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 ガサ入れと呼ばれる言葉があります。本当に使われているのかどうかは知りませんが、警察の隠語で家宅捜索のことを意味していることになっています。転じて、一般人が他人の部屋などを漁ることの総称としても用いられます。語源はシンプルで、探すのサガをひっくり返したものと言われています。他にも目星をつけるから、容疑者をホシと呼んだりもします。こういったものが普及しているのは、刑事ドラマの影響が大きいかと思われます。時代劇で使われる、岡っ引きとか、奉行や瓦版といった、現代では存在しない名称が知られていることに通じるものがあります。フィクションが世俗の言語に反映されているというのも、考えてみれば凄い話なのではないでしょうか。

(・ω・) むしろ創作が史観を形作ってる方が物凄い気がしてならないけど

【どれだけの権力と財力があっても寿命だけはどうしようもないからな】
月:朱雀の血は不老不死の妙薬になるとかいう話あったよな。
黄:人間に生け捕りにされたら、供血装置としての一生を送るんだよぉ。
月:カブトガニかと言いたくなる感じがある。
朱:まったくもって四神で良かったなって思います~。
月:というか、羽毛一枚とっても小国と同じくらいの価値がありそうだ。
黄:朱雀一匹で人間界の富の総量を超えるんじゃないかという気もするけど、
 そう考えると抱き込んだ青龍の先見性は大したものと言えるんだよぉ。


【一滴でも混じってれば果汁ジュースと言い張れる理論】
月:で、黄龍の血は何か使い道あるのだろうかという話だ。
朱:普通に考えて、マムシさん程度には力が付きそうですけど~。
月:年食って劣化してるのか、霊力的なものを溜め込んでるのかが問題だな。
朱:気の遠くなるような年数でお酒が熟成するみたいな感じだと予想しますが~。
月:その一方で、薬効が無くても稀少性だけで飛び付く輩は居そうである。
朱:月読さんなら、適当な血で水増しして売り捌くくらい言う気がしてましたけどね~。


【死後に評価された芸術家が満足してるかは永遠の謎だし】
月:個人的に龍族は鯨並に余すところなく素材を活用できると思っているのだが。
朱:髭、鱗、角、牙、爪、肉、皮、舌、内蔵、どれも有用そうですよね~。
黄:狩猟ゲームのやりすぎなんだよぉ。
月:普通の動物が朽ちても肥料にしかならないことを考えたら名誉ではないか。
黄:正直、死んだ後にどれだけ貢献できるかとかどうでも良いんだよぉ。
朱:生きている現状で役立ってるかについては、また別の話ですけどね~。


【魔王と相討ちになれば戦後に危険視されることもなく万々歳だな】
月:ドラゴンバスターが龍を材料に武具一式揃えたらカッコイイよな。
黄:これがファンタジー脳なんだよぉ。
朱:実際のところ、サイズとか合わなくて実用性に乏しそうですよね~。
月:こういったことは、ロマンが優先されるものだ。
黄:すぐさま死ぬタイプなんだよぉ。
月:英雄とは、言い換えると人生のピークでこの世を去る奴のことだから問題ない。

 すげー初期の頃、朱雀の血ネタは定番だったような気もするのですが、火の鳥の影響が色濃かったせいなんでしょうね。原典と違って、加工しなければならない的な設定だった気もしますが、生きた人間が出てこないこの作品では大した意味を持たない訳ですけども、
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