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 野球には、ノーヒットノーランと完全試合という記録があります。ノーヒットノーランは文字通り、ヒットを打たれず、かつ一失点もせずに一試合を投げ切ることです。この場合のランは、相手チームの得点のことを指します。一方で、完全試合とは安打のみならず、四死球、失策、振り逃げなど、内容の如何に関わらず、一塁に走者が生きた状態が一度もないまま試合を終えることを指します。つまり完全試合はノーヒットノーランの完全上位互換であり、難易度も高いことになります。
 さて、どれほど難しいのかは素人である私には分かりかねますが、滅多に出ない記録であることは間違いありません。プロ野球が二リーグとなって以降、66シーズンが終了しましたが、ノーヒットノーランの達成は68回、その内、完全試合は15回なのだそうです。各球団、年に百試合以上をこなしておきながら、一回出るかどうかという風に見れば、その程が分かるでしょう。ちなみに平成になって27シーズンが終わりましたが、ノーヒットノーランは21回なので、年々、難しくなっているのかも知れません。尚、平成に完全試合を達成したのは、元巨人の槙原寛己投手、只一人です。現代野球では、ノーヒットノーランと完全試合の間にある壁の厚さは、相当にでかいものなのでしょうか。考えてみれば、3ボールになってあからさまなボール球を投げられないという縛りは、配球読みが複雑化した今の時代では、結構キツいものの気もします。あと、どれだけ投手が頑張ろうと、他の守備陣がやらかして一塁に走者が生きれば記録されないので、信頼やら天運やらも絡んでくるのでしょうね。
 ノーヒットノーラン、完全試合の余談として、9回を終えようとも、味方が無得点なら正式な記録にならないというのがあります。ここで話題に上がるのは、去年引退した元西武の西口文也投手です。彼は2005年に9回まで無走者で投げ切ったものの、味方打線も沈黙して延長に突入、10回にヒットを打たれて夢破れています。彼は九回二死までノーヒットノーランで、最後のワンナウトを取りきれずに達成できなかったことが他に二回もあった為、業界では何かしら憑かれてるのではとすら言われています。下手に成し遂げるより、ファンの記憶に強く残った分、プロのアスリートとしては正解なんじゃないかと、他人事として言っておきましょうか。

(・ω・) 野球回は長文になる! このブログの鉄則だね!

【聖獣界の治安維持システムはどうなってるんだ】
玄:何かこう、一発でバーンと玄武の名を刻める道具はないんですか。
亜:私、どんな願いも叶える系の立ち位置じゃないんだけどなぁ。
  どっちかと言うと、面白発明で周りを困らせるみたいな。
黄:自覚あるとか、ひでー話もあったものなんだよぉ。
亜:でも、自粛はしない! 玄武を辞めてでもやりたかったことがここにあるから!
黄:字面だけ見れば青春モノの最終回みたいな格好いい台詞があった気もするけど、
 中身は、病院かムショにブチ込まれても文句は言えないものなんだよぉ。


【汎用性と応用性が桁外れ】
亜:あ、そだ。これとか使えないかな。
玄:なんですか。
亜:一種の催眠装置でね。
  有効時間や範囲は大したことないけど、それなりには洗脳できるよ。
黄:言った傍から、ロクでもないものが飛び出してきたんだよぉ。
朱:悪用以外の使い道がありませんよね~。
黄:世界平和の為には即座にぶっ壊して鉄くずにすべきなんだろうけど、
 その瞬間にこっちが洗脳させられるオチしか見えないんだよぉ。


【チェックする人に問題は起きないのかという無限ループ】
亜:大丈夫、大丈夫。人を傷付けるのは包丁じゃなく人だって言うじゃん。
  その理屈を応用すれば、どんな道具も、結局は使う人次第ってことだから。
黄:単なる、自己弁護だったんだよぉ。
朱:何一つとして大丈夫な要素が無かったですね~。
亜:そもそも私、作り終えて放置した発明品のことなんて憶えてないから、
 あとで責任追及されても、割と本気で何のこっちゃだし。
黄:もはや誰かが常時監視して、
 危険そうなものが出来た時にはすぐ壊すべきな気がしてきたんだよぉ。


