2006
さて、本日より不遇の申し子、玄武編。当初は黄龍、朱雀、白虎、月読、青龍をメインに充分回せるだろとか考えていたのですが、イラスト化記念とネタを思いついたので。基本設定が天然なのですが、天然大魔神みたいなのがこの作品には居る為に不遇なのだというのは、内緒話です。
【実用優先主義】
青:先代玄武から届き物があったそうですね。
黄:玄武をバージョンアップする為のディスクらしいんだよぉ。
玄:えぇ~っ!? つ、つまり私も、ついにネコミミメイドへクラスチェンジですか!?
黄:それより先に、思考回路の調整をした方が良いと思うんだよぉ。
【出生魚の如く】
黄:大体バージョンアップなんていうのは、
現状に不満があって始めて行うべきものなんだよぉ。
白:そっか。蝮が蛟に、蛟が龍に成るのには、そういう事情があったんだ。
青:あれは唯、呼び名が変わるだけです。
【一晩語れる】
玄:とりあえず発言させて下さい。
黄:なんなんだよぉ。
玄:こと扱いに関して、私の不満は尽きることが無い訳ですが。
黄:それを言われると、ぐぅの音も出ないんだよぉ。
【隙間産業状態】
玄:ですので! 前面に押し出して頂けるのであれば、
レースクイーンであろうと、セーラー服であろうと尽力は惜しみません。
白:普通に大マジな人がいるんだけど。
黄:どんな状況であろうと、必死なことは良いことなんだよぉ。
イノセンスシリーズ初登場にして、この必死さ。愛は平等とはいかないのです。
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