2025
ターボエンジンと呼ばれる動力機関があります。そもそもエンジンとはガソリンなどを気化させてから燃やすことで、爆発的な運動エネルギーを得る装置です。その為、大量の酸素が必要になります。従来の構造は、ノーマルアスピレーションです。和訳は自動吸気で、NAと略します。これは排出された分を大気圧で補充するシステムです。もっと送り込めば効率を上げられるのではと考えた結果、生まれたのがターボチャージャーでした。空気を圧縮して内燃機関に注入することで通常以上の力を発揮します。エネルギー源は排ガスなので、無駄がありません。ターボエンジンとは、このパーツを搭載したエンジンの総称です。一回の点火で出せるパワーが大きいので、自動車であれば加速や登坂が得意になります。一昔前はまだ発展途上で、ラグや燃費といった問題を抱えていました。しかし近年は改善されつつあるとのことです。デメリットは、部品が多いので物理的に場所を取る、値段が高くなる、寿命が減るかも知れない、音を気にする人も居る辺りが挙げられます。モータースポーツ界隈でもNAとターボの戦いは歴史があるらしく、技術は争いの中で成長すると伺えますね。
(・ω・) 宇宙開発とか、冷戦なかったら遅れてたもんな
【どれだけ注視してるって話だよ】
芽:私が私そっくりの超常生物と入れ替わったら、
メイド長は気付いてくれるだろうか。
長:精度に依るとしか言えないわね。
芽:無論、細部に至るまで完璧。
長:むしろそれで見分ける方が怖いから、
疑わしくても黙ってると思う。
【何の技能に特化した家柄なんだ】
長:ムカつきが違うみたいな展開を御所望なの。
芽:私くらいメイド長を苛つかせる人材は珍しい。
長:仮に生き別れの双子が居ても、
あんた程じゃないのは間違いないわ。
芽:逆に一族の落ちこぼれだから、
見捨てられた可能性だって考えられる。
【元が奉公人だから若かっただけである】
芽:メイドとマーメイドの関係性について。
長:一応、どっちも女の子が語源よ。
芽:ほぉ。
長:何か言いたげね。
芽:何事も自認が優先される時代なので、
メイド長がそう思うなら良いんじゃない。
【要素の両立は困難と言わざるを得ない】
芽:マーメイドメイドは、語感が微妙。
長:下半身が魚で、どうやって仕事するの。
芽:車輪付きの樽を用意すれば何とか。
長:水が飛び散って邪魔なだけなんじゃ。
芽:声を代償に陸上へと上がった、
原典のような御都合主義が求められる。
偽物を見破る展開はありがちですが、しっくりくる落とし方は多くない気がします。完璧にトレースしていたら馬脚を現しませんし、構造的に仕方ないんですけど。もしかしたら『あいつが完璧に答えられる訳ねーだろ』くらい緩いのが、正しいノリなのかも知れません。
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