【素材型で将来性を買ってるんだ】
朱:青龍さんの仕事が、また増えますね~。
黄:自分でやるとは絶対に言わないこの部下、大したものなんだよぉ。
亜:青龍ならともかく、朱雀なら騙くらかすのも簡単だしね。
朱:出来ないことを無理にすると、取り返しが付かないことになりますから~。
黄:言ってることは概ね正しいのだろうけども、
 じゃあ、何が出来るんだと問われると返答に窮するのではなかろうか、なんだよぉ。

 戦争は科学を加速させると言いますが、予算が潤沢なこともさることながら、倫理が雑になるのも一因だと思うのですよ。それがいいことなのかどうかは、黄龍ちゃんで消化できるようなテーマではないのでノーコメントで。
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 民主党と維新の党が合併して出来る新党が、その名称をネットで公募してるんだそうです。期間は、三月四日から六日までです。短ぇよ、たった三日って、何を考えてるんでしょうか。建前上は自公政権を打ち倒す為の、一種の同盟連合なのですから、今後十年は使うもののはずです。それを素人の思い付きに託すとか、冷静に考えると恐ろしい話です。その上、ネット投票はともかくとして、党内で投票を行う気も無く、幹部が候補の中から話し合いで決める予定の様です。これが、かつて自民党の密室政治を批判してきた方々のやることでしょうか。完全な出来レースで既に名前は内定していて、『国民からの熱い御意見を反映した』という薄っぺらい大義名分を得る為だけのものと勘繰られても仕方ないのではないでしょうか。ってか、多分そうでしょう。
 そして何度も書くようであれですが、今は来年度予算案の審議中という、一年で一番国会が忙しい時期のはずなのです。去年までに合流合意、三月一杯まで党名公募しつつ選考、四月に新党発足くらいの日程にしておけば、多少は印象がよかったでしょうに。テスト期間中、部屋の掃除が楽しくてしょうがなくなるあの現象ですね。中年以上の集団なのにメンタルは学生並、あれ、どこかの神様も似たような感じだった気がしてきました。

(・ω・) 採用されないと分かっているけど、何か送りつけてやろうかしらん

【よくもここまで揃ったと感心するレベル】
亜:はぁ、各方面に玄武を売り出していきたいから、私に相談、ね。
黄:確実に、人選を誤ってるんだよぉ。
朱:ですけど、先代で生みの親なんですから、真っ先に選ばれるべき方ですよね~。
黄:とはいえ、玄武の名を高めることに興味がない、金があれば自分の研究資金にする、
 技術バカで他者と交流する気があんまないと、見事なまでに前向きな材料が無いんだよぉ。


【大乗仏教にケンカを売っていくのか】
玄:何とかなりませんか。
亜:科学の力に、すがってみるってのはどうかな。
朱:な、なんだか怪しげな勧誘みたいになってますよ~。
黄:宗教関係者としては、間違ってないんだよぉ。
亜:そう、科学は信じる人だけなんてチャチなことを言ったりしない、
 究極の宗教と呼べる存在だからね。
黄:だけどこのプチマッドサイエンティストが口にすると、
 やっぱりどうなんだって気にはなってしょうがないんだよぉ。


【せめてラインスレスレになりませんかね】
玄:具体的に、何か策があるのですか。
亜:よくぞ聞いてくれました。この装置を使えば、あら不思議。
  公共の電波にちょこっとだけ割り込んで、一コマだけ玄武の文字を――。
朱:さ、サブリミナル効果じゃないですか~。
黄:全方位で犯罪行為なんだよぉ。
亜:手段選んでられる立場じゃないでしょ。
玄:法を犯さなければ玄武の知名度を上げられないという事実は、
 さりげなく、私の精神領域を侵してきました。


【そこまで行ければ大成功の感はある】
亜:他には、人間の耳じゃ知覚できない超高音波で――。
黄:なんでそう、こすっからい方法ばっかりなんだよぉ。
亜:まともな方法とか面白くないし、そもそも私じゃなくていいじゃん。
朱:アイデンティティは大切ですよね~。
玄:個人的には、有名になれるのであれば個性など放り投げていい派なのですが。
黄:なんか芸能人とかマンガ家みたいなこと言い出してるけど、
 その論法で辿り着けるのは、せいぜいが中堅くらいなんだよぉ。

