2026
レコードと呼ばれる記憶媒体があります。英語表記はrecordです。記録を意味する単語ですが、文脈で分かりづらい際はレコード盤、アナログレコード、ビニールレコードなど別の名前が使われます。かつて音楽再生機器の主流でした。円盤に渦巻状の溝が彫り込まれていて、レコード針を滑らせることで音が流れます。再現するには針を固定し、盤を一定速度で回転させる装置が必須です。ハードウェアであるこちらを、レコードプレーヤーと称します。人類史に歌と楽器は欠かせない存在です。しかし聞く為には、その場で唄うか演奏するほかありませんでした。音そのものを機械的にリピートする技術は、19世紀になるまで確立されなかったのです。20世紀に入ると量産体制が整い、庶民にも手が届くようになります。商業音楽にヒット曲という概念が誕生した瞬間です。磁気タイプのオープンリールテープも登場していましたが、リーズナブルなレコードの方が普及します。そこから数十年に渡って、業界の王様的立ち位置でした。転機はデジタル音源であるコンパクトディスク、つまりはCDの商品化です。一気にシェアを奪われ、アナログ型は衰退します。けれども独特の音質を好む層がそれなりに居て、現代でも絶滅には至っていません。思い出補正が大半ではという見解もありますけど、人間なんてそんなもんです。
(・ω・) 純喫茶でレコードを掛けてたら雰囲気出るやん
【一般人ならそういうこともあるで済ませる】
月:黄龍をチェックするべきか否か。
天:悩ましいところですね。
朱:落ちぶれていたら居た堪れないです~。
黄:何の配慮なんだよぉ。
月:下手に全盛期がある相手だと、
どうしてこうなったという気持ちになりがちだ。
【ちょっとした性格診断に使えそう】
黄:これからが真の黄金期かも知れないんだよぉ。
朱:可能性が無いとは言い切れません~。
天:希望を抱くのは良いことです。
月:悪意は無いんだろうが、嫌味に聞こえる。
黄:それは月読が捻くれてるだけで、
普通はそのまま受け取るんだよぉ。
【無責任な立場で好きにするのは楽だし】
朱:かくいう天照さんはどうなりますかね~。
天:私が陰ると、日ノ本は没落します。
黄:過信が凄いんだよぉ。
月:世間はこれを前フリと呼ぶ。
朱:その場合は月読さんの出番ですけど、
本心は表舞台に立ちたくないと推測します~。
【日本の最上位クラスなら致し方ない】
黄:画面が映らないんだよぉ。
月:マジで暗黒国家になるのか。
天:いえ、働かせ過ぎて不貞腐れてます。
朱:人格持ちとは思いませんでした~。
黄:上級の神器なら割とあるけど、
ここまで俗っぽいのは珍しいんだよぉ。
何処かで本物の天叢雲剣は月読がパクったと書いた記憶がありますけど、あちらも面倒な性格をしていそうです。何かしらあって月読が本気で振るおうとしたら、いきなり寝返るとかですかね。武器にだって主を選ぶ権利くらいあると言われたら、そんな気もします。
PR
2026
竹光と呼ばれる武器のようなものがあります。竹を削って日本刀を模した棒の総称です。無論、殺傷能力は殆どありません。普及したのは江戸時代です。当時の武士は、基本的に貧乏でした。給料に当たる俸禄はありましたが、米で支払われます。相場は変動するので、収入は不安定です。そして武家である以上、使用人を雇う、身なりを整えるなどの経費も掛かります。出世の機会が少ないので、隙間時間に内職するワーキングプアさながらの生活を強いられたりもしたようです。そんな中でも、侍であることは誇りでした。象徴の一つが帯刀です。幕府が制定したルールに、刀身が二尺(約60cm)以上の打刀を持ち歩けるのは士人のみというのがあります。これと脇差を腰に帯びるのは身分証明も同然だったのです。