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2024

0913

 エスプレッソと呼ばれる飲料があります。イタリア語のespressoを直輸入した単語です。速達や特急の意もありますが、日本語ではほぼコーヒーの一種を指します。一般的なドリップコーヒーは焙煎した豆を粉状に磨り潰し、湯で煮出します。対してエスプレッソは、高温高圧を掛けて一気に抽出します。結果、高濃度になるのが特徴です。また圧力で油分が多めに溶け出す為、風味が強くなります。工学技術が必要なことから予想できる通り、歴史はさほど長くありません。20世紀に入りたての1901年、ルイジ・ベゼラ氏が初めてエスプレッソマシンを開発しました。しかし話自体は19世紀初頭、ナポレオンの大陸封鎖令まで遡ります。この影響でイタリアではコーヒー豆の入手が困難になり、苦肉の策としてカップを小さくしました。このデミタスは意外にも受け入れられ、少量で濃厚なエスプレッソが流行する下地になります。飲み方はもちろん色々とありますが、本場イタリアでは溶け切らないほどたっぷりの砂糖を入れることが多いのだとか。他にも泡立てた牛乳をブレンドしたカプチーノ、ホイップせずミルク多めなのがカフェラテ、逆に少ないのがマキアート、アイスクリームにちょびっと掛けるアフォガードなど様々です。強烈な苦味があるからこそ甘みを楽しめると考えたら、スイカと塩理論に通じるものがあるのかも知れません。

(・ω・) 単調な味わいは、すぐに飽きるもんな

【自分が殴った後遺症だとは考えない】
黒:黄龍よ、バスケットボールを始めよう。
赤:けかか。
黄:唐突なんだよぉ。
朱:何か動機があるんですか~。
黒:五龍でメンバーを組んだら凄い。
黄:脳が児童で止まってんじゃないかって発想だけど、
 実際にそんなもんの気もするんだよぉ。


【分身の術くらい使いこなせないと】
朱:四神と麒麟さんでお相手します~。
黄:青龍が被ってるんだよぉ。
黒:奴なら敵味方に分かれてもやれるだろう。
黄:謎の信頼なんだよぉ。
朱:本当に出来そうなのが頼もしくもあり、
 恐ろしさを感じる部分です~。


【中国史ウン千年の最高傑作とも言える】
青:人はどうして龍の入れ墨を彫りたがるんですかね。
朱:カッコいいからで納得できないんですか~。
青:大きさ次第で一種類しか選べないのに、
 屈指の人気を誇るのが昔から不思議でして。
黄:それだけデザインが秀逸ってことなんだろうけど、
 自分で言うのは流石に照れくさいんだよぉ。


【弱そうなのからだと野心家の可能性が高い】
朱:勲章の代わりに動物を一つずつ刻んで、
 百獣が大集合する絵柄にするのはどうでしょう~。
黄:完走するにはどれだけの手柄が必要なんだよぉ。
青:その価値観が定着するなら数を競い合うはずです。
黄:選択順で性格が推し量れる辺り、
 意外とバカに出来ないシステムかも知れないんだよぉ。

 百獣という言葉は浸透していますが、具体的に百種類を並べた例は聞いたことがありません。日本語で八と百と万はたくさんと同義なので、そういう意味では無いのかも知れませんけど。獣の方も何処までを称するのか曖昧ですし、意外とふわふわした熟語の気がしてきました。
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2024

0911

 ハンムラビ法典と呼ばれる文言があります。ハムラビ法典とすることもあります。3800年くらい前、バビロン第1王朝のハンムラビ王が編纂した一連の法律を総称したものです。20世紀初頭のイランにて石碑が発見されたことで表舞台に姿を表しました。こういっては何ですが、文明黎明期のたかが法律書とは思えない程の知名度を持っています。これはひとえに復讐法と称される条文に依る影響と思われます。いわゆる、目には目を歯には歯を、です。全282条もあり、厳格な身分制度といった多岐に渡る内容なのですが、これしかない印象の方も居るのではないでしょうか。この偏った認識が広まったのは、キリスト教が関係しているとも言われています。系譜的に遠くないユダヤ教は復讐を肯定的に捉えていると曲解し、悪意を持って拡散したという解釈です。ちなみにやられたらやり返すの真意は、同じだけの痛みを受けたんだからこれで終わり、という憎しみの連鎖を止めるのが目的とされています。古い話なので方法論的に正しいかは別として、野蛮な世界と決めつける方が粗野なのかも知れませんよ。

