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 最近、鳩山内閣の支持率が再びジェットコースターをしてるそうですけど、元々、民主党への好感度がゼロの私には、何が原因でこうなってるのか今一つ分かりません。北教組? 普天間? 生方騒動? 逆に考えれば、よくこんなにちょくちょく出せるもんだとも思います。
 そして気になって調べて気付いてしまったこと。今夏衆院選に於ける民主党の目標は単独過半数の60超ですが、前回、安倍ちゃんが大惨敗した時の獲得議席は37。その際の支持率は30%強で、今の鳩山内閣と同程度なんですよね。自民党には公明党の支援があったことや、反自民票が大部分民主に流れたこともあって直接の比較は出来ませんが、厳しいんでしょうねぇ。普天間で墓穴を掘りますし、国民の半分が無党派層というトンデモ時代ですから。

( ・ω・) 自業自得だし、同情する気にもなれないんですけどね

「まあ、皆さん、分裂する時に敢えて少数派のトランスさんについきたんですから、何だかんだで好きなんですよね?」
「もちろんでゲス」
「姉御以上に、弄って面白い奴なんて居ないのさ」
 若干、『好き』という言葉の解釈に、相違があったような気がしてならない。
「ふぅむ。この船体、かなりの年数は経ているものの、中々どうして、整備がしっかりなされている……あなた方、海と船を愛しておられますな?」
「ケケ。そういうてめぇも、若かりし頃は海に相当鍛えられたみたいだな」
「しかし何らかの事情で一時は陸に落ち着いたものの、その情熱は抑えきれず、再び海へとやってきたといったところですな」
「ほぉ、分かりますか」
 う、うちの船長が、何か、海の男としてのシンパシーを感じちゃってるし。いや、別に悪いことでも無いんだけどさ。
「気に入りました。海を愛するものに根っからの悪人は居ません。逆に言えば、海を愛せないものに、まともな人など居ないのです。
 即ち、奴らを叩き潰すこと以上の義は無いと言えましょう」
 え、えーと、今の論法、一瞬、受け入れかけちゃったんだけど――構築材料が全て間違ってると逆に正しく思えることってあるよね。
「あぁ、もう、分かりましたよ。何がどう転んでもやっつけなきゃなんない流れになってますし、僕も乗れば良いんですよね!」
 話し合いに於いて、数的弱者はどうしようもない程に立場が無い。同時に、僕にはそれを押し切るだけの我の強さも存在しない訳で。こうなるのは、展開としては必然のことなのかも知れないね。

 

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