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 わーい、-keighさんに、トヨ様描いてもらったよー。

 トヨ様可愛いよ、トヨ様。ちびっ子なのに理知的なまなざし。異才らしくて宜しいですよね。
 -keighさん曰く、『これだけイメージに合ったオリジナルキャラを描けたのは飛月以来』だとか。私としても、中身的な意味でこれだけ出来が良いのは、零奈以来の様な。いいキャラ書けると、ステキやん。
 え? 他のキャラ? トヨ様がビジュアル化第一号で、ストックは皆無ですけど何か。

( ・ω・) 経緯は色々あるのだけれど、ここに書き記すには余白が余りに足りない

「あんな小娘に負ける様な奴なんざぁ、どうでも良いんだがな。まあ、捨石くらいにはなるだろうから、良いとしておくか」
 うーん、ここら辺まで来ると、部下に舐められない為に虚勢を張ってるんじゃ無いかっていう気にさえなってきたよ。
「オヤビン。こいつらを本当に信用するんすか。どう考えても怪しいっすよ」
 う、やっぱり、そこのところは誰だって思うよねぇ。いや、僕なんか絶対に信用しない自信があるしさ。
「ふん。あの小娘に、そんな知恵が回るものか」
 そしてトランスさんの軽く見られてる度合いが凄いなぁ。もちろん、ここいらもある程度は織り込んで立案した訳だけど。
「とりあえずは一番下で雑用でもやっていろ。機が来たら、相応の仕事をくれてやる」
「へぇへぇ、分かりやした」
「オーケー。それでいいよ」
 今更だけど、こんな無闇に格好付けた性格にする必要があったのかについては、僕自身も良く分かってないから、深くは考えないでおこうっと。

「ふぅ」
 僕達三人に割り当てられたのは、下っ端扱いということもあってボロい小部屋一つだった。まー、長居する気は全然無いし、座る場所があれば、それで良いんだけどね。
「しかし茶も出さねぇとはシケてやがんな」
 難儀なのは、何処で聞き耳を立てられているか分からないし、下手なことを言えないところだ。打ち合わせはここに来る前に大体済ませたけど、間がもたなくてしょうがない。
「ふかふかの布団でやんす。こいつぁいいもんでやんす」
 え、そのぺったんこな寝具が、ふかふか? 普段、トランスさんのところでどんな扱いを受けているのか想像して、目頭が熱くなってきたよ。

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