2025
紫蘇と呼ばれる植物があります。読みはシソです。シソ科の一種で、古くから香草、薬草として食されてきました。食用種は葉が紫色の赤紫蘇と、緑色の青紫蘇に大別されます。赤紫蘇は梅干しや漬物に色と風味を付与するのが主な利用法です。青紫蘇は葉っぱを大葉と呼称し、薬味に良く使います。語源は中国にあるというのが定説です。食あたりで苦しむ患者に赤紫蘇を磨り潰して与えたところ、快方に向かうケースが多くありました。紫の葉で蘇るから紫蘇になった訳です。現代でも生薬の面を持っていて、薬効が確認されています。具体的な効能は、殺菌作用、食欲増進、免疫力向上などです。原産はミャンマーから中国南部周辺とされています。日本にやってきたのは少なく見積もっても縄文時代です。本格的な記録は平安時代から始まり、当初は薬用が主流でした。繁殖力が極めて高く、油断すると庭を覆い尽くしてしまうので注意が必要です。赤青いずれも旬は夏場ですが、青の方はハウス栽培が普及しています。なので季節関係なく入手しやすいのは大葉です。かつては自家製梅干しが珍しくなかったものの、近年は減少傾向にあります。梅と紫蘇は夏バテ対策として強力な辺り、良く出来たコンボですよね。
(・ω・) 医食同源の理屈は分かれど実践が難しい
【漢字の成り立ちについては諸説あります】
月:寿司とは、酢、醤油、わさび、ガリ、緑茶と、
殺菌作用を持つ食品で塗り固められた料理である。
黄:そりゃ日本以外で発達しないんだよぉ。
月:ここまで来ると少し怖い。
黄:魚に旨いで鮨と書くくらいだし、
一種の執着すら覚えるんだよぉ。
【美味けりゃ犠牲を払う国民性ではある】
月:保存技術が上がったことだし、
ノーガード戦法も行けるんじゃないか。
黄:それで腹を壊して規制されるんだよぉ。
月:寄生虫問題はクリアされてないしな。
黄:挑戦精神を忘れてはいけないけど、
積み重ねた屍も軽んじるべきではないんだよぉ。
【その場で反論しても言い訳っぽいし】
月:本場マウントってあるよな。
現地風タイ料理が合わないのを憐れむ的なの。
黄:食の相性は誰にだってあるんだよぉ。
月:これだけ多種多様な選択肢になったのは最近で、
適応可能かは個人の資質に過ぎない。
黄:御題目は立派だけど、
子供舌とからかわれたのを恨み過ぎなんだよぉ。
【最底辺で押し潰される土台があってこその頂点】
月:私の創作料理が適性外だと只のメシマズになる。
黄:受け入れられる人数が桁外れに少ないと、
マイノリティとして黙殺されるんだよぉ。
月:何なら自分さえも微妙だと思ってる。
黄:後世まで生き残るのは淘汰の結果なんだから、
挑んだ事実だけは評価してやるんだよぉ。
失われた宮廷料理なんて良くありますが、再現して美味しいかは別の話です。当時の最高峰と言っても、材料の質、コックの腕前、嗜好なんかが現代とは全く違うのですから。この手のは格が大事なのであって、味が何処まで重視されていたか分からないのもありますよね。
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胝と呼ばれる生理現象があります。訓読みはタコ、またはマメです。御存知の通り、皮膚の一部を圧迫、または擦り続けることで固くなった状態を意味します。マメは体液が溜まり、水膨れになっているケースも対象です。硬質化の原因は、生体の防御反応とされています。慢性的な刺激に対抗する為、角質を厚くしているのです。なのでしばらく放っておけば元に戻ります。ウオノメも原理的には同じです。但し表皮、真皮に食い込むほど膨れ上がっているので、痛みを伴います。いずれにしてもさほど害は無いのですが、物理的に邪魔や激痛に耐えかねるのなら処置が必要です。角質には神経が通っていないので、削っても問題はありません。もちろん炎症や化膿などの可能性があるので、専門家に判断して貰うのが理想です。ペンダコ、拳ダコ、ギターダコと、特定の部位に発生して固有名を貰ったりもします。やはり人間は手を使っての作業が本領なので、手首から先に名前が付きやすいようです。靴の具合で出来たりもしますが、単に合ってないだけなので買い替えるか工夫をすべきでしょう。一種の職業病というか、生活習慣の影響が大きく、生き方が垣間見えたりします。遺伝子関係なしの、ほぼ100%後天性というのが肝なんですね。
