2009
さて、本日より、四神を統べ、徳も高ければ、高位神に比肩する力を持つと言われる麒麟編。だけどうちで実に扱いが悪いのは、多分、中身のせい。元々、白虎的なキャラだったのですが、白虎を適当に書いたら、今の白虎っぽくなって、麒麟を大幅チェンジするという経緯があってですね――。
( ・ω・) 登場する順番って、こんなにも大切だったんだね!
【原点へとひた還る】
麒:皆に感動を与えたい。
黄:好きにすれば良いんだよぉ。
麒:あれだな。亜細亜最強聖獣としては、
たまにはこういった方面へも進出すべきだよな。
黄:さらりと、称号を奪ったつもりで居るなら、
今から決着を付けてやっても良いんだよぉ。
【擦れ違う度に応援】
麒:やはり基本は、走ることだな。
黄:どういった基準なんだよぉ。
麒:聖火ランナーや著名人が、特に意味もなく走ってるじゃないか。
黄:いや、あれはあくまでセッティングされた舞台と、
シチュエーションが加味されるからであって、
走ること自体に感動してたら、やってられやしないんだよぉ。
【単なる自慢大会】
麒:うぉぉりゃあぁぁ!
黄:本当に走り出したんだよぉ。
朱:私は足が遅いので~、ちょっと羨ましいです~。
黄:まあ考えてみたら、走れなさそうな人が努力するからお涙頂戴な訳で、
麒麟みたいな健脚が真似したところで、何の意味も無いんだよぉ。
【ダチョウさん舐めんなよ】
麒:成程、朱雀を走らせるのか。
黄:本末転倒なんだよぉ。
朱:そ、そもそも、私はそんなに走れませんよ~?
麒:なぁに、命の危機を感じれば、野生の力が目覚めるというものさ。
白:うにゃ?
黄:いや、鳥類として正しい逃げ方は飛び立つであって、
足を使うというのは、甚だ遺憾というものなんだよぉ。
麒麟って、黄龍以外、友達居ないんじゃないかって思う今日この頃。