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 マンガ肉と呼ばれるものがあります。一般的には、細長い骨に可食部の肉が巻き付くようにして丸っこい形になっているものを指します。初出は不明です。しかし考えてみれば分かることですが、筋肉は骨に対して平行に筋が通っていて、付け根部分を腱で固定しているのですから、こんな肉は存在しません。強いて言うならスペアリブやフライドチキン辺りが近いのでしょうが、マンガ肉として認める方は少数派でしょう。最近は昭和リバイバルがプチブームになっている影響もあってか、ハンバーグ的な調理法でそれっぽいものを作ってみたりもしているそうです。唯、どういった理屈かは不明ですが、あの齧りつくとビヨーンと伸びる特性が無いものをマンガ肉として認めるかどうかは、また別の話になりそうです。何が言いたいかを纏めると、マンガ的、アニメ的な記号を突き詰めると、リアリティは無くなってしまいますが、定着してしまえば、そうでないことに違和感すら覚えるな、と。人とは記憶を基盤として人格を形成する訳ですが、創作が与える影響も馬鹿にしたものでは無いのかも知れません。

(・ω・) 肉の専門家たる白虎はあれをどう思ってるのか意見を求めたいところだ

【うまくつついて仕事に注ぎ込ませることは出来ないだろうか】
白:ってな訳で、カードゲームの自作に挑戦してみようか。
朱:片面白紙のカードがあるんですね~。
白:手書きで色々やりながら修正を加えてって、
 バランス取れてきたらパソコンで綺麗に印刷って感じがいいかな。
黄:本当にこいつら、仕事以外は熱心だよなと、
 どう反応していいのか困る現実があるんだよぉ。


【プロは環境破壊ギリギリのラインを狙うらしい】
玄:四神を含めた五行をモチーフにするということですが、
 玄武をこれでもかってくらいに強化してもいいでしょうか。
黄:目をキラキラさせながら、なんだよぉ。
朱:非現実を楽しむものなんですから、夢は見せてあげましょうよ~。
白:その結果、使っちゃいけないカードリストに入ったとしても、
 殿堂入りって感じにして自分を誤魔化して貰うってことで。


【共通の敵を用意すればその場凌ぎで戦火は回避できるみたいな】
朱:ど、どうやっても『青龍』を突破できる手段が無いんですけど~。
白:んー、現実のイメージでちょっと強くしすぎたかなぁ。
黄:むしろ、これをどうやって叩きのめすかに方向転換すれば、
 ゲームとして面白くなるんだよぉ。
青:それでストレス発散になるなら咎めはしませんが、
 何もかもが間違っている事実は認識して欲しいものです。


【子供には必ず親がついてくるという商売の基本原理】
玄:以前、先代と神様大戦的なオンラインゲームを作ったことがありますが、
 似た感じで展開できませんかね。
青:実現性はともかく、営業的な仕事として転換する気概は買いましょう。
玄:業務として扱われると聞いたら、一気にやる気がなくなったのですが。
黄:モチベーションなんて結局は気分の問題だよなと再認識しかけたけど、
 何でそれが人工知能に適用されてんだと、別の基本に立ち返ってしまったんだよぉ。

 カードゲームは現物にしろ、データものにしろ、コストが安いせいか、軽い気持ちで参入されます。その分、粗製乱造も多い訳ですが、何の業界もそんなもんなので、一概に否定できない感じがあるような気もします。
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