(・ω・) 案外、人の質なんていつでも大差ない気がしてる

【現場のアドリブが重要とか言ってそう】
マ:悪意って、なんなんやろなぁ。
朱:根本的なことでお悩みです~。
黄:大悪魔が分からないのに、
 どうやって雑魚悪魔に指導してるんだよぉ。
マ:そらフィーリングや。
朱:こんな集団に翻弄されてる天使さんって、
 実はお茶目なのではと思えてきました~。


【公共事業なんかで良くある光景】
マ:せやかて悪行なんて時代や場所で変わるもんやん。
  良かれとの行動で大惨事なんてのも珍しないし、
 どないして定義せいちゅう話やで。
朱:頭を抱えるんでしたら、
 悪魔さんなんて辞めてしまいましょう~。
マ:それはそれ、これはこれや。
黄:使命感と言えば聞こえがマシだけど、
 要は引き返せなくなってるだけに見えてきたんだよぉ。


【放っといても勝手に荒れてくからなぁ】
メ:現代人は贅沢だから、
 死後の安寧くらいじゃ喜んでくれなくなってる。
朱:衣食住は保証されて当然みたいな風潮です~。
黄:現世が大変だから、宗教が幅を利かせるんだよぉ。
メ:乱世を望めみたいに聞こえるけど、
 その為に尽力するのは本末転倒。


【立場としてはあの世を造る側だよな】
メ:天国行きにどういう特典を付けたら良いんだろう。
朱:早期予約で割引とかは良く聞きます~。
メ:早ければ早いほど現地での厚遇が。
黄:一万歳以上はどうなるんだよぉ。
朱:そこまで生を貪っておいて更に求めるのは、
 強欲を通り越してるんじゃないでしょうか~。

 かつて新聞を営業する際、おまけの内容で顧客を奪い合う文化がありました。具体的には洗剤、トイレットペーパーなどの日用品や、野球のチケット辺りです。昨今は色々と厳しい上に、定期購読自体が低調なので廃れつつあります。没後の世界がどうなってるかもこれに近しいとするなら、すげー世俗的な気がしてきますね。

2024

0908

 中世と呼ばれる分類があります。チュウセイと読みます。元は西洋史の考え方で、古代、中世、近世の3つに区分した内の一つです。具体的にはローマ帝国が分裂した4世紀末から、東ローマ帝国が滅亡する15世紀後半くらいまでを指します。但しハッキリ何年と決まっている訳ではなく、文化的な繋がりが強い部分を区分けした言葉に過ぎません。この概念を日本史でも踏襲し、鎌倉時代から室町時代を中世とすることがあります。安土桃山時代を含むかは解釈次第ですが、少なくても江戸時代は近世扱いになるようです。ちなみに中国史では曖昧さが際立ち、日本人が勝手に激論を交わしているらしいです。完璧な定義はありませんが、封建制度を基幹としていることが重要とされています。土地を支配階級が独占し、それに伴う農奴が支えている社会構造です。この理屈だと江戸時代も中世に思えますが、後期封建社会とすることもあります。元々、欧州の考え方を落とし込んだ結果なので無理が出てくるのは仕方ない気がしてきました。現代で中世ヨーロッパといえば、半分くらいはファンタジー世界の代名詞でしょう。しかし史学的には経済、文化の両面でドン底の暗黒時代でもあります。だからこそ宗教や魔術といった特異な方向に突出したのかも知れませんけどね。

