フィヨルドという地学用語があります。和訳は峡江または峡湾です。氷河の侵食に依って大地が抉られ、その跡地に出来た入江や湾を総称したものです。氷河とは雪が降り積もって氷塊になり、重力で移動している状態を称します。なので一年を通して氷が溶けない極地や高地でしか観測されません。移動速度は条件で変わりますが、年間10メートルから速くても数百メートル程度と極めてゆっくりです。一方でとてつもない重量物なので常軌を逸したパワーを秘めています。前述の通り、地表をこそぎ取ってしまう程です。気候変動で海面が上昇すると海水が入り込み、類を見ない自然の芸術が完成する訳です。こうなるまでに必要な時間は数百万年とも言われていて、人間の感覚で追える規模の話では無いのも特徴です。とはいえ人類は変なところが逞しいので、沿岸にホテルを建てて観光名所として利用したりします。見上げて人の身のちっぽけさを感じるというのも、ベタですが感性を刺激するところがありそうです。 (・ω・) 最大のフィヨルドは、水深1kmを超えるのだとか 【低俗なゴシップが廃れないのも同類か】 マ:奇跡潰しが趣味やねん。 朱:ふに? 黄:多分、聖職者が権威の為に仕立て上げた、 神がかり的な演出の実態を暴くんだよぉ。 朱:悪魔さんらしくはあります~。 マ:手品の種を公開しようとするんもおるし、 裏側の需要は尽きへんのや。 【誰でもこうなりかねないのは恐怖すら感じる】 黄:天使サイドの威光を減らすのは、 業務みたいなとこはあるんだよぉ。 朱:実益を兼ねてるってやつです~。 マ:ゆうて、ウチが出張るほどの話でもないねん。 やっぱ楽しいからやな。 黄:かつて天使だったのに捻じ曲がってしまった事実が、 何よりイメージダウンな気がするんだよぉ。 【頑張れば変えられますは既に予知じゃない】 朱:分かり易いところだと予言ですかね~。 黄:先々を知りたがるのは多いんだよぉ。 マ:幸福になれるかは別やのにな。 朱:良くも悪くも、好奇心が凝縮されてます~。 マ:未来視が台本やてバラした時、 ホッとした顔するんが少なくないのはおもろいわ。 黄:行末が確定してるなら生きる意味が削がれるし、 やっぱりモヤの中ってのが良い塩梅なんだよぉ。 【チヤホヤされたくて始めたんだろうし】 朱:状況から推理して予測する方も居ますけど~。 マ:その手のはどないしようもないな。 黄:意外とアッサリしてるんだよぉ。 マ:むしろ周りを唆して祭り上げとくわ。 絶対にミスれん環境でいつまで続けられるやろ。 朱:酷い仕打ちを考え付くと言い掛けましたが、 元を辿れば自業自得でした~。 考えてみれば、科学技術に依る恩恵も一種の奇跡みたいなものなのかも知れません。もちろん論理的な裏付けがある訳ですけど、ちゃんと説明できる人なんて微々たるものですし。即物的な御利益があるからこそ信奉するのだとすれば、宗教との本質的な違いが分からなくなってきます。 PR |
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