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 カートと呼ばれる乗り物があります。英語表記はcartです。本来は、荷車や軽馬車といったエンジンやモーターを動力としない小型の運搬車を指す単語です。現代日本語ではショッピングカートやキャリーカートといった、元の意味に近い手押し車の略称として良く用います。そしてもう一つ、レーシングカートやゴーカートなど競技用自動車の中で最軽量のものを指すことがあります。こちらの定義は曖昧ですが、乗用車未満のサイズと排気量であることが必要条件の様です。ちなみに軽自動車は660cc以下と法律で定められています。レーシングカートは125ccが主流で、出力の高いカテゴリでも250cc程度が上限です。その最高速度は100km/hを超えるのもザラで、エンジンパワーに特化したレギュレーションなら200km/hをオーバーする機体もあります。そんなのが剥き出しのまま地面スレスレを走る訳ですから、疾走感はとんでもないでしょう。レーサーの登竜門であると同時に、純粋に趣味として楽しむ方も居ます。車道楽にも色々ありますが、スピードジャンキーには向いている世界なんでしょうね。

(・ω・) ゴルフで移動するのもカートだから、小ささがポイントなのだ

【誰にだって安らぎスペースは必要である】
月:秘密基地って、良いよな。
朱:永遠の憧れです~。
黄:あの手のは大人に干渉されない空間が欲しい訳で、
 いい年して望むものでは無い気がするんだよぉ。
玄:家庭や職場の居心地が最悪であると、
 心の内を吐露しているのかも知れません。


【持ちネタとしてイジられすぎた】
天:洞窟を改造するのであれば、お任せください。
朱:プロが登場しました~。
黄:公式に他者との関わりが嫌になって、
 引き籠もったと書かれてる最高神も珍しいんだよぉ。
天:レア中のレアです。
黄:ポジティブと受け止めてあげたいけど、
 捨て鉢になってるようにしか見えないんだよぉ。


【もっと国益に繋がる話をしようぜ】
須:嫁が怒っちょる時に、ほとぼりを冷ますのはええけん。
黄:この三バカは何なんだよぉ。
朱:とにかく黄龍さんの山に隠れたいっぽいです~。
黄:うちは駆け込み寺じゃねーんだよぉ。
玄:仮にも国家の重鎮が、
 私的利用しか思い付かない辺りがらしいと言えます。


【地獄絵図になってちょっと楽しそう】
月:木を隠すなら森の中と言うし、
 世界中の神々が住み着けば目立たない。
玄:それはもう黄龍さんの地所と呼べないのでは。
朱:血で血を洗う争奪戦が始まります~。
黄:そうなったら爆発的なエネルギーを加えて、
 地下に蠢く魑魅魍魎を解放するんだよぉ。

 世には隠れ家レストランや隠れ家居酒屋なるものが存在します。大々的な宣伝をせず、なんなら飲食店であることすら一見しただけでは分からないのが特徴です。席数も限られているので落ち着いた感じで時を楽しむことが可能です。大人の秘密基地とはこういったものなのでしょうが、必要とする方は苦労してるんでしょうね。
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 へなちょこという罵倒語があります。漢字で書くと埴猪口です。軟弱者、根性無し、腰抜け、または未熟者、青二才、ひよっ子といった、度胸や経験が乏しい人物に対して使います。脱力してしまう語感と相性が良かったのか、現代でもそれなりに生き残っています。語源は、埴土(へなつち)で作った猪口にあるというのが通説です。明治時代、記者である野崎左文氏がとある料亭に行った時の話です。そこで出された猪口が見た目こそ味わい深かったものの品質は微妙でした。そこで『埴土で作ったのであろう』的なことを書き記して定着したという説です。この場合の埴土は、焼き物に向かない低質の粘土を指します。ぐにゃぐにゃして芯が感じられない状態をへなへなと表現しますが、同源というのが有力視されています。野崎氏も後世に小学生でも知っているような悪口になるとは思っていなかったでしょう。本人がどう考えていたかは分かりませんけど、文章を残すことの恐ろしさが垣間見えますね。