(・ω・) 雑に盛っても文句を言われない時代なのかも

【高所恐怖症でも威厳の為に我慢する】
則:山に登りたいのぉ。
朱:坂道を歩くイメージが湧かないんですけど~。
黄:多分、輿に乗せて連れてけって意味なんだよぉ。
朱:それで達成感がありますかね~。
黄:何故か権力者って生き物は高いとこが好きだし、
 陣取るだけで満足するはずなんだよぉ。


【ギャグ漫画みたいに人型の穴が空きそう】
黄:米俵みたいに担いでも良いんだけど、
 面倒だから放り投げたいんだよぉ。
朱:霊体ですからダメージは負いません~。
則:空の旅も楽しめるとは悪ぅない。
朱:意外と前向きでした~。
黄:こんくらい適当なノリじゃないと、
 皇帝様のお相手は難しいんだよぉ。


【小動物と木登りは大好物のはずなんだけど】
猫:にゃおーん。
朱:『山は駆け巡るんじゃなく、
 風情を感じる場所だ』だそうです~。
黄:猫としてどうなんだよぉ。
朱:野生を刺激するフルコースなのに無反応ですし、
 どうやっても呼び起こせない気がします~。


【どっちにしろ年食ったら寝てばっかだしな】
黄:本能を抑え込むのが高尚な人間の価値観だと、
 立派と言えるのかも知れないんだよぉ。
朱:怠惰なだけじゃないでしょうか~。
猫:みゃーごろ。
黄:こんくらいのんびりな方が、
 観賞用として好ましいって人も多そうなんだよぉ。

 戦乱の世では山城が主流で、落ち着いてくるにつれて実務を優先して平城が多くなっていくのは知られています。しかしどちらにしても偉い人が上の方に住んでいるのは一緒です。現代人でも高層に居着きたがる人は少なくありませんが、外敵から身を守る動物的な感性なんですかね。

2024

0906

 環状線と呼ばれる道筋があります。カンジョウセンと読みます。道路、電車、バスなど、乗り物の通り道が周回していて起点に戻ってくるものを指す単語です。点と点を結ぶのではなく、範囲内のどこからでも移動しやすい状態にするのが目的です。なので自ずと都市部に集中します。自動車道で最も有名なのは首都高でしょう。正式名称は首都高速都心環状線です。一周15kmに満たない程度ですが、利用数は一日当たり約百万台と、まさに大動脈というべき役割を果たしています。ただでさえ車が多い上に細かく分岐しているので、初心者には難易度が高いことでも知られています。電車は山手線になるんでしょうか。これは私が首都圏に住んでいるからで、人に依って印象は様々な気もします。鉄道に限れば国内に10程しか存在しないので、縁の無い生活を送ってる方も少なからず居るっぽいですけどね。

(・ω・) 郊外ならバスで良いだろになるもんな

【ベーゴマみたいにリファインすれば或いは】
天:蹴鞠を再興しようと思い立ちました。
朱:唐突な提案が月読さんに似てます~。
天:慌ただしい御時世だからこそ、
 ゆったり楽しむ心を持つべきかと。
黄:現代っ子はそんなに気が長くないんだよぉ。
朱:他にやることが無いから流行っただけで、
 娯楽に溢れた現代では戦略が必要です~。


【最終目標は世界大会開催だ】
黄:というか、ルールを知らないんだよぉ。
朱:足でやるドッジボールでしたっけ~。
天:平安貴族らしからぬバイオレンスですね。
黄:素材を安全なのにすれば、
 意外と受けるかも知れないんだよぉ。
朱:むしろ立ち上がれなくなるまでやる、
 デスマッチ形式の方が興行になります~。


【何なら居候してた姉の家から追い出されてる】
月:キレ芸を習得しようと考えている。
黄:見極めが難しいやつなんだよぉ。
朱:タイミングを見誤ると、雰囲気が最悪になります~。
月:うちの弟とか、所構わず怒鳴り散らかしてんのに、
 そこそこの人気を獲得してるんだが。
黄:須佐之男は英雄的側面もあるから許されてるだけで、
 普通なら厄介者街道まっしぐらなんだよぉ。


