どこかのキャラが、『歴史を動かすのはいつだって一握りの天才だ』とかどうとか言ったことがあります。いつもであるかはともかくとして、歴史上、革新的な転換が起こる時は、極少数の人達によって成されてることが多い気がします。こないだ触れた弓も、オーストラリアには元々無かったみたいなんですよ。物理的に隔絶されてた彼の地に無いってことはやっぱり、どっかの誰かが『これはいける』と閃いて、『それ、いいな』ってどんどん人づてに真似ていったんじゃないかなぁと。飛び道具と言えば鉄砲、鉄砲と言えば火薬ですが、最も原始的とされる黒色火薬とかどうやってできたんでしょうね。木炭に火を付けるのはまだ分かりますが、硫黄と、硝酸カリウムとか、どっから出てきたのやらという。かまど用に石を積んでたらその成分が含まれてたとかでしょうか。大惨事間違いなしですね。そして、鉄砲、大砲に使われることで世界中に普及、と。飛行機といい、対人の武器として活用する時に爆発的に広がるのは、まあ、人間らしい業の話として。 で、何が言いたいかというと、歴史上、起こったことがないことをやりきろうと思ったら、天才的資質と、絶対の意志が必要なんじゃないかな、と思う訳です。第二次世界大戦終結後、色んな価値観が魍魎跋扈しましたが、ほとんどが淘汰されてしまいました。人は本質的に新しいものに飛びつくようにできているのかも知れませんが、少し冷静に、今までに人類が何をしてきたかを鑑みることが肝要なのではないでしょうか。 (・ω・) 何か最終回っぽい文章だけど、終わらせる気は全くないからな 【本格的に拗ねだした】 朱:そういえば、悪魔のバカヤローとはあまり言いませんよね~。 黄:多分、呪われそうだからだと思うんだよぉ。 マ:失礼なやっちゃなー。 そんなこと叫ぶ奴はなんかしら悩み抱えてるんやから、新規開拓のチャンスやで。 黄:商売人根性が凄いんだよぉ。 マ:神なんかの意志に頼らず、自分で生きてくっちゅうんが進化の本筋や。 メ:もう、なんだか、どうでもいいや。 【面倒くささが二乗に】 メ:いじいじ。 月:うだうだ。 黄:おい、天使と公認悪魔、そろそろ起きるか帰るかするんだよぉ。 メ:別に、頑張ろうが頑張るまいが、世界は関係なく回っていく。 黄:お前は思春期か、なんだよぉ。 月:永遠に、初心を忘れないということだ。 黄:そしてそっちはちょっと元気そうだから、せめて晩御飯の準備を手伝いやがれなんだよぉ。 【今晩のおかずは肉野菜炒め】 月:進化しようがしまいが、動物は飯を食わねば生きていけない。 黄:全ての命は繋がっているは、仏教思想だったか、なんだよぉ。 月:どんな流れでそうなったか知らんが、最初に他が作ったものを搾取しようとか考えた奴は天才だな。 黄:何十億年経って、社会レベルでも常態化してる訳なんだから、 自覚は無いにしても、地球史で一番罪深い生き物であると言える気がしてきたんだよぉ。 【被保護相手が増えていく】 メ:お腹も膨れたし、今日はこれくらいで勘弁してあげる。 黄:安い立腹だったんだよぉ。 月:懐柔で胃袋を攻めるのは、常道の部類だからな。 メ:ん、なんだかすごく眠いから寝るね。 黄:いや、怠惰は大罪の一つだろうだとか、なんでナチュラルに泊まるつもりになってんだとか、 色々言いたいことはあるけど、機嫌が直ったなら、まあいいかなんだよぉ。 黄龍って器がでかいんだか小さいんだか、書いている限りではよく分からないのが奥深いところです。 PR |
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