(・ω・) 今だと、憶えてないような書き込みすら掘り起こされるという

【自分の庭かってくらいやりたい放題】
亜:ロケットの発射場とか作りたいけど、
 平地で赤道に近い方が好ましい。
朱:要求が多いです~。
黄:国家プロジェクトとして適地を選ぶんだから、
 広けりゃ良いってもんじゃないんだよぉ。
亜:いっそ山を液状化させてぺたんこにしちゃおうかな。


【人類が滅ぶ様を記録する生き証人となるのだ】
黄:大体、そんなもんこしらえてどうするんだよぉ。
亜:玄武を宇宙に打ち上げるとか?
玄:ノリで喋ってますよね。
亜:大地に囚われず、地球を見守る存在になろう。
玄:文字通り見るだけになりそうなのが、実に先代です。


【面倒事をこれ以上増やされても困る】
青:四神の長としては接収も考えましたが、
 この地は御存知の通り厄介でして。
朱:悪霊が封じられてるんでしたっけ~。
黄:強烈な刺激を与えると呪われるんだよぉ。
玄:事故物件じゃないですか。
青:ですので、やんわりと釘を刺しに来た次第です。


【国賊の道を選ぶのも大変だしな】
青:とはいえ、黄龍が居れば大事には至らないでしょう。
黄:相変わらず、臭い物の蓋扱いなんだよぉ。
玄:必要と考えられている訳ですから問題ないのでは。
朱:叛逆しないと信頼されてます~。
黄:その根性が無いと思われてるだけな気がして、
 気分的には微妙なんだよぉ。

 地上の宇宙基地が赤道に近い方が良いというのは重力の関係です。自転が速い分、遠心力が減衰してくれて振り切るのに必要なエネルギーが減るのです。旧ソ連はアメリカと開発競争を繰り広げた訳ですが、北国の不利もあったことでしょう。頑張って南方を探した結果がバイコヌール(現カザフスタン)なのですけど、それでも北海道の北端とさほど変わらないんですもの。

 俗に三億円事件と称される昭和史に残る出来事があります。1968年12月10日、東京都府中市で現金輸送車が標的となり、東芝府中工場の従業員に支払われる予定だったボーナス2億9430万7500円が奪われた一件を呼称したものです。現代の物価感覚だと10億円から20億円に相当します。これだけの巨額でありながら誰も傷付けていない為、あくまで窃盗に分類されるのが特徴の一つです。手口は、驚くほどにシンプルでした。白バイ警官の格好をした犯人が輸送車に近付き、ダイナマイトが仕掛けられたと虚偽の警告をします。次に点検を名目として車の下に潜り込み、発煙筒を焚きます。慌てた運転手2名を避難させた隙に車内へと乗り込んでそのまま逃走するというものです。未解決である為に共犯の存在さえ不明ですが、接触したのは一人であるのも特筆すべき点です。警察の威信をかけ徹底した捜査が行われたものの、7年後に刑事事件の時効を迎えました。更に事件から20年が経ち、民事訴訟の時効に依って損害賠償請求も不可能になります。こうして何一つ分からないまま、多額の現金だけが消え失せたのです。これを契機に給与の銀行振込が推し進められたり、警備体制が強化されるなど社会へ与えた影響は小さくありませんでした。ちなみに重要参考人として公開された画像は有名ですが、モンタージュ写真です。迷宮入りした理由は諸説ありますが、廃れた技術である合成写真に印象を引き摺られたのが一因なのかも知れません。

(・ω・) 真犯人は、かなり違う顔だったのかもな

【流されるままも楽で良いじゃない】
白:開拓はんたーい、自然を大事にしろー。
黄:生態系の破壊者が何か言ってるんだよぉ。
玄:誰しも自分だけは加害者でないと考えます。
朱:皆が独自の正義を持ってるんですね~。
玄:少しカッコいいです。
黄:揉め事の原因としてこれほど厄介なものは無いけど、
 所持してないと生きる意義を失うんだよぉ。


