SFというジャンルは、一般的にはサイエンス・フィクションの略称です。その名の通り、自然科学を題材とした創作物全般を意味します。宇宙旅行、タイムトラベル、未来戦争等々、幅広いサブジャンルを内包していて、一纏めに括ることが出来ません。そもそも、科学的要素が含まれていることが条件なのか、メインテーマでなければならないのか、定義自体が曖昧です。謎技術で動く玄武が居る黄龍ちゃんも、広義ならばSFとなるでしょう。しかしこのSFというものは昔からコアなファンは多いものの、一般層にまで間口を広げられるものかと言われると微妙なところがあります。無論、時代を席巻したヒット作は多数あります。しかしそれらの大半は、舞台装置としてのSFであって、主題として扱われているものは少数の印象があります。まあ、娯楽作品なんてものは楽しければなんでもいいのですが、SFマニアと呼ばれる方は、そう解釈しないようでして。相対性理論も量子学も、たかだか百年程度前に出た理論だと言うのに、近未来を現代の科学理論で説明を付けないと納得がいかないようです。作る側の理屈で言えば、練り込みを軽視するつもりはありませんが、全ての設定を破綻なく組み上げたからといって、エンターテインメント性が飛躍的に上昇するという訳でも無いのです。なので、そこら辺は適当に折り合いをつけて、作品を楽しんでる間は違和感が湧いて出ない程度にパサパサと振りかけるくらいがちょうどいい気がします。ええ、緻密な構成に依る完成度の高い作品を作れない人間の、軽い僻みですよっと。 (・ω・) ブワーッとして、バーっとして、ダーッとしときゃいいんだよ 【個性派という枠にすら収まらない異形だけどな】 黄:無難なところで、スポーツとか始めたらどうなんだよぉ。 朱:私に向いてるのはなんですかね~。 白:身体能力は幼児並、浮遊できるけどたった数十センチで移動速度は徒歩未満、 でかい翼が大抵の競技で邪魔になるとしか思えない。 黄:羅列してみると、飛び越えないといけないハードルが多過ぎるんだよぉ。 朱:世の中、私のような尖った能力の持ち主には厳しいですよね~。 【根本的にありとあらゆる競技に向いてない気がしてきた】 黄:ペタンクという、近距離にボールを投げて、そのニアピン具合を競う球技があるんだよぉ。 白:体力があんま関係ないから、子供から老人まで公平に勝負できるのが売りみたいだね。 朱:パターゴルフとカーリングを組み合わせたみたいなものですかね~? 黄:多分、大体合ってるんだよぉ。 白:問題は、朱雀がボールに触れると重力異常を起こすんじゃないかってところだけど、 それを言い出したら何も出来なくなるからなぁ。 【一般人の脳で処理できる限界を超えていく】 朱:ふに。 白:ほーら、的の上に浮いたまま落ちてこない。 黄:公式審判員を呼びたくなってきたんだよぉ。 朱:これを利用して、新たな競技性を獲得できませんかね~。 白:縦横だけじゃなく、上下を加えることで奥深さが増すってこと? 黄:世の中には三次元オセロなんてものもあるけど、 流行っているかどうかについては、御存知の通りな訳なんだよぉ。 【宇宙生活が一般化する時代になれば勝機はある】 朱:このゲーム、結構面白いですね~。 黄:ハマってるんだよぉ。 白:球が何個も宙を舞ってて、さながら空中ビリヤードみたいになってるんだけど。 黄:朱雀にしか出来ない楽しみ方なんだよぉ。 白:バトル漫画なら、こっからヒュンヒュン飛んで攻撃してくるんだろうけど、 朱雀なら安全安心設計ってのが、いいんだか悪いんだか。 体力があまり要らないスポーツと言えばゲートボールが有名ですが、高齢者の増加で公園の占拠が問題となっているとか。そもそも、ゲートで穴を開けるのも、厳密に言えば宜しくないことですからね。ペタンクなら、ちょっとしたスペースで、なんなら室内ででもできそうなので、もしや流行るかも知れません。 PR |
フリーエリア
最新記事
(11/24)
(11/22)
(11/20)
(11/17)
(11/15)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
アーカイブ
|