ここから彼らを二本差とも称します。しかし生活苦で、魂である刀を質草にする者も居ました。それでも格好は付けないといけないので、それっぽいものを鞘に収める必要があります。そう、竹光です。ちなみに光は名刀匠である、兼光や景光から来ています。時代劇のイメージからすると、意外なほどに刀を抜く機会はありません。なので割と誤魔化せました。単に普段使いで重いのは嫌だから使用していた層が居たともされています。見方を変えると竹光は、見栄や虚飾の具現化です。封建社会だからと思われるかも知れませんが、現代人も衣服や装飾品で品定めするので言うほど変わってない気がします。
(・ω・) 人物の本質なんて年単位で付き合わんと分からんわ
【集金目的で回す舌は実に滑らか】
猫:うなーご。
朱:『ビジネスで先々を語るやつは、
ほぼ雰囲気だけの詐欺師だ』ですって~。
天:中々の偏見ですね。
月:まあ、持論を展開する経営者が、
やらかした時に責任を取るかと言われたら。
【大妖怪だと印象が一気に変わる】
黄:このドラ猫、百年後も生きてるんだよぉ。
天:そういえば普通の野良猫でした。
月:すっかり妖怪の仲間だな。
朱:せめて霊獣と表現してください~。
天:人間が勝手に区分しているだけで、
本質的には同類ですし良いじゃないですか。
【努力すれば叶いますとか言われてもどうよ】
ヘ:我々の悲願はいつ達成される。
朱:統括神に成り代わることでしたっけ~。
天:現状の延長線上ではほぼ不可能と出ました。
白:そういう情報があると変なこと始めるから、
うまいことおだてて欲しかったなぁ。
【時間を巻き戻せないなら検証しようがない】
ヘ:乱数調整というやつか。
白:妙な勘違いしてる。
朱:ゲームで前と違う行動をして、
結果を変えることでしたっけ~。
月:リアルで起こるんかね。
天:そこら辺は私達程度の神格では知り得ない、
高次元の話ですから何とも。
朱雀の白猫はほぼ同い年なので二十歳くらいです。近頃はこれくらい生きる個体も珍しくないですが、それでも活動量はめっきり落ちます。飼い主としては寂しくなりますが、当の猫はどう思ってるんでしょうね。
2026
アライグマと呼ばれる生物が居ます。ネコ目アライグマ科に所属する哺乳類の総称です。英名はraccoonで、『手を擦る者』を意味する単語に由来します。和名のアライグマは、洗熊です。名が示す通り、餌を水でゴシゴシする習性があります。正確には洗っているように見えるだけで、水中の獲物を探っているというのが通説です。本能の名残なのか、飼育下の個体はすすぐことがあります。名前にクマを冠していますが、見た目はタヌキ寄りです。但しタヌキは犬の仲間ですが、アライグマはイタチの方が近かったりします。原産は北米大陸で、日本には居ませんでした。1970年代に某アニメのブームもあってペットとして輸入されます。しかし飼うのは難しい性格です。飼育断念や逃亡でかなりの数が野に放たれてしまいます。彼らの生命力は高く、そのまま定着してしまったのです。野生化した結果、生態系の破壊、農作物への被害、伝染病の媒介、凶暴性などの理由から害獣と見做されます。政府も事態を重く受け止め、2005年特定外来生物に指定しました。これは悪影響が懸念されるので、輸入や譲渡が禁止される区分です。一方で鳥獣保護法がある為に無許可の駆除はもちろん、捕獲も違法になります。キチンとした手順を踏んだ上で排除しなくてはなりません。つまるところ、半世紀前のツケを払っているのが現状です。人間社会なんてこんなもんと言ってしまえばそれまでですが、こうやって負の遺産も脈々と受け継がれていくんでしょうねぇ。
(・ω・) だからみんな根本から解決なんてしたくない
【王道路線ならまだ行けるかも】