【ホームレス排除だって手続きが要る時代】
白:私の狩り場なんだし保護区は残してくれないと。
朱:いつからでしょうか~。
黄:黙認してたら、なし崩し的になんだよぉ。
玄:庇を貸して母屋を取られるってやつですね。
白:縄張りを守る為なら権利を振りかざすよ。
黄:一昔前なら力ずくで追い出したのに、
 七面倒臭い世の中になったんだよぉ。


【誰が呼んだかマスクドオウリュウ】
ヘ:部隊の演習に使わせろ。
  山岳と密林が多くて有用そうだ。
朱:物騒な案件です~。
黄:覆面で襲いかかって全滅させたいんだよぉ。
玄:噂に尾ひれが付いて、
 戦場に現れる怪異の類として扱われかねません。


【それは精神的と肉体的のどちらですかね】
ヘ:急襲に対して良い経験を得られるな。
朱:鬼教官が居ます~。
玄:こんなに強い方が相手で訓練になりますか。
ヘ:神話級とか、むしろ願ったりだ。
黄:旦那を放り込めば済む話と思ったけど、
 加減知らずで二度と戦えなくなりそうなんだよぉ。

 覆面レスラーやヒーローの正体がバレバレであるべきか否かは永遠の議題であると思われます。分かっていて触れないのと、認識阻害が掛かっているかのように気付けないのとで、どちらが作法として正しいのでしょうか。そもそもフルフェイスにすれば勘付きようがないのではと言ってはいけないのです。

 軍配と呼ばれる道具があります。グンバイと読みます。軍配団扇の略で、文字通りウチワの一種です。元は大将格が軍勢を指揮する際に振るうものでした。基本は木製、又は鉄製で弾力に乏しい為、風を起こす性能は低いみたいです。古来の戦場では、通信機の類が無いので指令を迅速に伝えられるかが戦況に大きく影響しました。伝令も重要ですが、どうしてもラグが生じます。そこで生み出されたのが軍配と采配でした。采配とは棒の先に短冊状の布や紙を付けて、チアダンスのポンポンの様にしたものです。見晴らしの良いところに陣取った将軍がこれらを動かすことで、前進や退却といった大まかな指示を出す訳です。これらは指揮官の象徴となり、軍配、采配のいずれも集団を動かすことを意味するようになりました。軍配は、現代だと相撲の行司が手にしている印象が強いかと思われます。これは戦国時代に、武将クラスが審判を務めたからというのが通説です。土俵の支配者と言い換えても構いません。標準的な体格で猛者達を仕切らないといけない立場ですので、そういった権威は必要なんでしょうね。

(・ω・) 軍配が上がるは相撲由来で、戦は関係ないとのこと

【マフィアが近所なのに引っ越すやつは居ない的な】
玄:黄龍さんは、広大な土地をお持ちです。
朱:適当に散策すると迷子になります~。
黄:現役の頃、気付いたら縄張りになってたんだよぉ。
朱:地上げ屋的なやつですか~。
黄:どんなイメージなんだよぉ。
玄:世界最強の一角が近付いたら、
 逃げるのは普通のことと言えます。


【困った時はマモンが黒幕ってことにしとけ】
玄:しかし現状は放ったらかしていますよね。
黄:個人で手入れ出来る規模じゃねーんだよぉ。
玄:遊ばせるのは惜しいと言わざるを得ません。
黄:胡散くさい不動産屋みたいなんだよぉ。
朱:いつの世も搦手で巻き上げて、
 美味しい汁を啜る極悪人は居るものです~。


【トランプタワーも崩す為に積むものだ】
玄:開発しませんか。
黄:どういう提案なんだよぉ。
玄:施設とか街づくりをしたい欲が高まりまして。
朱:その手のゲームでもやったんですかね~。
黄:無限に時間を食う危険なジャンルなんだよぉ。
朱:飽きたら派手に破壊して終わりにするのが作法と、
 月読さんが言ってました~。


