2009
政治講座を書いてると、岬は口悪くなったなぁとか思うのですが、よくよく昔の話を読んでみると、あの頃から酷いことを平然と言っています。
( ・ω・) 良かった……何だか妙に偽善者な岬は居なかったんだね……
【霊験もへったくれもねぇ】
朱:ふに~。木の実は美味しいですね~。
黄:山の恵みが染み渡るんだよぉ。
月:山の神が、山の神が土地を侵したことにお怒りじゃー。
黄:いや、そいつならたしかに昔、うちに殴り込んで来たけど、
あっさり返り討ちにして、涙目にしてやったんだよぉ。
【肥大化する第三次産業】
朱:それで食べ放題なんですね~。
黄:自分で食べるものくらい、それなりに賄うんだよぉ。
則:ほむ。何やら、良きものを食しておるの。
黄:尤も、世にはそんな摂理を無視して食べるだけの輩も居るけれど、
意外と世の中、そういうものだったりするから困るんだよぉ。
【纏めて食べなくても】
朱:一度で良いから、木の実のお風呂に入ってみたいです~。
月:お望みなら、本気で集めてくるけれど?
黄:本当にやりかねないから、今の内に撤回しておくんだよぉ。
朱:その時は~、晩御飯にするから問題無いです~。
黄:如何に朱雀が小柄とはいえ、
身体がすっぽり埋まる程の木の実を誰が消化するのか、
ちょっとは考えて欲しいものなんだよぉ。
【アメリカ帰りの模様です】
朱:こうして~、月読さんは世界の木の実を探す旅に出たのでした~。
黄:しばらく帰ってこなければいいのに、なんだよぉ。
月:いやぁ、参った、参った。
折角俺がハントしたってのに、スティーブの野郎がよ。
黄:そして平穏とは常に刹那のものであると、
悲しくも儚い現実を知ってしまったのであった、なんだよぉ。
朱雀が居れば、何とかなるよ、元気ですかー!