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 ダウジングという、技術なのか、オカルトなのか、よく分からない探索法があります。やり方はまずL字状に曲った棒を二つ両手で軽く握り、歩き回ります。そしてその棒が開いたり、何らかの反応をした場所の地下に、水なり鉱物の類が埋まっているというものです。科学的にそんなことは起こりえないという人も居ますし、微弱ななにがしかを足から感じて、無意識に動かしてしまうという人も居ます。どっちが正しいのか、科学者ではない私には分かりませんが、ただ、世界中に広まった発端が、ベトナム戦争の地雷処理で活躍したという記事がニューヨーク・タイムズに載ったから、という話を聞くと、一気に胡散臭くも感じられます。私が、マスコミのこういったセンセーショナルな取り扱いが民衆を動かすのが嫌いというのもありますが。まあ、鰯の頭も信心から程度に、使えると思ってる人が使う分にはいいのでは無いでしょうか。何事も、人様に対して過度に押し付けるのはロクな結果を招かないものなのです。

(・ω・) そう考えると、ダウジング失敗で地雷踏んだ人も結構居るはずなんだよなぁ

【皇帝面接という新機軸を打ち出そう】
黄:唐突に、面接官ごっこがしたくなったんだよぉ。
青:何で私は、こんなことに付き合わされてるんでしょうか。
黄:淡々と、圧迫面接をこなせる人材が限られてるからしょうがないんだよぉ。
則:中々に、面白げな余興よの。
黄:ナチュナルに煽るだけならアレも相当のものだけど、
 収集が付かなくなるのと、泣き出す子が出てきそうな二点から見学に徹して貰うんだよぉ。


【これはこれで有能な気もするけど】
月:ハイ! 私は現代っ子らしく愛社精神など欠片も持ち合わせず、
 指示をひたすら待ち続け、定時に出社帰社し、休日出勤など以ての外、
 有給は完全消化した上で、労働者の権利は徹底的に要求する所存です。
黄:その条件なら、むしろこっちが勤めたいんだよぉ。
青:ここまで居直られると、逆に雇ってみたくなるから不思議ですよね。
黄:会社に余裕がある時なら大化けする可能性に賭けるのもありだけど、
 世界中が心の余裕を無くしつつある現代じゃ厳しいものがあるんだよぉ。


【これを老害的思考とするかはあなた次第】
朱:御社に入社することで、私にどの様なメリットがありますか~?
青:最近の若者は、こういった感じの方ばかりなのですか。
黄:違うと言い切れない面もあるけれど、
 何時の世も若いのは大体、枠に嵌まらないものなんだよぉ。
朱:結局のところ、そういった人を使いこなせない老人の責任転嫁ですよね~。
黄:それも違うと言い切れない部分があるけれど、
 朱雀に断言されると反論したくてしょうがなくなるんだよぉ。


【一家に一台配備する時代が来るな】
マ:あんたら、ウチを落としたったら、敵対的買収を仕掛ける用意があるでー。
黄:それだけの資金力がありながら、何で普通に就職活動してるんだよぉ。
マ:金持っとるだけじゃ、満足なんてでけへんのや。要は暇潰しやな。
黄:強欲の悪魔、恐るべしなんだよぉ。
マ:こんなウチが受かることで、若いだけのボンクラが一人落ちる。素晴らしい話やないか。
黄:ええい、この悪魔めボタンの量産化はまだかと、
 発注もしていないのに言いたくなってきたんだよぉ。

