質の上中下を表現する際に、松竹梅を使うことがあります。ここのところ鰻屋くらいでしか見なくなりましたし、最近の子供は分からないのかも知れません。この三つは、厳冬期に松と竹は緑を保ち、梅は花を咲かせる為、縁起のいいものとして扱われているんだとか。ちなみに、元来、序列はなく、梅を最上位とする例もあるのだそうです。まあ世の中、三大と付くものは、大体、明確な順位付けはされないものです。三大珍味然り、三大美女然り。とりあえず謎っぽいものを散りばめて、難解的なアニメを提供して議論を誘発させ話題を獲得するのに近しいものがあるのかも知れません。どれが一番凄いんだという興味は、人として普通に持つものですからね。見せ掛けの平等主義が横行する昨今、逆に十大、二十大と枠を広げて、有耶無耶にするのも一つの手なのやも知れません。松竹梅も、初春にめでたいものを片っ端からぶち込んでしまいましょう。そして課長補佐代理と係長はどっちが偉いんだ的な、考えるだけ時間の無駄なランキング争いを繰り広げようではないですか。 (・ω・) 四神の序列に関しては、青龍がトップ以外、イマイチ判然としないものがある 【峠の走り屋みたいな話になってないだろうか】 マ:どないしたら、うまいこと仕事を減らせるんやろなー。 メ:それで効率を上げたら、もっと押し付けられるのが日本社会らしいよ。 マ:なんちゅう理不尽やと思たけど、 それが積もりに積もって今の状況があるんやったな。 メ:仕事が出来るのも考えものだよね。 マ:前はもうちょいブレーキ踏んどった気ぃするけど、 いつからアクセル全開に快感を覚えるようになってもたんやろな。 【まるで無自覚で進行する病魔の様】 玄:正直な話をしてもいいですか。 マ:どないしてん。 玄:御二方の仕事への取り組み方や、こなし具合は尊敬しているのですが、 何故だか、そうなりたいとは思えないのですが。 マ:中々、辛辣やな。 メ:うちで働いてると、建前とか面倒くさくなるからね。 玄:知らず知らずの内に汚染されていたかと思うと、 少なからず恐怖を覚えてしょうがありません。 【良薬は口に苦しなれど過ぎたるは及ばざるが如し】 マ:気ぃ落とすことないで。人はそうやって、社会へ順応していくんや。 玄:ここだけを切り取ったら、タチの悪いセミナー的なものだと言っても 信用されるのではないでしょうか。 メ:やっぱり、大分、毒されてるよね。 マ:先輩の、噴火口よりも温かい忠告は素直に聞いておくもんやで。 玄:熱いを通り越して消し炭になってしまいそうな例えだった点は、 聞かなかったことには出来ない感じなのですが。 【でも仕事があれば働いちゃう性分】 マ:まー、あれやな。早う経験積んで、ウチらの高みまでやってくるんやで。 玄:会話の流れを、ガン無視された気がするのですが。 メ:だってマモンの場合、楽する方法を模索してるだけだし。 マ:仕事っちゅうんは、上から下へ滞りなく流れることで回るもんやで。 玄:人はそれを、負の連鎖や悪循環と表現すると思うのですが。 マ:それでどっかがパンクしても走り続けるんが浮世なんやから、 たらい回さんとやってけへんで、ほんま。 昨今の、それなりを目指す若者は、適度に仕事が出来ない振りをして、そこそこの状態を維持するのだとか。労力を搾り取ろうとする会社側との鬼気迫る鍔迫り合いは、この領域に突入しているのですね。 PR |
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