(・ω・) 自分の身体を見てみたら、膝がなってたわ
【かといって完全な空想も入り込めない】
月:伝奇ものは、いつの世も需要がある。
黄:科学がどれだけ発達しようと、
人は不思議に魅せられるんだよぉ。
月:人間関係の方がよっぽど複雑怪奇なのに。
黄:そういう現実のドロドロが嫌だから、
ファンタジーが癒やしになるんだよぉ。
【千年後も評価される芸術家の様に】
月:私もちょっと書いてみるか。
黄:自身が妖怪みたいなものなんだよぉ。
月:モデルに困らないということだな。
黄:無駄にポジティブなんだよぉ。
月:うまいこと何かの伝承に残れば、
寿命が尽きた後も生き延びられる。
【繋がる縁など知ったことかスタイル】
月:何なら教授という名の魑魅魍魎を題材に。
黄:積極的に恨みを買っていくんだよぉ。
月:ネタにして頂き、感謝しますだろ。
黄:何という傲慢さなんだよぉ。
月:取材料を踏み倒すには、
これが最も手っ取り早いのだ。
【昔ほどでは無いけど治外法権の面もある】
黄:大学は都市伝説が多い場所なんだよぉ。
月:頭良すぎて狂ったのとか、
情熱の使い方を間違えてるやつだらけだからな。
黄:自己紹介がお得意なんだよぉ。
月:そんくらいじゃないと新発見など出来ぬと、
居直ってこそ一流の学者と言えよう。
大学は特異な空間で、真面目にやってるのほど奇人になりがちです。ジャンルが何にせよ本気で打ち込めば変わり者に寄りますが、自由度が高校までや企業より高いからでしょう。結果、何だこいつらに見えてしまうことがありますけど、それでこそとも言えるのです。
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ポリエチレンテレフタレートと呼ばれる化合物があります。テレフタル酸とエチレングリコールの脱水縮合で鎖状になったポリエステルに付けられた名称です。頭文字を取ったPETの略称で知られています。デュポン社(アメリカ)の『ダクロン』、ICI社(イギリス)の『テリレン』、帝人社と東レ社(日本)の『テトロン』といった商標もありますが、日本では浸透してません。加工の難易度が低い、水を通さない、熱で変形しにくい、薬品耐性が高い、透明に近いと、素材としての利点がたくさんあります。一方で、頑健性に欠ける、有機溶剤や無機酸に弱い辺りが弱点です。日常生活ではペットボトルが最も身近でしょう。日本では1977年に醤油容器として採用されたのが大量生産の始まりです。1982年に清涼飲料水、1985年に酒類、2002年に乳飲料が認められて普及しました。また化学繊維としても有用です。ポリエステル表記で統一されていますが、一部はポリエチレンテレフタレートが使われています。プラスチックの一種に分類されますが、塩素を含まないので燃やしても有害物質が発生しにくいのも強みです。リサイクル推奨の為、燃やすゴミに出すのは好ましくありませんけど。石油を原料としているので永遠に作り続けられる訳ではないですが、人類史に名を刻んだと言えますよね。
(・ω・) 高校生の頃、語感を気に入ってた記憶がある
【自ら意味不明な種目を増やしていく】
月:運動会は、謎の競技が多い。
黄:鈍い人にも活躍の余地を残してるんだよぉ。
