疑似科学と呼ばれるものがあります。科学っぽい理屈が付けられているものの根拠が薄弱なものを意味します。現代科学は、仮説を立て、それを否定する全ての要素を検証して、残ったものがとりあえず正しいとされます。時代が下がって理論や技術なんかが発展してひっくり返されることもしばしばあるので、あくまでも暫定的なものであるというのは、意外と浸透していない気がしています。高校の教科書に載っている事柄は、大体が十九世紀、下手をすれば十八世紀くらいの発見で、間違いとは言えないものの正確では無いくらいのものです。それすら曖昧になってる方が多いと思いますが、何故か最新の研究とやらには食い付いてしまう人種が存在するようなのです。個人的な解釈ですが、自然科学というのはピラミッドの様なもので、下にある基本を理解しないで上の方に辿り着くことはできないと考えています。言い換えれば、最先端を理解するには膨大な基礎知識が必要な訳で、普通に生活している方には敷居が高いでしょう。疑似科学が蔓延するのも、この様な前提を解していないと考えると、納得できるものがあります。階段の真ん中くらいまで上がった人と、一番下の人では見える景色が全く違う訳で、どうせ分からないのであれば自分が好きなものを受け入れてしまうと。やっぱり宗教じゃないかと言われるとそうなんですが、一般の方にとっての科学は本質的に大差がないというのが私の持論ではあるので、しょうがないのかなという気もしています。 (・ω・) 軽い狂気がないと、一流の学者先生にはなれないからな 【誰が粉飾を取り締まるのかで揉めそうな気がする】 月:自由主義経済が席巻してる訳だし、神様も市場を開放すべきだよな。 朱:仰ってることが今一つ分からないんですが~。 月:つまり、株式や為替のように、信者数や、その熱心さを公開して、 時々刻々と価値が増減する機構を作るべきって話だ。 朱:月読さんにメリットがあるように思えないんですけども~。 月:干渉できる以上、実態とは掛け離れた数値を捏造することも可能なのだよ。 【輝いていた時期すら無い方が言うのもどうなんだろう】 月:そして同時に、気に食わない輩に嫌がらせが出来るということでもある。 黄:こっちが本題に思えてきたんだよぉ。 天:結果として、各方面の宗教勢力が牽制しあって、適正に近い状態になりそうですね。 黄:世界の均衡は、力あってこそ保たれるものなんだよぉ。 朱:また上位存在みたいなことを言ってますよ~。 月:今の立場で口にしても虚しいだけだろうに、哀れなものよのぉ。 【行動に伴う足枷が存在しないんだから強いわな】 朱:このシステムですと、神様としての仕事を正しく評価されるんですかね~。 黄:業績を盛ったりして、結局はハッタリ合戦になりそうなんだよぉ。 月:そういう醜い争いは大好物だぞ。 黄:当事者なのか傍観者なのか、はっきりしやがれなんだよぉ。 月:渦中にありつつ、他人事のように振る舞う。これぞ究極奥義なり。 黄:要は責任という概念が抜け落ちてるだけの気がするんだよぉ。 【たまに自虐を入れておくことで腫れ物にしようという作戦】 天:日本的な考え方ですと、低位神は高位神を立てて下回るよう調整しそうですが。 朱:上司より高いものを頼んではいけない的なやつですかね~。 黄:自由という言葉の解釈に齟齬を感じるんだよぉ。 月:下剋上が特別なこととして扱われる時点で察しろ。 朱:中国では日常茶飯事ですからね~。 黄:なんか四神の主を追われたのも居るらしいけど、 間が抜けてるにも程があるんだよぉ。 本当に人間より一段上の存在が居るのだとすれば、史上最高の哲学者の発想をも上回っていて我々には理解することすら出来ない思想を持っているのではと、ちょっと思います。 PR |
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