【玄武振興のヒントが転がってるかも知れないし】
黄:企画が面白ければ許可するんだよぉ。
玄:つまり、コンペを開くということですね。
朱:プレゼン勝負が見られます~。
黄:話が大きくなってきたんだよぉ。
玄:最終的に全員が却下されたとしても、
 アイディアだけは盗用する予定です。

 大航海時代を経て世界地図が完成したということは、人類が利用できる土地の上限が決まったという見方も出来ます。つまり有効活用をしないとジリ貧になる訳ですけど、その事実から目を逸らすのも人という生き物な感じがしてなりません。

 竜巻と呼ばれる自然現象があります。タツマキと読みます。積乱雲の下で発生する激烈な上昇気流を総称したものです。螺旋状に渦巻く風が、天に昇る龍っぽいので付いた名称です。範囲と時間は限定的ですが、とてつもない暴風に成り得るので災害と認識されています。気象庁は定義を決めていないので、どの規模からを称するのかハッキリしていません。実は現代科学でも、正確なメカニズムが分かっていないんだそうです。空気は太陽光で暖められると浮上する訳ですが、充分な水蒸気を含んでいると雲になります。積乱雲は度合が大きく、いわゆる不安定な状態です。気圧や気温が急激に変化することで集中豪雨や雷の原因となります。こういったサイクルの一部であることは間違いないとされていますが、育つ条件などは不明瞭なんだそうです。なので予想が難しく、突発的な被害に遭いかねない難儀な相手です。アメリカでは確認されているだけで年間1000件以上なのですが、これは北極からの寒気団とカリブ海からの暖気団がぶつかりあう為とされています。急な天候の崩れに人は無力ですが、最たる事例の一つと言えるのかも知れません。

(・ω・) デカいのだと牛すら巻き上げるからマジで対抗しようがない

【自覚したからって何かが変わる訳でも無さそう】
ア:祝福を授けますわ。
朱:良く聞く言い回しですけど、何様感があります~。
黄:神様界隈を全否定してきたんだよぉ。
ア:人より上だと意識しないで、自我を保てますの。
朱:考えたことがありません~。
黄:こっちのがナチュラル上位者っぽくもあるけど、
 朱雀だから本当に頭空っぽなんだよぉ。


【一周回って対等な気すらしてきた】
則:褒めてつかわすぞえ。
朱:何故か違和感がありません~。
黄:慣れって凄いんだよぉ。
則:相手で態度を変えるような生き方は好まぬ。
黄:付き合う方としては気楽で良いんだよぉ。
朱:この友人関係が素晴らしいかどうかは、
 人に依って見解が変わりそうです~。


【ここで私が虐められるので機を見計らって出て下さい】
月:鶴の恩返しや浦島太郎を知っているか。
朱:どちらも動物を助けて御礼される話ですね~。
黄:仏教系の因果応報を、
 噛み砕いて組み込んだって聞いたんだよぉ。
月:つまり、全てヤラセということだ。
朱:裏では台本を読んで準備しているとしたら、
 ありがたみが一気に薄れます~。


【大団円を印象付けるのは上級者向けなのだ】
月:バッドエンドなのも、約束を破った懲罰だからな。
黄:鶴の方はともかく、
 開けちゃいけない玉手箱を渡す意味が分からないんだよぉ。
朱:オチを優先して、展開が強引になったんじゃないですか~。
黄:いつの世も、創作は難儀なんだよぉ。
月:もうちょい良い締めは無かったのかと言いたいが、
 インパクトで上回れそうもないから正解なのだろう。

 浦島太郎を現代風に改変すると、チンピラに絡まれてたオッサンを助けたらお嬢様の従者だったみたいな感じでしょうか。それで何日にも渡る酒宴というのも大仰ですから、晩御飯だけ御馳走して日を改めて御礼に伺う的な。物語としてどうしたものか分からなくなってきたので、やっぱり原典通りが正しいのではないですかね。


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