オルゴールと呼ばれる機械があります。オランダ語のorgelをカタカナ語化したものです。この単語は日本語でオルガンと称される楽器の意味合いが強いようですが、何故か発音が分化して別物になりました。自鳴琴という和訳もあるようですが、あまり使われていません。カッコいいのにもったいない話です。仕組みとしては、まず金属板に長さが違う切れ込みを平行に複数入れます。これにより、弾く場所に依って別々の音階を出すことが可能になります。そして先端をシリンダー、もしくはディスクに当たるよう固定します。接地する面にはピン、または鋲(ビョウ)と称される突起物があり、回転することで順繰りに音を奏で、曲として演奏します。その動力は主にゼンマイです。元々はスイスの時計職人が作った自動演奏装置が雛形で、機械式時計に使用される技術がふんだんに盛り込まれています。バネの力をほぼ同じペースで放出するのが一例となります。でないと、アップテンポだったものがどんどん遅くなって、違うメロディになってしまいますし。日本で公式にシリンダータイプのオルゴールがお披露目されたのは幕末くらいのことなんだそうです。そして昭和に入った頃に自国での生産に力が入り、第二次世界大戦後に大きくシェアを伸ばします。ピーク時にメイドインジャパンが約90%になったというのは知りませんでした。細かいカラクリ仕掛けはお家芸とはいえ、意外なところでその力が発揮されるものですね。 (・ω・) 精巧で緻密とはいえ、原理自体はシンプルだものな 【愛玩動物に徹するのにも覚悟が必要】 猫:うみゃーお、ゴロゴロ。 玄:そういえば、猫って愛嬌だけで養われている面がありますよね。 朱:猫さんは、可愛いのが最大のお仕事ですから~。 黄:白虎に対しては労働を強いる辺り、 青龍は猫好きじゃないのかも知れないんだよぉ。 白:私に対してだけ異様に甘いってのも、 それはそれでキモいから勘弁して欲しいかなって。 【あれでギリギリのラインで成立してるのか】 朱:近頃は、特定の何かを贔屓すると差別扱いでうるさいですし~。 玄:その点、青龍さんは老若男女に依る差はもちろん、 何の生物であろうと不要に優しくする姿が想像できません。 白:どうにか、全体を緩めさせる方法は無いもんかなぁ。 黄:多分、バランスが崩れて、自分の仕事も怪しくなるんだよぉ。 朱:融通がきかないと言ってしまいたいところですけど、 それでこそな感じもあります~。 【村の皆で面倒見るとかいう考え方は無いからな】 白:逆に、青龍の弱みを握れば強くは出れなくなるかも。 黄:またしても、勤勉にやった方が楽そうな提案をしてるんだよぉ。 朱:怠け者って、謎の方向には努力を惜しみません~。 白:もっと手軽に狩りは出来ないものかと試行錯誤するけど、 結局は油断してるところを全力ダッシュが一番に落ち着くってのはある。 黄:聖獣と化してあんまし老けなくなったから気にしてなかったけど、 老齢の肉食獣が生き延びられない理由が良く分かるんだよぉ。 【伝家の宝刀を正しいタイミングで抜く難易度は計り知れない】 白:ってな訳で、黄龍は何か知らない? 黄:仮に手札があったとしても、 そんな貴重なものをホイホイ晒すはずが無いんだよぉ。 玄:五千年の歴史がありながら、 手の内があるかどうかから腹の読み合いをしないといけない仲ですか。 黄:万一に備えて、対抗手段は確保しておきたいんだよぉ。 朱:貴重なアイテムを使わないままゲームをクリアして、 何とも言えない気分になってしまう感じになりそうです~。 軍人を勤勉、怠け者と優秀、無能の2×2で、計4種類のタイプに分類して、役割をどうすべきかという問い掛けがあります。勤勉で無能なのは害しか無いので射殺しろというブラックさもあるのですが、私はどうあれ怠け者なので命の心配は要らなさそうです。 PR |
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