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 三権分立は、歴史的には十八世紀半ば、モンテスキューが提唱したとされています。概要は、権力が一極集中すると制御できなくなるから分散して睨み合わせろ、ということのようです。二百五十年以上経って尚、主要国家の基本として君臨しているところを見るに、それなりに真理に近いのでしょう。日本の様に厳密に言えば守られていない国もあれば、ロシアや中国みたいに建前だけの国もありますけども。どこが一番機能してるかは、見識不足なので分かりません。
 そして、二十世紀に入ってからなのか、十九世紀辺りからなのかは知りませんが、マスメディアがこれら国家権力を監視する第四権力を自称しだしました。とはいえ、よくよく考えてみれば、現実的に行使できる力なんて無いので、この表現が正しいのかは怪しい部分があります。成程、たしかに権力の行使に問題がないかを白日の下に晒すことに意義はあるでしょう。しかし、その是非を判断するのは大衆であるべきです。もしも一般人にその能力が足りず、報道側が誘導してやらないとと考えているとすれば、それこそ権力者の傲慢です。どうにもここのところ、理念としてのジャーナリズムが先鋭化しすぎて、権力に噛み付くことが目的となっている節を感じます。或いは、別の権力に飼い慣らされて、尖兵と化しているのか。いずれにしても、強大な力を持つ存在が自分の力で律することが難しいというのは、こういったところにも適用されるんだなと思いました。

(・ω・) つまり最も簡単な人格者への道は、無力者になることだな!

【反対派が多数になるのは揺らがないと思う】
阿:そうだな。人が持つ煩悩を白日の下にさらけ出すというのはどうだ。
  如来として、それを滅するもよし、解き放つもよし、だ。
黄:悪魔に匹敵するくらい、ロクでもないこと言い出したんだよぉ。
朱:心系は、大体が危険っぽいですね~。
黄:この計画が実行に移された場合、
 受け入れる派と阻止する派の比率がどれくらいになるかだけは興味あるんだよぉ。


【弱いチンピラほど吠えて誤魔化そうとするからな】
阿:如何なる道理でそうなる。
  己の中にあるものを見詰めてこそ、新たなる世界を構築できようというものだ。
黄:如来様は悟りすぎてて、
 誰しも心の中に見られたくないものがあるというのが分からないみたいなんだよぉ。
伏:かきかー。こいつは確実に敵ですわー。
黄:こんなのにも隠しておきたい部分があるというのは、
 ちょっと新鮮な印象を受けるんだよぉ。


【普通はゴミでも集まれば何かしらの使い道がある】
玄:そろそろ、伏龍の話はどうでもよくなってますよね。
黄:大前提の話として相談する相手が間違ってると、
 気付かなかったことが敗因なんだよぉ。
朱:本当に大事なことは自分で考えて決めないといけませんよね~。
玄:私としましては、これほどまでに有用な意見が出てこないという方が
 計算違いだった気がするのですけど。


【人の完成形がどこなのかは永遠の謎だ】
伏:けけかー。私は完成された存在だから、そんなものは必要無いのですわー。
黄:親の心子知らずなのか、単なる強がりなのかが判断しづらいんだよぉ。
朱:変わってしまう自分に怖さを感じてるパターンは無いですかね~。
黄:これ以上、人間的に面倒くさいのは要らないんだよぉ。
玄:ですがバカな子ほど可愛いというのは、宇宙の真理ですよね。
黄:傾城と同じく親バカで国が滅んだ例もいくらでもある訳だけど、
 それを繰り返してしまうのが人間というものなのかも知れないんだよぉ。

 誰だって知られたくないことの一つや二つあろうかと思いますが、欲に対してオープンな世界がどうなるのかは、ちょっと想像が付きません。何か面白い転がし方が出来るやも知れませんね。
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