月:晒し者になった記憶しか無いんだが。
黄:何事にも例外はあるんだよぉ。
月:フラッシュ暗算とかあったら善戦できるが、
市民権を得られるかは怪しい。
【判定人に迷惑を掛けるんじゃない】
月:借り物競走とか、何だあれ。
黄:パーティゲームに近いんだよぉ。
月:何処までセーフか試したくなる。
黄:天邪鬼が極まってるんだよぉ。
月:『眼鏡の人』と書かれてて、
『色眼鏡で世を見てます』は通らなかったな。
【下っ端にだってモチベは必要なんだ】
月:二人三脚は劣った側に合わせて弱体化する、
社会風刺として良く出来ている。
黄:捻くれた見方なんだよぉ。
月:何なら担いだ方が速いだろ。
黄:実態は優秀な人に頼ってばかりだけど、
建前も大事なんだよぉ。
【現代っ子には通用しないなぁ】
黄:パン食い競争は絶滅寸前らしいんだよぉ。
月:衛生面とか食い物で遊ぶなとか、
日本人の価値観に合わないから仕方ない。
黄:むしろ何で昔は定着してたんだよぉ。
月:ガキなんざパンを与えときゃ喜ぶと、
短絡的に考えてた名残じゃね。
何故だか小学校では運動会と呼称し、中学校以降は体育祭に変わるのが一般的です。今にして思うと算数から数学に変化するのも不思議でなりません。文科省的には、実生活で使える計算能力を鍛えると、論理的思考力を養うで、目的が違うからなのだとか。しかし数学だと単語的に学問のニュアンスが強まり、パズルみたいな中高の内容にはそぐわない気もします。
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天王星と呼ばれる天体があります。読みはテンノウセイで、英名はUranusです。太陽系第7惑星として知られています。紀元前のギリシャでは水星、金星、火星、木星、土星が既に観測されていて、不規則に動く星として惑星の名が与えられました。しかし天王星は最も明るい時でも6等星程度で認識が難しく、謎の星に分類されます。時は2000年近く飛んで17世紀のことです。望遠鏡が発明され、天文学は新時代に突入します。地動説の証明に始まり、木星の衛星など数多の発見がされました。天王星もその一つで、1781年ウィリアム・ハーシェル氏に依る業績です。見慣れない星が紛れ込んでいると気付き、解析していくと土星の外側を回っていることが判明しました。未知の惑星は、業界に衝撃を与えます。惑星としては、かなりの変わり種です。まず公転と自転の方向がほぼ垂直になっています。つまり横向きで進んでいるのです。また自転一周は17時間強と早いものの、極地では昼が42年ほど続いたりもします。他にも高温高圧のガスが主体なので、中心近くでは超圧縮された炭素が固まってダイヤモンドの雨が降っているというのが通説です。地球から遠すぎて探索は困難ですが、宇宙規模で見たら近所なのでどうにかする日が来るかも知れません。
(・ω・) 火星に移住する方が現実的なのはさておく
【一夜漬けの知識で可能なら才能とも言える】
月:今度、忍者の講演をすることになった。
黄:特に専門という訳でもないんだよぉ。
月:耳目を集める題材と言われてな。
黄:なんてプライドに欠けた話なんだよぉ。
月:聴衆が楽しめて、
学問に興味を持ってもらえれば万々歳だろ。
【生きて帰るのが最優先事項なのだ】
月:畳返しって、必殺技としてどうなんだ。
黄:そもそも今の子は畳に馴染みが無いんだよぉ。
月:フローリングを引っ剥がすしかないか。
黄:その腕力があるなら、他の手段があるんだよぉ。
月:逃げ場が無い室内に追い詰められた時点で、
忍として失格に近いのは否定しない。
【是非が分かるだけでも随分と違うな】
月:五色米という名前の通り五色に染めて、
暗号に使った米がある。
黄:回りくどいし風一つで吹っ飛びそうなんだよぉ。