 そろそろ、書いてる方も何で先代玄武が亜やねんと思いつつありますが、玄武の座を禅譲して、人間として暮らす上での名前が、片瀬亜沙だからです。あれ、亜紗でしたっけ? たしか、氵だったと思うのですが、まあ、この名前自体がどっかで出てくることもないでしょうし、調べるまでもないということにしておきましょう。

 アメリカの選挙は、火曜日に行うのが慣例となっています。アメリカは世界中の人種、宗教が混在する多民族国家ではありますが、主流となっているのはキリスト教系です。キリスト教で日曜日は安息日の為、あくせくと動きまわる選挙は好ましくないと除外されました。又、昔は交通網も発達していなかった為、日曜の夜、ないしは月曜の朝に出立しても、投票場に着くのに一日程掛かる人も多いという理由で、火曜日となったというのは余談として。アメリカ人は合理主義という人も居ますが、百五十年以上前の伝統を、大した理も無いのに継続してるのはどうなんだろうというのは更に余談として。
 その為、アメリカの二大政党、民主党と共和党が大統領選挙に出馬する代表を決める予備選挙も、火曜日に行われることとなっているようです。その中でも各州の投票日が集中する日をスーパー・チューズデーと呼び、場合に依っては候補者指名争いを決定づける程の影響力を持ちます。ここで大勢が決すれば立候補を取り下げる候補も少なからず居ます。各州の人種や、宗教、経済的な階級といった市民の構成を勘案すれば、どれほどの勝算が残っているか大体、分かってしまいますしね。過日、そんなスーパー・チューズデーが執り行われましたが、民主党はヒラリー氏、共和党はトランプ氏が圧勝したそうです。すげーな、アメリカ人、本当に何も考えてないのかしらと、あんまし他人事じゃないけど、他人事のように思ってしまいました。

(・ω・) 民主主義の代弁者を標榜するアメリカが、選挙結果を覆す訳にはいかないのがまた

【今ならネットで吐露できるだろうに】
玄:世間は、分かってくれないんです。
黄:いきなり、反抗期みたいなこと言い出したんだよぉ。
朱:流石は永遠の中学生メンタルである月読さんの一番弟子ですね~。
黄:嫌な認識方法なんだよぉ。
玄:話を、聞いてくれますね。
黄:そして無視していこうとしてる空気を読みもせず、
 とにかく構って欲しい辺りが、思春期っぽさを倍増させてるんだよぉ。


【早くも扱いが残念なことに】
黄:仕方ないから、聞き流してやるんだよぉ。
玄:今、聞き流すって言いませんでした?
黄:細かいことが気になるお年頃なんだよぉ。
朱:多分、黄龍さんは『話を耳に入れてやるだけ感謝しろ』って言いたいんですよ~。
玄:曲解っぽく見せかけて、割と本気でそう思ってますよね。
黄:それにしても、馬耳東風とか馬の耳に念仏とか、
 馬ってやつはどれだけ話を聞いてないのか、そっちの方が気になってきたんだよぉ。


【人生の長さとは関係無いよね】
玄:ともあれ、それはそれとしておきましょう。
黄:案外、打たれ強いんだよぉ。
玄:本題ですが、世の人々が玄武に興味が無いのを痛いほどに思い知らされたんです。
黄:そこに至るのに、一体、何年を費やしたことか、なんだよぉ。
玄:私の耐用年数は数千年あるそうですから、人間で換算すると一ヶ月にも満たないはずです。
黄:一瞬、割とまともなこと言ってるんじゃないかと思ったけど、
 ちょびっと頭を動かしただけで詭弁と気付けてしまうほどの薄っぺらさだったんだよぉ。


【それが出来るなら黄龍はもうちょっと有名だ】
朱:お話は分かりましたが、具体的にどうしようって言うんですか~?
玄:現代社会でイメージは、どのように宣伝するかで決まります。
  つまり、様々なものをスポンサードすることで、玄武を押し出していけばいいのです。
黄:意外に、真っ当な論理展開だったんだよぉ。
朱:資金はどうしましょう~。
玄:そこは、黄龍さんの多様な人脈で何とかなりませんかねと、お願いしに来た次第です。
黄:まあ、根幹部分に関してはスッカスカな辺りが、玄武っぽくはあったんだよぉ。

