ずっと笑顔のまま待機するのよ。 芽:自分で言い出しておいてなんだけど、 新手の拷問と呼んで差し支えが無い。 【砂漠出身なので高温多湿には強くない】 芽:御主人様の運転手を務めたい。 長:私でさえ、極稀にしか遭遇しないんだけど。 芽:車内なら少しくらい休憩しても文句あるまい。 長:夏場の日向に配置したくなるわ。 芽:動物虐待は、まあまあの犯罪。 長:本当の猫なら丁重に扱うわよ。 【真の富豪は無駄金に厳しいからな】 長:そもそも普通免許あるの。 芽:私有地なら法律に触れない。 長:斬新な職務内容ね。 芽:御主人様だって、 何も考えず敷地内をドライブしたい日がある。 長:一年に一度あるかないかの為に一人雇うのは、 究極の成金っぽさを感じなくもないわ。 自分の子供が動画配信者になりたいと言い出したら、学生の内にやらせてみるのも一つの手では無いかと思います。再生数は問わない代わりに定期的なアップをノルマにすれば、ほぼ間違いなく音を上げるでしょうし。仮に続けることが出来ればその道ではうまくいかなくても、多少の糧になるんじゃないですかね。 PR |
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