 それゆけ黄龍ちゃん! プリンシパルは、これにて閉演。とはいえ、最速で来月くらいには十一期が始まるような気もするので、大したしんみり感はなさげです。
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 最近、アニメやキャラクターものをテーマとしたカフェの広告をチラホラ見掛けます。無論、旬のものが多いですから数カ月限定で内装やらをコロコロ変えるのでしょうが、こうも溢れてる感じがするってことは儲かるのでしょうか。私なんかは一昔前に流行ったメイド喫茶なんかも行ったことがありませんし、遊び心としては面白そうですが入店までには至らない方の人間でしょう。ボッタクリ価格と分かっていて突撃する程に好きな作品が無いというのもありそうですが。そもそも、作品を象徴して、且つ軽食、甘味、飲料として提供できるものを、カフェとして成立するほどに揃えるのって、意外と難易度が高くないでしょうか。特にどうということもないワンシーンで飲み食いしていたものを出すのでしょうか。調べてみると、それをしているのはマシな方で、キャラクターをイメージした、言い換えると適当に作った商品を提供している店も少なくないようです。中々に、格式というか、敷居の高い世界の様ですね。下手な茶道より作法が厳しそうな気がしてきました。想像するに、我々の様な凡俗が太刀打ちできる空間では無いようです。やっぱり、よっぽど嵌まる作品でも出てこない限り、お邪魔することは無いのを確信した次第です。

(・ω・) そもそもヒッキー気味の私が特定の店まで行くのは、膨大なエネルギーが要るのだ

【どこにレディが居るんだというツッコミは禁止】
櫛:お義姉様改造計画ですわ。
黄:昆虫か、動物の遺伝子でも組み込む気なのか、なんだよぉ。
月:笑えない冗談は、冗談と呼ばぬと知れ。
黄:月読が言うとは思わなかったんだよぉ。
櫛:お二方共、淑女はその様な会話をしないと、お気付きになってくださいまし。


【歪んだ人格が本体ってのも難儀だ】
櫛:他者に与える印象というのは、立ち振舞いや言葉遣いを改めるだけで随分と変わりますのよ。
月:そういう表現をされると、櫛名田が一気に腹黒キャラに見えてくるな。
黄:こいつ、なんていう返しをしやがるんだよぉ。
櫛:お義姉様の底意地の悪さは、ちょっとくらい表面を弄ってもダメなのかも知れませんわね。
黄:そこんところは同意せざるを得ないけど、
 逆に根本から矯正した場合、それを月読と呼べるかは怪しくなってくるんだよぉ。


【賢い兎が全滅したら猟犬は晩御飯になるの意】
黒:グワッハッハ。今日こそ、五行の中心に返り咲いてやるぞ。
赤:クケケ。
玄:思ったのですが、この方々は、もし私達がいいですよと言った場合、
 その存在意義を失うのではないでしょうか。
黄:悪の幹部は世界征服が完了した暁にお払い箱になる、
 これを中国の故事で、狡兎死して走狗煮らる、と言うんだよぉ。


【そろそろクローン化すべき存在だな】
黒:何をぉ、貴様らに取って代わって、立派に職務を果たしてやると言っているのだぞ。
黄:この口だけ感、案外、麒麟と相性がいい気がするんだよぉ。
玄:いっそのこと、黄龍さんを上とする四神組と、麒麟さんを上とする五龍組で、
 二大政党制の様に切磋琢磨するのはどうでしょうか。
黄:ちょっとだけ面白げな提案だけど、結局、青龍がどっちに所属するかで勝負が決まる、
 結末が分かりきった争いなんだよぉ。

 そういや今期、麒麟って一言でも喋ったかと今更ながらに思いましたが、深く考えても仕方ないのでスルーする方向で行こうと思います。主人公のライバル枠で、次のライバルが出てきたって訳でもないのに干されるって、逆に凄いことなんじゃないですかね。

