2025
知恵熱と呼ばれる症状があります。発熱の一種ですが、医学用語ではありません。俗称として、大まかに2種類のケースで用います。一つは乳児が突発的に高熱を出した際です。もちろん感染症や環境変化など何かしら理由があるものの、昔の人には分かりませんでした。そこで知恵づいた頃合に脳が暴走したのだと解釈して、知恵熱と名付けたのです。転じて、頭を使いすぎて熱っぽい状態になった時も使用します。誤用に近いのですが、元もふわっとしていたのでどちらにしても正しいとは言い難いようです。実際に脳味噌への荷重で体温上昇するのかですが、無い訳ではありません。エネルギーを消耗するからではなく、自律神経に対する負荷が原因とされています。つまりストレス性の体調不良で、思考そのものとはあんまし関係ないんですけど。見方に依っては、考えすぎはメンタルを擦り減らすだけの行為とも捉えられます。緩めた状態でこそ出来る発想もありますし、張り詰めるだけが正解とは限りません。
(・ω・) 頭脳のフル稼働って連続だと数十分が限界じゃないかな
【問題は責任を取らないことなんじゃないの】
亜:じゃあ朱雀からどうぞ。
朱:平和が一番です~。
玄:いきなりの全否定と来ましたか。
黄:冒険心が足りないんだよぉ。
亜:挑戦ってのは秩序を乱す行為だから、
少なからず不穏になりがちではある。
【冷感マットくらい低温じゃないと効果なさそう】
朱:強いて言うなら、
暑い時期は猫さんに逃げられるのが悩みです~。
黄:そりゃ、熱源からは距離を取るんだよぉ。
亜:強制的に表面温度を下げるとか。
玄:それで健康に影響が無いとしたら、
画期的を通り越して革新ですよね。
【問題行動が多いけど能力は惜しい】
亜:黄龍はどうなのさ。
黄:青龍の為に現場復帰して欲しいんだよぉ。
亜:そういう話じゃないんだけど。
朱:条件を雑にしたのがいけません~。
黄:聞いてくれるなんて思っちゃいないけど、
義理的に言ってみただけなんだよぉ。
【別に地味だからって実害は無いし】
玄:お払い箱は勘弁してください。
朱:玄武の振興に専念できますよ~。
玄:現職でも無いのが躍起になってたら、
極めて残念な子じゃないですか。
亜:まるで今は良識的みたいな。
朱:先代玄武さんの負債な面があるのに、
良く言えると感心すらします~。
聖獣の世界には定年がありません。なので長命種がいつまで働くかはそれぞれの判断に委ねられているという、見方に依っては恐ろしい業界です。そしてモチベが切れない青龍は狂ってるなと、何度だって再確認してしまいます。
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