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 ウルトラCと呼ばれる言葉がありました。かつての体操競技では難度をA、B、Cの三段階に分けていて、最上位であるCの更に上をいく大技のことをそう名付けたのだそうです。転じて、達成に困難が伴うものの、見返りも大きいことに対して使われるようになりました。単に滅多にないミラクルが起こった時でもいいみたいですが。ちなみに、現代の体操競技では、AからGまでのランクがあるので、Cを超えたくらいじゃ中位くらいのもんみたいです。内訳がどうなってるのかよく知りませんが、何の業界もインフレするものなのですね。
 この様に、以前はちゃんと根拠があった言葉も、時代の変遷と共に消えゆくというのはよくあることです。厄介なのは、日本語を専門とする言語学者ですら、現役の言葉と死語の境界線についての見解が割れる点です。ローカル言語とはいえ、一億人以上が好き勝手に使ってる訳ですから当然と言えましょう。更に人数が多くなる北京語や、世界中に散らばってしまった英語などは、もっと凄まじいことになっているようです。バベルの塔の強制分割がなかろうと、いずれ言葉は分かたれる運命にあったのでしょう。それとも通信網や移動手段の発達で、何百年掛かって同一化が進んでいくんでしょうか。少なくても私は生きていないでしょうから、見守る役目は黄龍達に託そうと思います。

(・ω・) むしろあいつらは何語を喋ってるねん問題は、私の中でも永遠の謎だ

【精神性とか曖昧が過ぎると突っ込まれるな】
月:思ったんだが、妹キャラでいけば、
 ちょっとくらい実績をあげなくても許されるんじゃなかろうか。
黄:おい一人っ子、なんだよぉ。
月:こういうのは魂の問題だから、心根が妹ならセーフのはずだ。
黄:むしろ血縁や姻戚関係以外の何で兄弟姉妹を定義するのか、
 学者としてはそっちを重視すべきな気がするんだよぉ。


【人はそれを腫れ物扱いと呼ばないだろうか】
月:よぉし、甘えん坊だけどやんちゃな設定でいくか。
黄:概ね、猫なんだよぉ。
月:成程。今度見掛けたら、師匠と呼んで教えを請うか。
黄:これ以上の悪評を振りまいたら、妹がどうとかいう以前の話になるんだよぉ。
月:それはそれで、アンタッチャブル感が出て、聖域化されるだろう。


【時代が追いつく可能性に全賭けするしかない】
月:うるにゃーご、ふるにゃーご。
黄:小中学校だったら、特別な処置がとられかねない迷走っぷりなんだよぉ。
月:大学っていいところだなと再認識しました。
黄:一点特化型の奇人変人の巣窟だし、致し方ないのが頭痛いんだよぉ。
月:その一点とやらが評価されてるかどうかについては触れないでおく。


【動物園以外にそんなところはあるんだろうか】
月:結局、妹ってなんなんだろうな。
黄:そこは哲学的になるところじゃないんだよぉ。
月:人は何故、妹という単語に反応するのか。
  本能に何がしか刻まれていてもおかしくはない。
黄:この投げやりな感じから、そろそろ飽きてきたのが推察されるんだよぉ。
月:猫並の持続性の無さを、愛嬌として受け止めてくれる職場に行きたい。

 この世界の月読には、引き籠もりがちな姉や、扱いが雑な弟は居ません。しかし平行世界からの電波の影響で、太陽が憎くてしょうがないという設定があった気がします。
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