一般的に、日本人は判官贔屓だと言われています。判官とは御存知、源義経のことです。型破りな戦術家として平家打倒に尽力したものの、腹違いとはいえ実兄の源頼朝に疎まれて都を追われ、平泉でその生涯を終えました。その哀れな生き様に同情して、鎌倉幕府初代将軍である頼朝より、義経の方が人気が高いというのが現状です。実際は義経の方に過失があったという説もありますが。これが転じて、立場が弱い方、悲劇的な結末を迎えてしまう方に感情移入してしまうことを、判官贔屓と呼ぶようになりました。しかし思うのは、これはあくまで物語や、自分に危害が及ばない範囲での話ではないでしょうか。少しでも直接の関係があれば、すぐさま長いものに巻かれる主義になるのが日本人の気質な気がしませんか。会社の方針に最後まで噛み付いて退職することになった人が居て、他の社員が同調して辞めるという話は、あまり聞きません。ここから新会社を立ち上げて、元の会社を廃業にまで追いやるなんて展開は、物語としてもやりすぎな感じが出てしまいます。つまり日本人というやつは、さりげに理想と現実にラインを引いてる傾向があるんじゃないでしょうか。英雄には憧れるけど、それはそれとして日々の生活は守らないとね、的に。日本史上、一度として市民革命が起こったことがないのも納得の話だと思います。まあ、そういう民族が謎の冒険心を発揮した結果が民主党政権だと思うと、保守的な思想が必ずしも悪いとは言えなくなってしまう訳でして。民主主義に必要なものは思い切りではなくて、バランス感覚なのかも知れません。 (・ω・) あの選挙って、夢想が現実を侵食したようなところあるよな 【悪魔的ナースなのに悪魔っぽいことあんましてないし】 マ:病院とハロウィンて、何か関連付けられへんやろか。 玄:お菓子を貰えなかった時にするイタズラ―― 手術器具を体内に置き忘れてしまうとかでしょうか。 メ:イタズラって、ちょっとした悪さくらいの意味だったと思うんだけど。 マ:元々、悪魔の類に人間やとバレへん為に仮装するんやからしゃーないで。 メ:たまに流れる、悪魔って単語を使えば許されるみたいな空気はなんなんだろうね。 【どう転んでも前フリとして成立するから問題ない理論】 則:成程のぉ。時たま、切除せんでよい臓器を切り取ってしまう話を聞くが、 そういう風習じゃったのかも知れぬな。 メ:只の医療ミスだと思うなぁ。 マ:間違った薬剤を注入してまうパターンもあるで。 玄:こうやって口にすることで実現を回避しようという意図なのでしょうが、 フラグと呼んで差し支えないのが現実ではないでしょうか。 【雇ってる人とか労働環境がちょっとね】 玄:手術はちょっと大技過ぎるので、もっとささやかなところで考えてみましょう。 マ:具体的にはどうするん。 玄:私達ナースが回診をして、 『いや、あんた医者ちゃうやろ』とツッコませるのはどうでしょうか。 マ:地味やなー。 メ:色々と法律に触れそうだよねと言いかけたけど、 そういう話は別方向に飛び火するから口をつぐんでおこうと思う。 【ナースの精神を持った無職とか嫌だよ】 玄:それにしても、昨今の主流である仮装という話にならないのは何故でしょうか。 マ:ウチら、年中仮装してるみたいなもんやん。 メ:面倒な発言してきたなぁ。 玄:たしかに、私達が本当の意味で奉仕者たるナースであるかと言われると、 疑問を覚えてしまう部分があります。 メ:私は、病院から給料貰ってるだけでナース扱いでいいと思ってるけどね。 免許を持っていたり、組織に属しているだけでその職に就いていると言っていいのかは、永遠の課題のようなそうでもないような感じです。 PR |
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