 実は黄龍ちゃんを書いてて、屈指のレベルで気に入ってるんじゃないかと思えるのが玄武です。一見したところ卑屈なのに不遜を兼ね備えるという人間臭さが何かいいんでしょう。無生物という、一番、人間から程遠い存在なのに不思議なものです。いや、無生物だからこそと言っておけば、ちょっと奥深いっぽくできるかも知れません。

 以前、維新の党が参議院選まで残った場合、比例で『維新』と書いたら、おおさか維新の会と票の兼ね合いがどうなるのかと書いたことがありました。どっかで聞いたことあるような気がしつつもほったらかしていたのですが、最近になって調べてみたところ、按分という手段が執られるっぽいことを知りました。按分とは、辞書を引いてみると、物理的に分割可能なものを、何がしかの根拠に基づいて分配することのようです。株の配当とか、遺産なんかに使われるのでしょう。単純に頭数で割る山分けと対になる言葉なのでしょうか。
 ともあれ、実際の選挙でどうなるのか考えてみましょう。分かりやすく、鈴木さん二名が立候補していて、鈴木とだけ書かれていた票が百票入っていたとします。この場合、五十票ずつ山分けにはならず、鈴木さん両名が獲得した票に比例して割り振られると、公職選挙法で決まっているのだそうです。例えば片方の鈴木さんが七千票、もう片方が三千票獲得していたら、七十票と三十票ずつみたいな感じっぽいです。目の前に振り仮名つきのフルネーム一覧があるのに、そんな紛らわしいことをする人がどれだけ居るのかという話ではありますが。皆さんも、票を入れる時は奇をてらわず、立候補者が求めている表記で書くことをオススメ致します。
 それで、何をキッカケにこれを知ったかと言うと、解党確定の民主党、枝野幹事長が『略称が民主党にならない政党名だと、有権者が民主党と書いた場合、自由民主党と社会民主党に按分されるのではないか』的なことを言ったっぽいんですよ。按分って何かしらと調べた結果、ようやく知ることができた次第です。

(・ω・) 極々稀に、民主党だって役に立つことはあるのさという寓話なのさ

【それは姉の方の得意技だ】
黄:何だか、凄い引っ掛かりを感じるんだよぉ。
朱:私も、何かがモヤモヤしてるんですよね~。
月:おっほっほ、安心したまえ、
 私が世界の支配者になったとしても今まで通りの付き合いをしてあげるから。
黄:ぶっちゃけた話、二、三年くらい顔を合わせなくても生活に変化は無いのだけど、
 それを言ったら拗ねて引き籠もりかねないから勘弁してやるんだよぉ。


【上級者向けの弄り方だな】
朱:もしかしてですけど、これで月読さんが大成功しても、
 結局はマモンさんの手のひらってことになりませんか~?
月:ハッ!?
黄:文章化されると、凄い納得感なんだよぉ。
マ:気付いてもたか。
月:この私の純情を弄ぶとは、この悪魔め。
黄:何を最初から分かりきったことをと言ってしまうのは陳腐だから、
 ここは敢えて慰めに走ってみるのも面白そうなんだよぉ。


【リアルに想像すると頭パンクする】
朱:根本的な質問をしていいですかね~。
月:ん?
朱:経済界を支配して、その後はどうするんですか~。
月:んなこたぁ興味ない。世界を牛耳る、このフレーズを実現する為にやってみたいだけだ。
黄:一昔前の魔王かなにかかてめーはと言いたくなったけど、
 実際問題、そんな程度の理由付けじゃないと逆にやる気は出なさそうなんだよぉ。


【痛くないって強がってる幼児みたいだし】
マ:結局、どないするんや。
月:今日のところは、勘弁してやる。
黄:これ程までに小物の風格を体現した輩が居たであろうか、なんだよぉ。
朱:大山鳴動してなんとやらですね~。
月:今はまだ、機ではないというだけのことだから。
黄:涙目のまま震え声で言われても負け惜しみにしか聞こえないと言うか、
 ここら辺までくると愛しさが湧いてくるのが上流階級の嗜みなのではなかろうか、なんだよぉ。