黒:確約された将来に何の価値がある。
分からないからこそ戦えるのだ。
朱:古いタイプの主人公です~。
月:生まれる時代を間違えたか。
黄:いや、現役は五千年以上前で、
自ら機を逃したに過ぎないんだよぉ。
【そこまで追い撃ちを掛けなくても】
天:見るのが怖いだけでは。
黒:無いとは言わん。
月:潔さは認めてあげたい。
黄:普通に考えて好転はしないんだよぉ。
朱:特賞抜きの宝くじを引き続ける生涯に、
絶望してしまうのは仕方ないでしょう~。
【実際に成り上がった実績があるので】
則:ほむ。
天:物凄く見られています。
月:自力で切り開く主義だと思ってたが。
朱:黒龍さんの主張と大差ないのに、
受ける印象は天地ですよね~。
黄:何事も発言者で説得力は変わると、
身をもって証明してるんだよぉ。
【コインの表が続けばイカサマを疑うように】
則:余興に過ぎぬが、披露してみせよ。
月:ツンデレっぽくなっとる。
黄:残念ながら素直になれないじゃなくて、
ほぼ本心なんだよぉ。
天:駆け引きが成立しません。
朱:ここまで豪を貫き通すと、
相手が勝手に勘繰ってくれますので~。
敵側が未来視を持つ能力者で、主人公達の意志力で結果を書き換えたという展開は少しばかりガッカリ感があります。しかしデータキャラの勝率ほぼ百パーセントを覆すのだと予定調和に思えるのは何故でしょう。人は心の奥底で、運命論を信じている部分があるのかも知れませんね。
2026
ライスケーキと呼ばれる食品があります。この場合のケーキは、固めた食材といった感じの意味合いです。元来は餅を指す熟語でした。しかし近年は玄米のポン菓子を成型した、円盤状の食べ物に良く使われます。低脂質低カロリーながら腹持ちするので、アメリカではダイエット食として人気です。更にグルテンフリーで動物性不使用と、近年の需要にも合致しています。元々ポン菓子は、20世紀初頭にアメリカで開発されたというのが通説です。日本でも流行し、昭和キッズの定番おやつになります。一方、本家のアメリカでは朝食向けのシリアルで応用されました。パフドライス、パフシリアルの名が付けられ、現代でも一ジャンルとして定着しています。米国でライスケーキの流通量が増えるのは、健康志向が高まった1980年代です。あちらはふくよかだと舐められる国民性なので、仕事が出来る人ほど体型を気にします。小腹が空いたけどコッテリしたのはちょっとという時の間食として受け入れられたのです。元が玄米だけなので、味わいは素朴と言わざるを得ません。言い換えると、フレーバーの選択肢が多いということです。しかし美味しいからといって砂糖やクリームをたっぷり使っては、本末転倒になってしまいます。笑いながら『ヘルシーに決まってるだろ、ライスケーキだぜ』と言うのが、正しいアメリカ人の気もしますけどね。
(・ω・) 私のイメージ、30年前で止まってないだろうか
【文明崩壊レベルまで考えられる】
朱:青龍さんは忙しそうなままです~。
黄:知ってたんだよぉ。
月:むしろ落ちぶれてる姿が見たかった。
天:何があったと言うんです。
黄:その過程を想像すると面白いけど、
絶対こっちにも被害が及んでるんだよぉ。
【あまりに高性能で自分が目立てなくなると】
青:優秀な部下を持てる可能性は無いんですか。
月:野良聖獣が減少する一方だから無理だろう。
天:人工的に生み出せば良いのでは。
黄:玄武が試作型みたいなものなんだよぉ。
朱:ですけど真武さんは麒麟さんに疎まれて、
門前払いされた過去があります~。
【前の方が可愛かったと言われる始末】
月:白虎の体毛が金色になっとる。
黄:まさかの進化形態なんだよぉ。
白:そんな仕様があったとは思わなんだ。
朱:条件が気になりますね~。