月:ちまちま取り出して並べるのも時間が掛かる。
黄:実態は簡単な表現しかできなくて、
文字を当ててたのは嘘とも言われてるんだよぉ。
【逆に主筋を脅すくらいの胆力が欲しい】
月:三禁として、酒、欲、色をタブーとしたらしい。
黄:俗欲は身を滅ぼすんだよぉ。
月:その点、知識欲は健全だ。
黄:知りすぎた猫の命は儚いんだよぉ。
月:隠密なんて漏らしたくない機密の塊で、
いつ処分されるか分かったもんじゃないという。
忍者は優秀なコンテンツとして世界に輸出されていますが、何が受けたのでしょう。スパイ自体はありふれたもので、人間社会が構築されたと同時に誕生したと言っても過言ではありません。忍装束と人外めいた戦闘能力が原因だとすれば、脚色した人は稀代のヒットメーカーと呼べるでしょうね。
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アヒージョと呼ばれる料理があります。オリーブオイルとニンニクで食材を煮込んだスペイン料理の総称です。具材はエビ、タコ、カキなど海鮮が第一に来ます。しかしマッシュルーム、しめじ、エリンギといったキノコや、アスパラ、ブロッコリー、パプリカ、ミニトマト等々の野菜、更には鶏肉、ベーコン、ソーセージ辺りの獣肉と、可能性は無限です。アヒージョはスペイン語で刻みニンニクを意味します。煮物というより、バゲットに旨味たっぷりのオリーブオイルを浸して食べるのがメインなのだとか。レシピはシンプルで、まずはカスエラというスペイン鍋にオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れて熱します。フライパン、スキレット、土鍋でも構いません。次いで下味を付けた材料に火を通すだけです。オリーブオイルは最も健康的な油の一つなので、カロリーにさえ気を遣えば滋養抜群と言えます。ニンニクとの相性も良く、素材のポテンシャルを引き出してくれることでしょう。日本で流行しだしたのは21世紀に入ってからと、割りかし近年です。匂いの問題さえ無ければ頻繁に食べたいと思ってしまう辺り、ニンニクには抗いがたい魔力がありますよね。
(・ω・) ラテン系だとあんまし気にせんのかな
【どれほどのデータが蓄積しているやら】
マ:話し合いて、大事よな。
朱:似合わないことを言い出しました~。
マ:言葉を交わしとる間に、
思想と欲望が読み取れるんや。
黄:よりタチが悪いんだよぉ。
朱:駆け引きで悪魔さんに勝つのが、
難しい理由の一つです~。
【初期の主張って修正が難しいよね】
メ:言わずとも、心が通じれば分かり合える。
黄:熟年離婚するタイプなんだよぉ。
マ:結局、人は何処まで行っても、
読心なんてでけへん生き物やで。
メ:そういうことにしておかないと、
天使の存在意義が揺らぐんじゃないかなって。
【ぽっと出が最強ってのも文句言われるし】
玄:ライバルとの決着は、
どうするのが理想的なのでしょう。
月:決勝でぶつけるのは意外性に欠ける。
しかし途中敗退も熱が冷めるリスクを負う。
黄:負かしたのが圧倒的風格を持てば良いんだよぉ。
月:それが出来るなら苦労はしないの典型例だな。
【定期的に愚痴ってるし間違ってないんじゃ】
朱:黄龍さんも麒麟さんとの再戦を引き伸ばしてます~。
黄:別に雌雄を決する必要が無いんだよぉ。
月:今更黄龍が勝っても困るだろ。
玄:過去と決別する為に非公式で済ませましょう。
黄:我が生涯で最大級の汚点ではあるけど、
引きずり続けてると思われるのは心外なんだよぉ。
黄龍と麒麟はほぼ同格で因縁もありますが、好敵手っぽさが足りません。出番が無いんだから当然だろと言われたらそうなんですけど。新しい切り口でもあれば鉱脈になりえるんですけど、見付からないまま年月が過ぎ去っていきます。