2026
両生類という分類があります。幼生期はエラ呼吸で過ごし、成熟すると肺呼吸に切り替わる脊椎動物の総称です。身近な例として蛙が挙げられます。彼らの大半は、淡水の近辺でしか生息できません。陸上生活者といっても乾燥には弱く、定期的に濡らさないと短時間で干からびるからです。しかし海水だと浸透圧で水分を持っていかれて、これまたすぐに死んでしまいます。貴重な例外が東南アジアのカニクイガエルです。現状、汽水環境で活動する唯一の両生類として知られています。進化の過程で見ると、陸に上がりかけた魚類の直接的な子孫というのが定説です。ここから爬虫類、鳥類、哺乳類に分化したと考えられています。現存する両生類は、無尾目、有尾目、無足目の三種類です。無尾目は文字通り尻尾が無く、蛙が属します。有尾目の代表例はサンショウウオやイモリです。トカゲに近いフォルムで、イモリとヤモリの混同ネタは定番と言えるでしょう。無足目は四肢が無い種です。アシナシイモリの別名を持っていて、一見するとミミズっぽくもあります。両者は全くの別種ですが、地中生活に適応して似た外見になりました。こういった現象を収斂進化と呼ぶのだそうです。両生類は毎年多くの新種が発見されています。研究もまだ半ばの、謎多き生物です。昆虫もそうですが、子供時代とは全く別の生態になるってまあまあ意味が分かりませんよね。
(・ω・) 頑張って人類も真似できないだろうか
【寿命が千年あれば漏らさないんだけど】
マ:生涯で見れば運気なんて大差あらへんで。
朱:そうでしょうか~。
マ:巡りがええやつにはウチらが出向くさかいな。
月:まさかの手動調整。
マ:たまに逃げ切るのもおるけど、
多少のやり損ないは愛嬌ゆうもんや。
【悪魔の技術で可能かは知らない】
朱:デジタル時代ですし、
オートでバランスを取るのはどうですかね~。
マ:アンラックゲージを溜める技が流行るんちゃう。
黄:次は確実にラッキーが起こるんだよぉ。
白:予定調和が極まってて、
生き方として楽しいのかなって思うんだけど。
【難易度設定をミスったゲームみたいな解釈】
メ:良い時は神の導き、悪い時は試練とするのが肝要。
黄:精神的負担を減らすには有用な考え方なんだよぉ。
朱:自責で生きるには、世の中は理不尽だらけです~。
白:ひょっとして世界を雑に作った言い訳なの。
月:端から平等に構築しておいたら、
そんな方便は要らない気がしてならない。
【とはいえ面白さが大幅に削られるのはちょっと】
朱:たしかにバグを減点要素とするか、
味わいと捉えるかで感想は変わります~。
月:進行不能以外でギャーギャー騒ぐな。
メ:生きてるだけで大成功だから。
黄:難しく考えすぎても頭が破裂するし、
こんくらい能天気が庶民には丁度いいんだよぉ。
かつてのビデオゲームにオンラインアップデートは無かったので、問題が起こったところでどうしようもありませんでした。当然インターネットで調べることも出来ませんから、取れる手段は限られます。だからこそ思い出に昇華されたと表現すれば聞こえは良いですが、恩を着せるのは違う気がしてなりません。
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2026