 政治にはお金が掛かるとはよく言います。政権与党が有利になるようにそういった構造にしているという意見もありますが、具体的にどのくらい掛かるものなのでしょうか。とりあえず、国政政党、それも政権与党第一党を狙うケースを想定してみましょう。そうなる為には、少なくても衆参で過半数を確保できるだけの議員候補が必要となります。現在ですと、衆議院238人、参議院122人でしょうか。実際には相当な追い風があったとしても結構な数が落ちますので、400~500人は必要です。もちろん、議員だけ居ても仕方ありません。真っ当に国会議員活動をするには有能な秘書が多数必要です。国会議員に認められてる公設秘書、つまり税金から給料が支払われている秘書は3名ですが、普通に考えてこんなもので国会議員活動が賄えるはずがありません。私設秘書やその他スタッフは、議員、ないしは後援者の持ち出しで給料が支払われます。落ちて全員無職になる分を想定し、スタッフ十名程のフットワークが軽い議員を平均と考えてみて、議員と公設秘書を除いて6名としましょうか。年500万を払うとして3000万円、これに議員候補数400を掛けるとそれだけで年120億になります。計算合ってるよなと、自問自答したくなる額です。もちろん事務所代やら、その他経費は全く考えていません。国会議員の年収は実質3000万とも4000万とも言われていますが、そんなものはまともに議員活動をやろうと思ったらスタッフ集めだけで吹っ飛ぶ額だというのが分かるでしょう。逆に言えば、大したことしてない十把一絡げ議員は丸儲けとも言えるのですが。アメリカだと、常設18名まで公設秘書が認められていて、それに倣うべきだという意見もあります。私も、ちゃんと仕事をしてくれる秘書ならそれもありだと思うのですが、与野党問わず無能以前に、政治をする気がない議員だらけの日本では、親戚縁者が適当に血税にむしゃぶりつくだけの気もするので微妙な感じです。最低限のショバ代も用意できないで国会議員になろうとしてんじゃねーよという供託金も、そういった意味では道理に適っている感もあります。簡単に誰でも立候補できると、結局は浮動票が割れて、組織票が強い政権与党が有利になりますからねぇ。政党助成金の必要性も含めて、考えてみるべきところなのではないでしょうか。

(・ω・) 政党助成金を貰う以上、献金は拒否しろって意見は、正論っちゃ正論だよな

【低価格競争の末の焼け野原みたいな】
玄:相対的な知名度を上げる方法として、
 ライバルを蹴落とす方法があることに気付きました。
黄:こいつ、まだ諦めてなかったのか、なんだよぉ。
玄:地道に積み重ねることは大変な苦労を伴いますが、
 他を叩き落とすことは比較的容易です。
黄:一応言っておくけど、玄武や黄龍なんてもんはスタートがマイナスなんだから、
 他をそこまで落としたら、四神制度自体が存続困難になるんだよぉ。


【不人気トリオ漫才は健在也】
玄:いい案だと思ったのですが。
黄:そういうことをしたいなら、外国の偉いさんを陥れればいいんだよぉ。
玄:成程、それはむしろ、正々堂々とした功績になりそうですね。
月:何か、物騒な提案が聞こえたような?
黄:心配しなくても、月読に何かしても大した評価にはならないから、
 最初から検討対象外なんだよぉ。
月:フォルメルァ!


【何一つ問題解決していないのが話の肝】
青:部下とコミュニケーションを取ることで、
 仕事の能率が上がるというのは本当なんですかね。
黄:週刊誌の記事に騙される中年サラリーマンみたいな発言があったんだよぉ。
青:ですが私はどうも、若い女性がどの様な話題を好むのか分かりかねまして。
黄:その点に関して言えば、あいつらどう考えても一般的なレディとは、
 別惑星の住人と言ってもいいくらい掛け離れてるから、心配ないんだよぉ。


【後進の育成なんて運任せ】
青:そういった意味で、貴方の雑談能力は常軌を逸していますよね。
黄:せめて、褒めてるっぽい表現を選びやがれなんだよぉ。
青:一応、賛辞を多分に含んだつもりだったのですが。
黄:こと実務能力に関しては世界屈指の青龍も、
 意外に弱点が多いところに人間味を感じるかどうかは、
 意見が割れそうなところなんだよぉ。

