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2025

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 福袋と呼ばれる販売形式があります。御存知の通り、中身が分からない状態で各種商品を袋詰してまとめ売りするものです。源流は江戸時代のえびす袋にあるとされています。呉服を扱う越後屋が、端切れを詰め合わせて売り出したのです。当時は布自体が高級品ですし、斬新なスタイルで大好評だったのだとか。同業他社も後追いし、いつしか様々な業種で真似されていきます。なので店としては産業廃棄物だけど、客的には嬉しい物品をセールするのが本来の形と言えます。えびすや福の名も、双方に益があるから冠したのでしょう。一時は在庫一掃などと揶揄され勢いが落ち、内訳を提示するなんて新機軸も生み出されました。それは単なるセット品なのではという別のツッコミがされたのはともかくとしまして。近年はSNSの隆盛で、少し息を吹き返しているように思えます。安直極まりないですが、他人の金なら気楽に見物できますし。むしろこのムーブメントが無ければ、廃れきっていた気すらしてなりません。まあ割れ煎餅みたいに規格外製品を安めに提供するなんてのは、日常的手法になってしまった訳でして。季節に拘る理由なんてこれっぽっちも無い気がしてきました。

(・ω・) 日本人が博打好きなのは幾らかありそう

【人生なんて一回限りだし好きにすれば宜しい】
マ:調べた所、所有者は明らかにダミーやってん。
玄:まともな調査力を持っていることに驚きました。
マ:こないなん、事務作業の延長やろ。
玄:推理屋より、こちらの方が向いていませんか。
マ:やりたい仕事とやれる仕事が噛み合わんのは、
 何の業界でも変わらへんのやで。


【零細だが営利企業であることを忘れてはいけない】
マ:となると、警察と闇組織の密会現場が濃厚や。
玄:若干の飛躍がありました。
マ:連中は常に馴れ合っとるからな。
玄:事実だとするのなら、暴くのが探偵の務めでは。
マ:そないな件に手ぇ出して、ナンボになる言うねん。


【年中無休でその類のことばかり考えてるもので】
マ:それにウチの好みは、社会の暗部より個人の怨讐や。
玄:専門分野と言ってしまえばそれまでですが。
マ:弁護士かて、夫婦間調停のベテランや、
 債務整理のスペシャリストがおる訳やんか
玄:こういった例えですら、
 やたら怨嗟が渦巻いていそうなのは流石と言いたくなります。


【言い掛かりを極めてこそ探偵みたいなところがある】
マ:悪の巣窟やと分かったことやし、
 燻煙剤でも焚いたろかと考えたねんけど。
玄:害虫駆除じゃないんですから。
マ:社会のダニには違いあらへん。
玄:断定口調で語っていますが、
 大した根拠の無い、ほぼ妄言なんですよね。

 医者や弁護士は国家資格ですが、麻酔科医を除いて専門は自称です。なのでどの様なキャリアを積んできたかを調べないと信用に値するか分からないのですが、素人に可能なのでしょうか。そんな時こそ探偵と言いたいところですが、こちらは届け出一つで開業できる無免許稼業なんですよねぇ。
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