レーションと呼ばれる食品があります。一般的な和訳は戦闘糧食です。兵隊が進軍中に携行し、簡単に済ませられるタイプの食料を良く指します。腹が減っては戦はできぬ、の諺を持ち出すまでもなく兵糧は重要です。課題は、栄養、保存性、分量、輸送方法、調理手段、味など多岐に渡ります。例えば戦国時代は干飯、芋がら縄、焼き味噌と、乾燥させて日持ちと軽量化を両立させるのが主流でした。大きな転換点が、缶詰です。19世紀初頭、かのナポレオン・ボナパルトが戦闘食のアイディアを公募します。送られてきたのは瓶詰めし、加熱殺菌した後にコルク栓で密封するというものです。腐敗防止の観点では革新的でしたが、重くて割れやすい弱点を抱えていました。そこで数年後、容器をブリキに変更します。当初は発酵しやすい、開けにくい、鉛中毒のリスクといった問題があり、兵士の評判は微妙だったようです。しかし改良が続けられ、1860年代の南北戦争で爆発的に普及します。ここからベトナム戦争くらいまでレーションと缶詰が同義になるくらいの浸透っぷりです。1980年代以降は重量とゴミを減らす目的で、レトルトが主流になっていきます。一般的なイメージは、一食分がパックされているものではないでしょうか。作戦行動中でも腹に詰め込めるよう、様々な工夫が凝らされています。兵食で国力や文化が分かるなんて言いますけど、レーションもその一つなんでしょうね。
(・ω・) イタリア軍は相変わらず美味しさにうるさいらしい
【豆腐だけど再生力もある謎メンタル】
白:私は強い側の生き物だしツイてるよね。
玄:動物は大多数が幼体時代に食べられます。
黄:それでもこの大雑把な生き様で、
何とかなってるのは奇跡なんだよぉ。
朱:刺さる方が多そうな発言です~。
月:なぁに、致命傷だから実質ノーダメだ。
【ネコ科のくせに良く家出しなかったな】
朱:御両親が独特ですけど~。
月:凄く配慮した表現。
玄:玉石を決めて良いのは当人だけですし。
黄:どうせ変えられる訳でも無いんだよぉ。
白:厳しい修行を課せられたけど、
四百歳まで実家住みだったからトントンかな。
【人を選ぶと言えば聞こえは良い】
朱:玄武さんはどうなんでしょう~。
黄:自ら不幸せに飛び込んでるんだよぉ。
玄:使命があるというのは、
実に素晴らしいことだと考えていますけど。
月:連打でクリアできるゲームはつまらんが、
ワンミスさえ許されん難易度もどうなんだ。
【結局は満足感の問題なので】
玄:偉業の過程で苦労するのは当然です。
白:何年掛かるか予測できないけど、
それまで聖獣信仰は残ってるかなぁ。
玄:シェアナンバーワンも夢ではありません。
黄:物凄く前向きに捉えてるけど、
お山の大将を通り越して砂山王なんだよぉ。
不思議なもので、人は苦しい思いをすれば見返りがあると考えがちです。辛さから逃れる為に設定された宗教観の名残でしょうか。アジア的な思想にも感じられますけど、西洋圏や他の地域ではどうなんですかね。
2026
アラビア数字と呼ばれる表記があります。主に十進法で用いられる1、2、3、4、5、6、7、8、9、0を纏めた呼称です。現代日本で数値を表す際に、最も汎用的に用いられていると思われます。長所は少なくありません。第一が視認性です。一度憶えてしまえば、十種をすぐさま判別できます。ローマ数字のⅣとⅥのように、ワンクッション挟まないと認識できないのは不便です。漢数字の一二三四五はシンプルですが、改竄防止の壱弐参肆伍だと見づらくなる難点があります。次いで数が膨れ上がろうと、並べるだけで対応できる点です。5文字で万、9文字で億の桁まで表現できるのは破格と言えます。ちなみにローマ数字は一桁上がる毎に文字や記号が二つ増えるシステムです。ゼロの概念も忘れてはいけません。ローマ数字には0に相当するものがなく、例えば206なら100+100+6といった感じで書き記していたようです。この様に使い勝手が良いからこそ、共通言語として世界中で通じるのもメリットと言えます。歴史的にはインドで原型が生まれ、アラビアを経由してヨーロッパに辿り着いたというのが定説です。日本に入ってきたのは明治期とされています。つまり独自路線ながら高度で知られる和算は、アラビア数字なしで行われていたのです。現代人目線だとどうやったのか首を傾げてしまいますが、そこら辺は何とか頑張ったんでしょうね。
