2009
最後のコントだからと言って、何か凝ったものを書こうとするとまともに進まない。この立ち往生は良くある話です。俺って、学習しねぇなぁ。
( ・ω・) 人類も、根本的にあんま進歩してないよね?
【下らないけど下賎なの】
朱:甘えん坊将軍というのを考えたんですよ~。
黄:何だか、凄く平和な言葉を聞いたんだよぉ。
月:場末の酒場で、そんな感じのがありそうな件。
黄:まあ、この手の駄洒落と言うか一発ネタは、
そっち方面の御家芸である事実はあるんだよぉ。
【そもそも代表なんかじゃない】
月:駄洒落は元来、掛詞という、高尚な言葉遊び。
黄:川柳や落語なら、巧いことを言ったと認めてくれるんだよぉ。
月:そして、したり顔をして、皆を不快にしようではないか。
黄:謙虚さは日本人の美徳と聞いているけれど、月読を見ている限り、
そう思えないのが世の無常という感じなんだよぉ。
【ならやるなよ】
朱:ふに~。屋根の上で、何をしてるんですか~?
黄:こうやって、高いところから、毛糸を垂らすんだよぉ。
朱:ふに~?
白:うにゃー!
窮:ふにゃうにゃー!
ヘ:ぐるみゃー!
黄:こんな感じで、アホな猫が何匹も釣れるというのは、
ちょっとした優越感と、同時に、虚しさも覚えてしまうんだよぉ。
【世界の中心は譲らない】
ヘ:おのれ、本能を利用して私達を辱めるとは。
白:ふぅ。良い汗、掻いたなぁ。
窮:うみゃー。
黄:随分と、反応が違うんだよぉ。
ヘ:母の意見は子の意見。枝葉の言うことなど、知ったことか。
黄:傲慢不遜とは正にこのことと言いたいけれど、
考えてみれば、周りはこんな奴らばっかりだった気もするんだよぉ。
アラヤシキはこれにて一先ずの終焉。最後がこんなんで良いのか。サンダルフォンが全く目立たなかったけど、後悔なんてしないよ。