【伊邪那岐がこいつらを選んだ理由を問い質したい】
黄:月読はタダでさえ本気と冗談の境界が曖昧だから、
 取り扱いの難儀さに拍車が掛かるんだよぉ。 
朱:ネタの時は手を特定の形にするとかして、
 分かりやすくしてもらわないと困ります~。
月:まるで痛い子みたいじゃないか。
黄:ぶっちゃけ貴子様は三者とも中々のものなんだけど、
 この業界、そんなのばっかりではあるんだよぉ。

 今更ながら、古事記、日本書紀に記録されてる逸話だけでも三貴子はヤバい連中です。碌な描写がない月読ですら保食神を叩き切ってますし。現王朝の正当性を内外に示すという目的があるはずなんですけど、高潔すぎても愛嬌に欠けると考えた結果なんですかね。

2024

0904

 五穀で括られる作物があります。ゴコクと読みます。主要な穀類を総称したものです。転じて穀物全般を指すこともあります。五という数字を含んでいますが、内訳は決まっていません。日本最古の史書である古事記と日本書紀からして、米、粟、麦、大豆、小豆と米、粟、稗、麦、豆で相違が見られるくらいです。なんなら六以上になることも珍しくありません。これは大陸で陰陽五行の思想が強く、なんとなく五で収めようとした為なんだそうです。一方、五穀米といえば白米の代用食として知られています。精米はカロリー以外をあまり期待できないので、健康食品の認識が強いことでしょう。しかしこちらも、麦、粟、稗、黍、豆などから選ばれていて原材料が安定しません。なので雑穀米や、具体的な数で呼称したりもします。日本人の主食は古来から玄米、ないしは精白米という印象です。しかし庶民が嵩増し無しで常食できるようになったのは、近年になってからです。何しろ米は税として納めないといけない貴重な資産でもあった訳ですから。足りなければ足りないで、他で食い繋ぐのが伝統的と言えるのかも知れませんよ。

(・ω・) 貧乏人は麦を食えと言うが、その麦も高いんですが

【小学生の誰それ君もやってますじゃないんだから】
玄:地属性は華が無いという印象に一役買った、
 黄龍さんの処遇をどうすべきでしょう。
黄:個人的にはエレメントのせいだと思うんだよぉ。
朱:責任転嫁が始まりました~。
玄:より悪い奴を持ち出しても罪は減らないんですが、
 弁明として古来から受け継がれてますよね。


【先祖が過ごした場所をどう捉えるかだな】
玄:なのに最強格という誤った存在でもあります。
黄:大地が弱い訳ないんだよぉ。
朱:言われてみればその通りです~。
玄:宇宙生活が一般化したら格下げされますか。
黄:信仰が遠のく可能性は否定できないけど、
 逆に神格化が強まるルートも有り得るんだよぉ。


【永遠に腹が減らないのは良いのか悪いのか】
白:食べた端から増殖してく肉って無いかな。
黄:ちょっとしたホラーなんだよぉ。
朱:物理法則はどうなってるんでしょう~。
白:そこは最新のバイオ技術でなんとか。
黄:腹の中でも膨れ続けるだろとは思うんだけど、
 消化力が上回る可能性はあるんだよぉ。


【何事も終わりがあるから尊いのである】
朱:さしもの白虎さんでも同じのは飽きるはずです~。
白:時間経過で変異して味わいが変わるとかどう。
黄:もはや生物とは言い難いんだよぉ。
朱:本当にそれで良いんですかね~。
白:適当に喋ってきたけど、
 肉と認めてくれるのは少数派な気がしてならない。

 永遠に増え続ける食べ物といったら、バイバインの栗まんじゅうです。あれって食べた分に関しては増殖が止まるので、栗まんじゅうと呼べない水準まで破壊してしまえばセーフとも言われています。しかし描写が不足しているので、議論の余地が山の様に存在しているらしいのですよ。
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