(・ω・) 知れば知るほどローマ数字で数学やりたくない
【両方で上位入りする猛者も少なくない】
白:私達の中で、最も不幸なのは誰なの。
朱:後ろ向きな議題です~。
白:幸運でも良いけど、最下位が該当するし。
黄:ランキングするなら同じなんだよぉ。
月:いや人気投票と不人気投票が、
きっちり逆転するとは限らんぞ。
【会計が七千七百七十七円になるとか】
月:しかし議論をするなら、
幸せとは何だという面倒な定義が必要だ。
玄:この場合、低確率の良い出来事では。
朱:毒にも薬にもならない激レア案件は、
どう仕分けしたものでしょう~。
黄:無駄極まりないラッキーは、
話として面白いからややプラスなんだよぉ。
【主観と客観で変わる問題もあるし】
白:でも宝クジで数字が一つだけ違ったら、
とてつもなく落ち込むよね。
月:大半がハズレなのに不思議なもんだ。
黄:純粋な稀少性で感情は決まらないんだよぉ。
玄:でしたらいつも通り、
ふわっとした結論しか出なさそうです。
【常識と良識で判断できる存在ではないのよ】
玄:避けて通れないのは朱雀さんですが。
黄:あんまし語りたくないんだよぉ。
月:超天然記念物だが、なりたいかと言われると。
白:朱雀になる確率を他に回したい。
朱:私も好きで朱雀な訳じゃないのに、
言いたい放題が過ぎます~。
幸運不運は人間が勝手に決めるもので、現象としては確率のムラに過ぎません。観測者なしには成立しない概念とも言えます。つまるところ一喜一憂しても仕方ないんですけど、人生に関わったりするのが難儀です。
2026
軽井沢と呼ばれる地があります。読みはカルイザワです。主に長野県北佐久郡軽井沢町、もしくはその周辺を指します。全国でも屈指の避暑地として有名です。涼しい要因は幾つかあります。まずは標高1000メートルくらいにある点です。単純に、何℃か下がります。しかし最大の理由は地形にあるというのが通説です。夏場は関東平野の湿った空気が東風に押されます。その水分が碓氷峠で急激に冷やされ、霧として軽井沢を覆うのです。結果、日光を遮り程々の気温になるとされています。歴史的には交通の要衝として栄えた土地です。江戸時代は中山道の宿場町として賑わいました。気候が着目されたのは明治時代です。宣教師であるアレキサンダー・クロフト・ショーが価値を見出します。低温もさることながら、高原特有の澄んだ空気を気に入ったようです。実にいい場所だと別荘を建て、口コミで追随する者が現れます。気付けば規模は大きくなり、鉄道が通る程になった訳です。語源については諸説あります。氷沢説、軽石沢説、涸れ沢説など様々ですが、結論は出ていません。実は同名の地域が日本各地に幾つか存在します。しかし知名度の観点では図抜けていると言えるでしょう。ブランディングの成功か、よそが大して売り出していないだけなのか。いずれにしても夏が暑い限り、需要は尽きないと思われます。
(・ω・) ドラえもん世界で軽井沢は実名なんよね
【振り回される民草はやってらんない】
ア:最悪の想定を怠ってはいけませんの。
朱:ピンと来ません~。
黄:長いこと生きてりゃ色々あるんだよぉ。
朱:神々の大戦みたいな雰囲気を出しておいて、
つまるところ身内の揉め事なのは嫌です~。
ア:うちの神話は、大体それで説明が付きますわ。
【どうせ予想なんて超えてくるのが厄災だ】
黄:おそらく心構えを持っておけば、
冷静に対応できる的な話かと思われるんだよぉ。
ア:ですわね。
朱:気分が落ち込むだけですけど~。
黄:最低限の備えだけして、
後は起こってから考えろも間違ってないんだよぉ。
【無理に修正せず別ルートを歩むべき時もある】
ア:例えば、巨大な隕石が落ちてくるとしますわ。