 やる気の無い人材をどうすればモーレツ社員に出来るのか。採用した時点で負けだと言われると、多分、そんなに間違っていないと思うのです。

 終わりも見えてきたので改めてプリンシパルの思い出を語ってみるコーナー。今年の正月辺りに復帰したブログも、週三ペースを守り続け、予定通り、九ヶ月弱くらいで終わりそうです。ぶっちゃけ、他に続けるものも思い付かなかったので、十一期はほぼ確定でしょう。まーた何か適当なカタカナ単語を探してこないといけません。ん? ここまでが五音程度のカタカナだったからって、それを敢えて踏襲する必然性はないんですかね。キリよく十期が終わる訳ですし。『それゆけ黄龍ちゃん! 土留色』、うむ、無いな。その悪意に満ちたチョイスはなんだというツッコミは、華麗に受け流すとしまして。
 プリンシパルといえば、新キャラである強欲の悪魔マモンを抜きには語れない感があります。何の脈絡もなくいきなり湧いて、もう立派な準レギュラーくらいの立ち位置です。作者視点で見ればですが。本人が強欲というより、人々の強欲を唆すという、本来の意味での悪魔みたいですね。更に言うと、悪魔という肩書だけで色々と美味しいので、そのキャラクター性を薄めない為、もう他の悪魔は出てこない可能性も考えられます。怠惰の悪魔ベルフェゴールと月読の最終決戦はどうするんですかーと言われると、ちょっと見てみたくはありますが。でも、黄龍ちゃんとか、そこら中、だらけてる奴ばっかりなので、どうやったらそいつらをブチ抜けるキャラクターを獲得できるのかという問題も残ります。もう怠惰が過ぎて軟体生物となり、アメーバ状のスライムのように生活するくらいしか無いのかも知れません。そんなのをどうやってコントで表現しつつ、そして誰が読みたいんだという話になる訳ですが。

(・ω・) 出オチとしては、ちょっと面白い気がするのは疲れてるせいだろうか

【あながち間違ってないのが歴史の業か】
朱:万里の長城って~、敵から身を守る為に作ったんですよね~?
黄:北の騎馬民族は、常に中国の裏ボス的存在なんだよぉ。
白:あんまし文字文化が無いからよく分かってないけど、
 あっちはあっちで色々と複雑な部族争いとかあったんでしょ。
黄:そういう風に言われると、
 万里の長城は隣の夫婦ゲンカの巻き添えを食わない為の、
 防音兼防護壁に見えてくるから不思議なんだよぉ。


【独創は所詮雑味とされるこんな世の中さ】
白:しかしまあ、よくあんな長いもん作ったよね。
黄:中国の伝統的な必殺技、人海戦術なんだよぉ。
朱:その人数を動員できる権力を示す意味もあったんでしたっけ~?
白:少数精鋭とか一点特化型をあんまし理解しないのが、
 中国の伝統的な弱点でもあるとは思うんだけどね。
黄:個性的とか、アクが強いで括られる朱雀や白虎がそれを言っても、
 一種の自虐に感じられるのは気のせいであろうか、なんだよぉ。


【いつから上官になったんだ】
ヘ:今日はお前ら駄馬共に、戦術上の心得というものを教えてやる。
黄:この、ドン引きするくらいの上から目線はなんなんだよぉ。
月:新兵に軍規を叩き込む教官気取りなのだろう。
黄:それ、軍師とか参謀からは相当遠い存在なんだよぉ。
月:別に誰が任命したって訳でもない、自称だから勝手と言えば勝手だがな。
ヘ:貴様らには、まず上官の命令は絶対だという、
 基本から叩き込まなくてはならんようだな!


【全体的な構造に無理があるとしか】
ヘ:上が、あのカラスは白いと言ったら、同意しろってやつだ。
月:思うのだが、仮に白いカラスが今更見付かったとしても、
 それはカラスじゃなくて別の種族として扱われるよな?
黄:ワシとタカの生物学上の違いは大きさだけみたいな話なんだよぉ。
月:出世魚も、別に鑑定士が居る訳でもなく、漁師と漁港の匙加減一つだしな。
ヘ:こいつら、ネコ科以上に、上下関係というものを理解する気がないな。