 そういや設定的にフェンリルとヘルの夫婦は統括神をぶっ倒して成り代わるとかいう目標がありましたが、その後のことは考えてるんですかね。所詮はネコ科なので、お気に入りのオモチャで遊んでるくらいのノリだとは思いますけども。

 民主党と維新の党の合流が、正式に決定したそうです。正確には、民主党と維新の党を解党して、新党を結成してそちらに大体の議員が所属する予定なのだとか。何で新年度の予算審議で、一年の中でも一番忙しいはずのこの時期にやるんですかね。年末の内に済ませておくというのはできなかったのでしょうか。まあ、参議院選まで半年空いてしまうと印象が薄れてしまうという、しょうもない選挙戦略なんでしょうけども、そういった薄っぺらいところを見透かされて支持率が全く伸びないというのが何故分からないのでしょうか。政権を獲得する以前にそれなりの高支持率を保持していたのは、自民党批判が切れていたからではなく、単に能力が未知数だと錯覚させていたからに他ありません。要は高卒ルーキーがちょっとセンスを見せるだけで将来の主力確実と言われる、あの論法です。まさか、党名を刷新するだけでそこら辺もリセットされると思っているのでしょうか。積み重ねたものの価値も分からない辺りが、つくづく残念な子達だなぁと思います。大体が年上の議員様なのに、中高生くらいを見ている気分になるのが悲しい話です。
 そういえば去年の11月、このブログで、どさくさ紛れに小沢氏が復帰をもくろむ、党名で揉めるなどと書いたことがありました。大体当たってるじゃん、俺すげーなと自画自賛してるところです。党名候補に新生民主党があったことはさすがに出来過ぎだと思いますが。民主党の名前が残った時点で大正解扱いでいいですよね? ぶっちゃけた話、いくら民主党でもここまで安直なことはすまいというギャグのつもりで書いたんですけど。レベル高いを突き抜けて、何か他の世界の存在なのではとすら思えてきました。

(・ω・) 素直に民主党を継続した方が、僅かばかりでも信念を感じられたものを

【国にとっての価値はむしろパイロットの方にあるからな】
月:それで、これを担保に幾ら貸してくれる。
マ:こんな感じでどないや?
朱:見たことない桁の電卓でした~。
黄:その上どうも、米ドル換算で会話してるっぽいんだよぉ。
朱:最新鋭戦闘機が、ダース単位で買えそうですね~。
黄:神器の価値が現代社会でも下落していないのは権威的にいい話なんだろうけど、
 使い手の育成という観点では、ここんとこさっぱりな感じもあるんだよぉ。


【もはや何か分からない子供も多そう】
月:関西弁っぽい商人なら、そろばんを使わんかいというツッコミはすべきだろうか。
マ:何で日本出身でもないウチが使える思てんねん。
月:最近の日本人でも使えるのは、大分限られてきてるけどな。
黄:なんの会話なんだよぉ。
月:あれをシャカシャカ鳴らしてるだけで、やり手っぽい雰囲気を出せるだろ?
黄:そういう発言が果てしなく無能っぽいと、
 言ってしまうのはあまりに酷なのやも知れないんだよぉ。


【雑貨屋に毛が生えた程度で騙るんじゃない】
月:よし! これを元手に、一勝負仕掛けられるな!
朱:今更ですけど、相手は居るんですか~?
黄:こんな大博打、そうそう成立しないんだよぉ。
マ:それも、ウチが紹介したるで。
黄:何でも屋とか、よろず屋と謳ってる店はいくらでもあるけど、
 ここまで何でもありの仲介屋は居ないのではと思えてきたんだよぉ。


【長生きのくせに刹那主義という】
朱:お金さえ積めば、どんな願いでも叶えてくれるんですね~。
黄:嫌な全知全能なんだよぉ。
月:それで一本、面白い創作物が作れそうだな。
黄:絶対、要求額がとんでもないことになって、話が破綻するんだよぉ。
月:人気作品なんて、序盤だけ血沸き肉踊ればいいから問題無いな。
黄:そういう先行逃げ切り型の発想が月読の生き様に被さって、
 結果として残念な神様が生まれてしまったかと思うと感慨深いんだよぉ。

 本当に意味でどんな願いでも叶うなら金なんて必要無いという、ややこしい話になってきます。でも、金が無いと叶えてくれない訳だから――お金って、一体なんなんでしょうね。


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