朱:諦めます~。
黄:清々しいんだよぉ。
朱:対処法があるなら教えてください~。
ア:たしかに準備を重ねたところで、
どうにもならない事態はありますの。
【接点が皆無で良いと心の底から思ってる】
朱:仮に何とか出来るとしても、
低確率に労力を注ぎ込むのはどうでしょう~。
黄:台風が来ない国は対策をしないんだよぉ。
ア:わたくしもリソースの無駄遣いは好みませんわ。
黄:男に返答するのすら面倒がるアルテミスが、
ある意味で一番の理解者なんだよぉ。
基本的に神話は、自国の正当性を知らしめる為に編纂されるものです。なので他民族の伝承も、自分とこの傍流だよと喧伝します。結果として身内だらけでスケール感が残念になるんですけど、構造的に仕方ないんですかね。
2026
ハーレーというメーカーがあります。アメリカのオートバイ製造会社Harley-Davidsonの略称です。バイク乗りに人気があることで知られています。魅力の源泉は、ザ・アメリカンだからとしても過言ではありません。重厚感を備えた外見にパワフルなエンジン、地底から響くような重低音とまさに不良オヤジ好みです。そして彼らはオンリーワンを望みます。流通量が多く部品を入手しやすいので、改造が容易なのも理由の一つです。起点は20世紀初頭のウィスコンシン州にあります。幼馴染みのウィリアム・ハーレーとアーサー・ダビッドソンが、自転車に自作のエンジンを積んだのが始まりです。後にアーサーの兄弟が参加し、4人で会社を立ち上げます。つまり名字を足しただけのシンプルな社名です。ハーレーの方が有名になった理由は、単に呼びやすかったからとされています。世界の販売台数でいうとホンダが圧倒的で、ハーレーはさほどでもありません。しかし大型カテゴリでは一種の信仰と化していて、熱心なファンが多数存在しています。ここら辺は移動手段と美学、どちらに重きを置くかの話です。是非を語るような問題ではないのですが、噛み合わない議論ほど白熱するのが世の常かも知れませんね。
(・ω・) コスパだったら、ホンダ無双らしい
【理詰めで合否が決まるようなもんでもない】
朱:玄武さんは女性型ロボットですけど、
アルテミスさんの守備範囲なんですか~。
黄:難儀な質問をしてくれるんだよぉ。
玄:場合に依っては大議論に発展します。
ア:わたくしが認めるかどうかだけの、
単純な結論しか出ませんわよ。
【極論がそれっぽく聞こえる典型】
黄:ここまでの精神性をしていて、
生物学的雌雄に拘るのも変なんだよぉ。
玄:お父上は気にしてませんものね。
朱:それはそれでどうでしょう~。
黄:生き物なんて大本を辿れば無性だし、
性別の概念自体が異端かも知れないんだよぉ。
【優先順位が曖昧だと交渉しづらいので】
玄:神様は単細胞生物の様に殖えますし、
むしろ原始寄りなんでしょうか。
朱:これを侮辱と捉えるのは、
生命への冒涜になりかねません~。
ア:それでも女性が居ない世界は嫌ですわ。
玄:これくらい己に正直な方が、
信用に値するのが不思議です。
【やつはあまりにも恨みを買いすぎた】
黄:父親への反発で意固地になってる、
思春期のお嬢様っぽさがあるんだよぉ。
玄:人間でしたら加齢で丸くなりますけど。
朱:老けないのも考えものです~。
黄:あと数千年経てば和解できるかもだけど、
その前にゼウスが謀反で転覆しそうなんだよぉ。
環境に応じて無性生殖(単為生殖)と有性生殖を切り替える生物は少なくありません。現状に適応していれば遺伝子をそのまま継承し、厳しそうなら多様性に賭けるのです。神族ってそういう種なんじゃなかろうかと、珍説を提唱したくなってきました。
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