 ヘルの表記が、平仮名の『へ』であっても、片仮名の『ヘ』であっても、誰も気付かないことに気付きました。初期の容量カツカツのファミコンかよ。

 それゆけ黄龍ちゃん! 十期であるプリンシパルも、そろそろ終わりを迎えそうです。まあどうせ、月読教授が一話か二話紛れ込むんでしょうから、文字通りの『もうちょっとだけ続くんじゃ』になるとは思いますが。朱雀的妹物語やそれゆけ黄龍さん! はもう書かないのかという質問に関しましては、どうなんでしょうね。前者は大体を中学生に押し込めるということに無理がありすぎだろうという構造欠陥を抱えてるような気もします。黄龍と青龍が中三の双子で、妹の朱雀が中一って設定でしたっけ。うむ、今にして思うと何ていうことだ状態です。これはぶん投げたのもやむなしというものでしょう。大体、学園ものにして何かやることがあるかと言われると、本格的に思い付きません。月読教授はいいのかよと問われると、アレは大学ものではなくて、ダメな人間を見下ろして安心感を得る為の作品ですからセーフです。最近はこの手の作風が増えているような気がしないでもないですが、私はむしろダメ人間として共感してしまい落ち込む方の人間です。創作の中くらい、綺麗にまとめましょうよと言いたいところなのですが、私が書いてるものが書いてるものなので、今一つ説得力がない気もしてきました。月読より人格的に下になることは逆に難しいので、やっぱり心を落ち着ける方向で動いてみましょう。

(・ω・) 言ってることがコロコロ変わる人間は信頼に値しないというダメっぷりを披露だ!

【原初の知性の種とか呼び出しそう】
マ:何かを、召喚するでー。
黄:それっぽちの文言に、よくもそれだけ酷い要素を盛り込めたものなんだよぉ。
朱:何かって、つまりランダムってことですか~?
マ:せやでー。ゲームやったらせいぜい、特定の中から無作為っちゅうところやろけど、
 これは正真正銘、全宇宙から一つを選んで呼び出す高等技術や。
黄:たしかに技能としては凄いんだろうけど、現実的な使い道が思い浮かばず、
 むしろ運次第で太陽系を一瞬で滅ぼしかねない辺りが悪魔的なんだよぉ。


【悪魔がゲシュタルト崩壊を起こす】 
?:ふに?
黄:まあ想定の範疇みたいな、なんだよぉ。
マ:どことアクセスした結果やろなぁ、これは。
朱:そ、それが分からないって無責任すぎやしませんか~?
マ:悪魔が、責任とかいう言葉、実践する訳ないやろ。
黄:悪魔界隈では免罪符を唆したのは悪魔ってことになってるけど、
 もしや悪魔自身、悪魔であることを免罪符として使ってはいないだろうか、なんだよぉ。


【正直言ってどっちもどっち】
白:重力ってさ、現代科学でもよく分かってないらしいじゃん。
黄:たしか、現象として実証はされてるけど、何で発生するのかは不明なんだそうなんだよぉ。
月:まるで恋心のようだな。
黄:したり顔で、何か言ってるんだよぉ。
白:言えばいいってもんじゃないって教えてくれる、いい反面教師だよね。
月:白虎にだけは、言われたくないことだってあるさ!


【ボケを上乗せされて薄まるのとどちらがマシか】
月:人と人とが惹かれ合う様は、まさに愛のブラックホール。
黄:突っ走ることにしたみたいなんだよぉ。
白:傷口広げるパターンだね。
月:ボケに対してツッコミはあるに越したことはないが、冷淡すぎると心に響く。
黄:こっちとしても、ツッコミ甲斐があるボケをしてくれると助かると言うか、
 平たく言うと、ボケの御利用は計画的にといった感じなんだよぉ。

 私の記憶では朱雀の羽が重力制御能力を持っていることを絡めて展開するつもりだった気もするのですが、書いてる内に、こんなことになりました。尺が幾つと決まってるオムニバスではよくあることです。というか、普段の二十四個の時も書いてる内に何が何だか分からなくなることはしょっちゅうなのですよ。


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