2006
欲とは人が生きていくのに必要な物ですが、その欲が暴走して面倒事を無尽蔵に引き起こすものでもあります。人間って奴は、何処まで行っても人間のことが分からないのかも知れませんにゃ。
【何処に需要が】
朱:『無能な上司に辟易する』で一回休みです~。
黄:『蝮から蛟に昇格する』で、もう一回サイコロを振るんだよぉ。
白:聖獣スゴロクで一儲けしようと思うんだけど。
青:確実に売れ残りますね。
【肖像権でウハウハ】
白:む~。オリエンタルファンタジーとか、適当なこと言っとけば、
欧米でそこそこ人気出ると思うんだけどなぁ。
黄:さりげなく、かなり危険なことを口走ってるんだよぉ。
【御先祖様ファイト】
白:王権神授説って、つまり自分に自信が無いから言い出したことだよね。
朱:神の子たると言うことでしか~、国の統治を出来ないってことです~。
黄:叩き上げに対するコンプレックスも良いところなんだよぉ。
月:良いぞー。やれやれー。
天:えぐっ、えぐっ。
【天岩戸然り】
天:い、良いじゃないですか。たしかに、私の子孫を自称する連中が私を出汁に、
踏ん反り返って栄華を極めて、美味しい汁を吸ったりもしてますけど、
それは世界各国、何処の地域でも行われてることでしてね――。
白:うわっ。ちょっとキレた。
黄:追い込みすぎると、何をしでかすか分からないタチなんだよぉ。
この作品はフィクションです。今更ですが、断っておきます。
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