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 市民権と呼ばれるものがあります。文字通り、市民としての権利のことです。現代では国民ないしは市民として所属するコミュニティに対する参政権を持ち、同時に人権を保証されるべき立場を意味します。建前上は、国籍が市民権とほぼ同等である国が多いはずです。国民権ではなく市民権なのは、この考え方の源流が古代ギリシャにあるからという説が強いようです。当時は都市国家がそれぞれ勝手に運営してた面が強く、江戸時代の藩政や合衆国制に近いものがあったようです。なので国というより、市に帰属している意識が強かったのでしょう。かつては奴隷など人として扱われない層は少なからず存在しました。差別問題は今なお根強く残っていますが、ハッキリとした線引きがされていた時代があったのです。そしてこれから転じて、社会的に認められた状態を総称する比喩としても用いられるようになりました。実際の市民権と違って証明書的なものが無く、ふわっとした印象だけなのが何とも言えない感じがありますけど。言ったもの勝ちな辺り納得できない部分もありますが、言葉なんてそんなものさということにしておきましょう。

(・ω・) 市民権を得たと主張する人に市民権があるのか問いかけてみる

【これが無かったら大多数が情緒不安定になりかねない】
朱:青龍さんに催眠術を施して、
 昔の話とかの情報を引き出せないかと考えてるんですよ~。
黄:いつだったか、月読のそれで大惨事になった記憶があるんだよぉ。
朱:月読さんは性格がねじ曲がってますから、
 効果もおかしなことになったと思いませんか~。
黄:まるで朱雀が、世に対して何ら恥ずかしくないみたいな言い様なんだよぉ。
朱:比較対象に難があっても、
 下を見ることで安心感を得るのは悲しき宿命ですから~。


【突然のことでデータを取るという発想に至らなかったのが悔やまれる】
黄:大体、それで青龍の性格が変わったら、どう責任を取るんだよぉ。
朱:趣味に目覚めた青龍さんとか見てみたいですけど~。
黄:間違いなく国が傾くんだよぉ。
朱:私みたいに分裂すれば、片方を実験台に出来るんですけどね~。
黄:増殖したなら一匹は食べてもいいとか言い出した白虎レベルなんだよぉ。
朱:あの時のことはイマイチ憶えてないんですけど、
 記憶の継承とか、本当にどうなってるんでしょう~。


【現状で放置していいかについては経過観察中ってことで】
青:私を生産性の無い用事で呼び出すのは、そろそろやめませんか。
黄:それでも来てくれる辺りが律儀なんだよぉ。
朱:もしもこの試みが成功すれば、
 世界中のどんな人材も思うがままに操ることが可能ですよ~。
黄:たしかに青龍に通用すれば効かないやつなんて居ないんだよぉ。
青:そうなったら功より罪の方が大きくなりそうですし、
 朱雀を封印することも検討させてもらいますけどね。


【最強の能力者に限って静かに暮らしたがるものさ】
朱:アダメンカダメン、ウーチャカペーチャカ、です~。
青:これは一体、何の儀式なんでしょう。
黄:催眠術と主張してるんだよぉ。
青:正直、朱雀から発せられる電波の方がよっぽど堪えるのですが。
黄:朱雀にあんま説教する気になれないのは、
 それで洗脳されてるせいじゃないかって気はしてるんだよぉ。
青:仮に事実だとして、力の強さと比べてささやかに過ぎる使用法ですね。

 黄龍、青龍、白虎辺りの過去はネタ的に盛り上がりそうな部分がありますが、今後も大して描かれないんだろうなと、他人事のように思っています。
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