【歩く大オチが言うな】
月:おほぉ、これは中々。
黄:テストプレイの感想はどうなんだよぉ。
月:うむ。月読がマヤの秘術パワーに目覚め、韋駄天を駆り、
エクスカリバーで縦横無尽にアマテラス達を狩れるとは中々。
朱:せ、世界観一つで、既にオチが成立してる気がしてなりません~。
【その点は諦めた】
黄:やるからには、とことんごった煮なんだよぉ。
亜:あははー。これがネットで人気出たら、
確実に色々な団体に苦情食らうよね。
月:そして、『主犯は黄龍などという謎の存在を主張し――』
というオチがつくことに。
黄:黄龍は地味だけど世界的聖獣であると、
思っていた時期があったりなかったり、なんだよぉ。
【やっと自覚したか】
黄:ここらで、少しオリジナリティが欲しいんだよぉ。
朱:こ、これ以上、濃くするんですか~?
黄:雑多な世界で生き残るには、これぞという特性が要るんだよぉ。
月:そろそろ、本来の目的から逸れてきた件。
亜:んじゃとりあえず、面白神様や聖獣を投稿してくれた人に、
秘密のパスコードを教えるって方向で調整してみようか。
月:秘密のパスと聞いて、いやらしいことを想像した私は、
きっと心が穢れてる。
【仮想は仮装だからこそ】
月:しかしそれを発展させて、経験を溜めると、
姉さんが脱衣していくという展開はどうだろうか。
黄:何という、安易な発想なんだよぉ。
月:科学と経済は、戦争とエロスでしか発展しないと偉い人も言ってた。
黄:ある意味、一つの真実を衝いている気もするけれど、
バーチャル世界にそこまで現実を持ち込むのも、どうであろうか、なんだよぉ。
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