天:こういうのは不可逆が相場ですから、
慎重に進めなくてはいけません。
【黄龍なんかはかなり怪しい】
天:想定を少し変えたら薄紫色に変わりました。
月:古いゲームは色変えで種類を稼いだなぁ。
黄:どれの価値が高いか分からないんだよぉ。
白:食欲が落ちなきゃ何でもいい。
月:霊獣化が進めば物質から解き放たれるけど、
生き物から離れていくってことではある。
ポケットモンスターは詳しくないのですが、進化させたら好みから外れてガッカリするケースがあるのだとか。対戦ゲームなので能力は大事ですが、ビジュアルも軽んじてはいけないのでしょう。極まったゲーマーは数字で興奮可能な訳ですけど、こう書くとヤバい人に思えてきます。
2026
セント・アンドリュースという都市があります。場所はスコットランド東部の沿岸です。首都エディンバラから見ると、北北東くらいに位置します。名前の由来は新約聖書に記載されている十二使徒、聖アンデレです。彼はスコットランドの守護聖人で、国旗も聖アンデレ十字旗に起源を持つくらい縁が深かったりします。この土地は何より、ゴルフの聖地として有名です。ゴルフの始まりは諸説ありますが、世間的には中世のスコットランドというのが知られています。また1552年に作られたセント・アンドリュースオールドコースを世界最古のゴルフ場とするのが一般的です。しかしそこから二百年近く統一ルールがありませんでした。初めて明文化されたのは1744年に定められた『ジェントルマン・ゴルファーズ・オブ・リース』です。13ヶ条の基本的な規則に過ぎませんでしたが、近代ゴルフの開祖として強い発言権を持つことになります。後継組織であるR&Aはセント・アンドリュースに本部を置き、現代でもアメリカのUSGAと共に策定を続けているのです。他にもセント・アンドリュース大学は、設立が15世紀初頭と長い歴史を持っています。ケンブリッジ、オックスフォードと並ぶ連合王国で最高峰の学府です。ここら辺からも、如何に伝統的な街であるか伺えるでしょう。ゴルファーからすると一度は行ってみたい伝説の地とのことです。伊勢参りの様な聖地巡礼は、色々なジャンルで存在するのですね。
(・ω・) サブカルの元ネタ巡りに応用したのは誰なんだろうな
【安定感の一種であると主張】
天:ではまず月読から。
朱:大して変わってません~。
月:いきなり不具合かね。
黄:将来もこんなもんってことなんだよぉ。
朱:何かしらを決意したところで、
数日もすればすっかり忘れてしまいます~。
【波乱万丈の対義語に近い】
月:もっと長い尺度で見ようではないか。
五千年後ならどうだろう。
黄:そんな先なのに解像度が高いままなんだよぉ。
朱:高性能です~。
天:というより月読の生活パターンが一定で、
ブレが少ないという読みなのかと。
【どちらかと言えば櫛名田派だしな】
朱:須佐之男さんはいかがでしょう~。
月:何か嫁に叱られとる。
天:一度確立した関係は変わりませんから。
黄:世の恐妻家が絶望する情報なんだよぉ。
月:離婚を免れてて良かったことにしておくぜ。
【全方位を丸く収めるなんて理想論よ】
須:儂が退くことで家庭は円満なんじゃき。
月:涙目に見える。
朱:どれほどの英雄も奥さんには敵いません~。
天:小咄にありそうな締めです。
黄:誰かを犠牲にすることで成り立つ平和が、
結局は必要なのかも知れないんだよぉ。
トロッコ問題を例に出すまでもなく、世には大の為に小を見捨てなければならない事態が発生します。割を食う方にしてみればやってられないので、文句を言うのも当然の話です。人工知能に任せたところで最効率を選んで譲歩なんてしないでしょうし、人が解決しなくてはならないのですよ。
次のページ
>>