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 ウドの大木という言葉があります。御存知の通り、でかいだけで大して役に立たない人などを評するものです。ウドは漢字だと、独活と書くようです。多年草の一種で、人の背丈程に育ちますが、あくまで草の仲間で、樹木ではありません。育ちきったウドは食用に適さず、所詮は草なので建材の様な使い道も無い為、こういった慣用句になったようです。生えたての頃は筍として美味しく頂け、育っても色々な用途で活躍する竹とは立ち位置が違いますね。まあ、益虫と害虫みたいなもんで、ウドサイドから見れば、お前らの為に繁殖してるんじゃねーよなのでしょうが、人が扱う言葉なんてのは、人の都合で決められるものです。変てこな平等主義が蔓延する昨今ですが、将来的にウドの大木はウドに対して失礼という風潮には……流石に、ならんでしょうね。

(・ω・) そしたら虫けらとか、ハゲタカとか使えなくなるじゃないですかー

【月読ゼロ改とか名乗っても痛々しさしか残らないような】
朱:思ったんですけど、月読さんはアルテミスさんに、
 人気者になる秘訣を教わったらいいんじゃないですかね~。
ア:神話を編纂する時、エピソードを少し盛ってもらうのがコツですよ。
月:その話を聞いて、今更どうやって挽回しろというのだ。
朱:ゼロに何を掛けたって、ゼロのままですからね~。
月:逆に、ゼロを二つ名に取り入れる方向でなんとかならんだろうか。


【もうちょっと高圧キャラなら可能性はあった】
朱:最高神の妹という、これ以上無い立ち位置で、
 夜と黄泉を担当していながらこれっていうのも、不可解極まりないですよね~。
月:自分でも、どうしてこうなったのか分からなくなってきた。
黄:環境に甘えた結果だとすれば、納得はできるんだよぉ。
月:どうにも、下々の言うハングリーさとかいうのは、理解しがたくてな。
黄:そういうことをナチュラルに言っちゃう辺りにマジな貴族感を覚えるけど、
 メリットとして全く作用してないのが致命傷に近いんだよぉ。


【或いは精神的優位に立つことに意味があるか】
月:とはいえ、生まれと育ちが高貴なことに間違いは無いからな。
  お嬢様として生を受けなかったばかりに、
 『この下郎が!』と言えない人生を送ってきたとは哀れなものよ。
黄:なんて限定的な優越感なんだよぉ。
朱:『貴様の攻撃は見切った』くらい使い所が限られてますよね~。
黄:ぶっちゃけ、本当に見切ったんなら宣言する前にボコボコにしてやるから、
 ハッタリ以外に何の価値も無いんだよぉ。


【とりあえず言っておけばなんくるないさ精神は健在】
ア:私は、『男の分際で何たる不遜な』と言ったことはありますが、
 身分でどうこう貶めた記憶はありませんね。
黄:こっちはこっちで、別の歪み方してやがるんだよぉ。
朱:月と女は、たくさんの顔を持ってますからね~。
黄:なんかうまいこと言ってやったぜという面をしてやがるけど、
 繋がってるようなそうでもないような、実に微妙な発言なんだよぉ。

 月読とアルテミスは同じ月の女神だけあって、微妙に方向性が似ている気がします。肝心のオーラというか、スター性については、触れないであげてください。
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